(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】公開特許公報(A)
(11)【公開番号】特開2016-19711(P2016-19711A)
(43)【公開日】2016年2月4日
(54)【発明の名称】トイレットペーパーを三角にする型
(51)【国際特許分類】
A47K 10/16 20060101AFI20160108BHJP
【FI】
A47K10/16 Z
【審査請求】未請求
【請求項の数】1
【出願形態】書面
【全頁数】4
(21)【出願番号】特願2014-157013(P2014-157013)
(22)【出願日】2014年7月14日
(71)【出願人】
【識別番号】506100602
【氏名又は名称】三木 将利
(72)【発明者】
【氏名】三木 将利
(57)【要約】 (修正有)
【課題】トイレットペーパーの切れ端を簡単に均一化した三角形に折ることができる型を提供する。
【解決手段】トイレットペーパー4をたるませて裏返し、トイレットペーパーの切れ端5をトイレットペーパーホルダーのフタ7にのせ、トイレットペーパーの切れ端5の上に型1を載せ、型の左右の合わせ目3にトイレットペーパー4の幅を合わせ、トイレットペーパーの切れ端5を板の左右の三角の辺2に沿って、トイレットペーパーの切れ端5の左右を折り、次に、型1をはずしトイレットペーパー4をトイレットペーパーホルダーのフタ7からおろして表に巻き戻す。
【選択図】
図4
【特許請求の範囲】
【請求項1】
トイレットペーパーの切れ端に三角折の折り目をつけ三角に折る型
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
この発明はトイレットペーパーに関するものである。
【背景技術】
【0002】
トイレの使用後・清掃後などにトイレットペーパーの切れ端を三角に折る風潮・慣例があるが、従来は手で適当に折っている。
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0003】
トイレットペーパーの切れ端を手で適当に三角に折ると折り目がわからないので、折りにくく、折った三角がいびつでまばらでになり均一化しない。
【0004】
三角の角度・寸法を固定化した型でトイレットペーパーの切れ端を板の三角の辺にそって折る。
【0005】
トイレットペーパーの切れ端を簡単に均一化した三角に折ることができる。
【図面の簡単な説明】
【0006】
【
図2】トイレットペーパーとトイレットペーパーホルダーを示したの正面図
【
図3】トイレットペーの幅に本発明の合わせ目を合せた状態を示した正面図
【
図4】トイレットペーパーの切れ端左を折った状態を示した正面図
【
図5】トイレットペーパーの切れ端右を折った状態を示した正面図
【
図6】トイレットペーパーの切れ端が三角になり、巻き戻した状態を示した正面図
【発明を実施するための形態】
【0007】
この発明の形態を図面を参照し説明する。
【実施例】
【0008】
トイレットペーパー4をたるませて裏返し、トイレットペーパーの切れ端をトイレットペーパーホルダーのフタ7にのせ、その上に本発明1をのせ、本発明の左右の合わせ目3にトイレットペーパー4の幅を合わせる。(
図3参照)
【0009】
トイレットペーパーの切れ端5左側を本発明の折り目にする辺2左側にそって折る。(
図4参照)
【0010】
トイレットペーパーの切れ端5右側を本発明の折り目にする辺2右側にそって折る。(
図5参照)
【0011】
トイレットペーパーの切れ端5が三角折り8になるので本発明1をはずしトイレットペーパー4をトイレットペーパーのフタ7からおろして表に戻し巻き戻す。(
図6参照)
【符号の説明】
【0009】
1 本発明
2 本発明の折り目にする辺
3 本発明の合わせ目
4 トイレットペーパー
5 トイレットペーパーの切れ端
6 トイレットペーパーホルダー
7 トイレットペーパーホルダーのフタ
8 三角折り