特開2016-194474IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

被測定水中の放射線を測定することができる水モニタ

要約特許出願時に添付された[要約書]

【課題】配管等の流路内に付着した放射能を有する物質を容易に除去することができ、放射線バックグラウンドを低減できるようにすること。
【解決手段】放射線取扱施設(100)にて流れる被測定水を導入するための空間(S)を形成する配管(11)と、空間内における被測定水中の放射線を検出する放射線検出装置(22)と、流路に設けられて放射線検出装置を収容する収容部(21)とを備えて水モニタ(10)が構成されている。配管には洗浄装置(20)が設けられ、洗浄装置は、洗浄水を吐出することで、収容部において被測定水が接触する領域を洗浄する。洗浄装置は、配管と収容部との間に介在される介在部(25)を備えている。
【選択図】図2

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

しかしながら、特許文献1であっても、放射能を有する物質によっては、容器の内層に付着してしまうこととなる。このため、放射能を有する物質が、放射線検出器周りの内層にも残存し、放射線バックグラウンドを上昇させてしまう、という問題がある。また、容器内に付着した放射能を有する物質を洗浄するには、槽から蓋を取り外す作業が必要になり、かかる作業の労力や時間的な負担が大きくなる、という問題がある。 本発明は、かかる点に鑑みてなされたものであり、流路内に付着した放射能を有する物質を容易に除去することができ、放射線バックグラウンドを低減することができる水モニタの提供を目的とする。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明の水モニタは、放射線取扱施設にて流れる被測定水を導入するための空間を形成する流路と、前記空間内における被測定水中の放射線を検出する放射線検出装置と、前記流路に設けられて前記放射線検出装置を収容する収容部と、被測定水が接触する前記収容部の領域を洗浄水を吐出して洗浄する洗浄装置と、を備えていることを特徴とする。
【発明の効果】
本発明によれば、流路内に付着した放射能を有する物質を容易に除去することができ、放射線バックグラウンドを低減することができる。

この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】本実施の形態に係る水モニタが適用される放射線取扱施設の概略構成図の一例である。

【図2】水モニタの平面図である。

【図3】一部構成を省略した水モニタの正面図である。

【図4】図3のA−A線矢視断面図である。

【図5】図2の平面断面図である。

【図6】洗浄装置及び収容部周りの説明用縦断面図である。

選択図 図2出願人が指定した本件の代表的な図

10 水モニタ   11 配管(流路)   13 主管   14 突出管   20 洗浄装置   21 収容部   22 放射線検出装置   24 洗浄水供給路   25 介在部   32 溝   35 ドレン   39a 周壁   100 放射線取扱施設   110 放射線取扱施設   S 空間

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