特開2016-202862(P2016-202862A)IP Force 特許公報掲載プロジェクト 2022.1.31 β版

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  • 特開2016202862-腱鞘炎を防ぐフライパンの受け具 図000003
  • 特開2016202862-腱鞘炎を防ぐフライパンの受け具 図000004
  • 特開2016202862-腱鞘炎を防ぐフライパンの受け具 図000005
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(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】公開特許公報(A)
(11)【公開番号】特開2016-202862(P2016-202862A)
(43)【公開日】2016年12月8日
(54)【発明の名称】腱鞘炎を防ぐフライパンの受け具
(51)【国際特許分類】
   A47J 47/16 20060101AFI20161111BHJP
【FI】
   A47J47/16 D
【審査請求】有
【請求項の数】1
【出願形態】書面
【全頁数】10
(21)【出願番号】特願2015-138146(P2015-138146)
(22)【出願日】2015年6月23日
(31)【優先権主張番号】特願2015-97730(P2015-97730)
(32)【優先日】2015年4月20日
(33)【優先権主張国】JP
(71)【出願人】
【識別番号】591220584
【氏名又は名称】高木 敏
(72)【発明者】
【氏名】高木 敏
【テーマコード(参考)】
4B066
【Fターム(参考)】
4B066EE15
(57)【要約】
【課題】 本発明はフライパンの把手を受ける器具に関する。
【解決手段】チャーハン等を作る時フライパンを上下前後に振るが、数多く作る職人は肩を傷め腱鞘炎になると聞くが、図1のフライパンの受け具1のローラー2に図2のようにフライパンの把手の先を乗せると、上下前後に振れるためフライパンの鍋8の重さが腕に掛からず肩を傷める事がない。又チャーハンを作るにはガスコンロでなければ出来ないが、IHコンロでは図3のようにフライパンの鍋9の底をIHの上面に当てるため鍋を上下前後に振ることが出来ない。
図3は受け具1のローラーを下げてフライパンの鍋9がIHの上面に当たるようにした側面図である。
【選択図】図2
【特許請求の範囲】
【請求項1】
フライパンの受け具にローラーが上下出来るよう高さ調節溝を設け、調節ねじにて高さをきめベースに固着させ、ベースは磁石にてガスコンロの躯体の上面に取り付け、受け具のローラーにフライパンの把手の先を乗せ、受け具のローラーを上下にスライドさせる高さ調節ねじで高さをきめ、鍋をガスコンロに掛け、フライぱンの把手の先がローラーにのっていることで上下前後する事が出来、フライパンを持ちあげる事がなく鍋の中の材料が攪拌される事を特徴とする、腱鞘炎を防ぐフライパンの受け具の構造
【請求項2】
受け具のローラーの高さ調節ねじにて、フライパンの底がIHヒーターに当たるまで下げ、鍋をIHヒーターに掛け調理する事を特徴とする、腱鞘炎を防ぐ防ぐフライパンの受け具の構造
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、チヤーハン等を誰でも簡単に作れるようにした、フライパンの受け具の構造である。
【背景技術】
【0002】
従来のフライパンにてチャーハン等を作る場合、フライパンを上下前後に振らなければならなかったが、此れを仕事にしている人は腱鞘炎なる事が多かった。
【特許の開示】
【特許が解決しようとする課題】
【0003】
家庭にてチャーハン等を簡単に作れるようにしたフライパンの受け具の構造である。
【課題を解決するための手段】
【0004】
家庭で家族のためにチャーハンを作る場合は、量が少ないため肩を傷めることはないが、料理人ともなるとフライパンに入れる量が多いため、肩を傷め腱鞘炎になる人が多いと聞くが、チャーハンを作る機械をテレビで放映されていたが、本発明は家庭でチャーハンを作るための簡単なフライパンの受け具の器具であり、フライパンの把手の先を受け具のローラーに乗せると、ローラーの回転によりフライパンを上下前後に振る事が出来る。
【特許の効果】
【0005】
上記のような受け具にフライパンの把手を乗せ握り、上下及び前後に振る事で肩を傷めず家庭でチャーハンを作る事が出来る。
【特許を実施するための最良の形態】
【0006】
フライパンの把手の先をフライパンの受け具のローラーに乗せ、把手を上下前後に振ればフライパンの材料が攪拌される。
【実施例】
【0007】
以下添付図面にて実施例を説明する。
図1は本発明のフライパンの受け具の斜視図であり、受け具1にローラー2を上下するように高さ調節溝5を設け調節ねじ6にて固定し、受け具1をベース3に固定させ、ヘース3はガスコンロの躯体9の上面に磁石4等にて取り付ける。
図2図1のフライパンの受け具1のローラー2に、フライパン8の把手7の先を乗せた時の側面図であり、フライパンの鍋8をガスコンロ10に掛け、フライパンの把手7をローラー2に乗せるとローラー2が支点になり把手7を上下するとフライパンの鍋8が上下し、又支点がローラーであるため把手7を前後しながら上下すると、鍋8内の材料がほどよく攪拌される。
図3図1の受け具1のローラー2をローラー高さ調節ねじ6によりフライパンの鍋8の底がIHコンロの躯体11の上面に付くまで下げる。以上のように図1の受け具のローラー2を高さ調節ねじ6により高さを変え、ガスコンロとIHコンロに使用出来るようにしたフライパンの受け具の構造であり、フライパンを持ち上げる事がなく鍋の中の材料が攪拌され、女性でも腕や肩に負担が掛からない事を特徴とする、腱鞘炎を防ぐフライパンの受け具の構造である。
【図面の簡単な説明】
図1】 受け具の斜視図
図2】 受け具にフライパンを乗せた側面図 1 受け具 2 ローラー 3 受け具を取り付けたベース 4 磁石 5 ローラーの高さ調節溝 6 ローラーの高さ調節ねじ 7 フライパンの把手 8 フライパンの鍋 9 ガスコンロの躯体 10 ガスコンロ 11 IHコンロの躯体
図1
図2
図3
【手続補正書】
【提出日】2015年8月21日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】全文
【補正方法】変更
【補正の内容】
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、チヤーハン等を誰でも簡単に作れるようにした、フライパンの受け具の構造である。
【背景技術】
【0002】
従来のフライパンにてチャーハン等を作る場合、フライパンを上下前後に振らなければならなかったが、此れを仕事にしている人は腱鞘炎なる事が多かった。
【特許の開示】
【特許が解決しようとする課題】
【0003】
家庭にてチャーハン等を簡単に作れるようにしたフライパンの受け具の構造である。
【課題を解決するための手段】
【0004】
家庭で家族のためにチャーハンを作る場合は、量が少ないため肩を傷めることはないが、料理人ともなるとフライパンに入れる量が多いため、肩を傷め腱鞘炎になる人が多いと聞くが、チャーハンを作る機械をテレビで放映されていたが、本発明は家庭でチャーハンを作るための簡単なフライパンの受け具の器具であり、フライパンの把手の先を受け具のローラーに乗せると、ローラーの回転によりフライパンを上下前後に振る事が出来る。
【特許の効果】
【0005】
上記のような受け具にフライパンの把手を乗せ握り、上下及び前後に振る事で肩を傷めず家庭でチャーハンを作る事が出来る。
【特許を実施するための最良の形態】
【0006】
フライパンの把手の先をフライパンの受け具のローラーに乗せ、把手を上下前後に振ればフライパンの材料が攪拌される。
【実施例】
【0007】
以下添付図面にて実施例を説明する。
図1は本発明のフライパンの受け具の斜視図であり、受け具1にローラー2を上下するように高さ調節溝5を設け調節ねじ6にて固定し、受け具1をベース3に固定させ、ベース3はガスコンロの躯体9の上面に磁石4等にて取り付ける。
図2図1のフライパンの受け具1のローラー2に、フライパン8の把手7の先を乗せた時の側面図であり、フライパンの鍋8をガスコンロ10に掛け、フライパンの把手7をローラー2に乗せるとローラー2が支点になり把手7を上下するとフライパンの鍋8が上下し、又支点がローラーであるため把手7を前後しながら上下すると、鍋8内の材料がほどよく攪拌される。
図3図1の受け具1のローラー2をローラー高さ調節ねじ6によりフライパンの鍋8の底がIHコンロの躯体11の上面に付くまで下げる。以上のように図1の受け具のローラー2を高さ調節ねじ6により高さを変え、ガスコンロとIHコンロに使用出来るようにしたフライパンの受け具の構造であり、フライパンを持ち上げる事がなく鍋の中の材料が攪拌され、女性でも腕や肩に負担が掛からない事を特徴とする、腱鞘炎を防ぐフライパンの受け具の構造である。
【図面の簡単な説明】
【0008】
図1】受け具の斜視図
図2】受け具にフライパンを乗せた側面図 1 受け具 2 ローラー 3 受け具を取り付けたベース 4 磁石 5 ローラーの高さ調節溝 6 ローラーの高さ調節ねじ 7 フライパンの把手 8 フライパンの鍋 9 ガスコンロの躯体 10 ガスコンロ 11 IHコンロの躯体
図3】受け具のローラーを下げフライパンを乗せた側面図
【手続補正書】
【提出日】2015年9月11日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】全文
【補正方法】変更
【補正の内容】
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、チヤーハン等を誰でも簡単に作れるようにした、フライパンの受け具の構造である。
【背景技術】
【0002】
従来のフライパンにてチャーハン等を作る場合、フライパンを上下前後に振らなければならなかったが、此れを仕事にしている人は腱鞘炎になる事が多かった。
【特許の開示】
【特許が解決しようとする課題】
【0003】
家庭にてチャーハン等を簡単に作れるようにしたフライパンの受け具の構造である。
【課題を解決するための手段】
【0004】
【課題を解決するための手段】
【0004】
家庭で家族のためにチャーハンを作る場合は、量が少ないため肩を傷めることはないが、料理人ともなるとフライパンに入れる量が多いため、肩を傷め腱鞘炎になる人が多いと聞くが、チャーハンを作る機械をテレビで放映されていたが、本発明は家庭でチャーハンを作るための簡単なフライパンの受け具の器具であり、フライパンの把手の先を受け具のローラーに乗せると、ローラーの回転によりフライパンを上下前後に振る事が出来る。
【特許の効果】
【0005】
上記のような受け具にフライパンの把手を乗せ握り、上下及び前後に振る事で肩を傷めず家庭でチャーハンを作る事が出来る。
【特許を実施するための最良の形態】
【0006】
フライパンの把手の先をフライパンの受け具のローラーに乗せ、把手を上下前後に振ればフライパンの材料が攪拌される。
【実施例】
【0007】
以下添付図面にて実施例を説明する。
図1は本発明のフライパンの受け具の斜視図であり、受け具1にローラー2を上下するように高さ調節溝5を設け、高さ調節ねじ6にてローラーの高さを調節し、受け具1をベース3に溶着させベース3はガスコンロ10又はIHコンロ11の上面に磁石又は吸盤4等にて取り付ける。
図2図1のフライパンの受け具1のローラー2に、フライパン8の把手7の先を乗せた時の側面図であるが、把手の先の下部を平ら且つ長くとりフライパンの鍋8をガスコンロ10に掛け、フライパンの把手7をローラー2に乗せるとローラー2が支点になり、把手を上下前後すると鍋8内の材料がほどよく攪拌される。
図3図1の受け具のローラー2を下げ、フライパンの鍋9の底がIHコンロ11の面に付くまで下げるが、IHコンロではフライパンの鍋9の底が密着しないと熱が伝わらないためチャハンを作るのは図2のガスコンロでないと出来ない。
以上のように図1の受け具のローラー2を高さ調節ねじ6により高さを変え、ガスコンロとIHコンロに使用出来るようにしたフライパンの受け具の構造であり、フライパンを持ち上げる事がなく鍋の中の材料が攪拌され、女性でも腕や肩に負担が掛からない事を特徴とする、腱鞘炎を防ぐフライパンの受け具の構造である。
【図面の簡単な説明】
図1】 受け具の斜視図
図2】 受け具のローラーにフライパンの把手を乗せた側面図
図3】 受け具のローラー下げIHコンロに乗せた側面図
1 受け具
2 ローラー
3 受け具を固着したべーす
4 磁石又は吸盤
5 ローラーの高さ調節溝
6 ローラーの高さ調節ねじ
7 フライパンの把手
8 フライパンの鍋
9 フライパンの鍋
10 ガスコンロ
11 IHコンロ
【手続補正2】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】全図
【補正方法】変更
【補正の内容】
図1
図2
図3
【手続補正3】
【補正対象書類名】特許請求の範囲
【補正対象項目名】全文
【補正方法】変更
【補正の内容】
【特許請求の範囲】
【請求項1】
フライパンの受け具にローラーの高さ調節溝を設け、高さ調節ねじにてローラーの高さを保ち、受け具をベースに溶着させベースには磁石又は吸盤を取り付け、ガスレンジ又はIHレンジの上面に磁着又は吸着させ、受け具のローラーにフライパンの把手の先を乗せるとローラーが回転するため、フライパンの把手を握り前後上下出来るためフライパンの材料が攪拌される事を特徴とする、腱鞘炎を防ぐフライパンの受け具の構造。
【手続補正書】
【提出日】2016年8月15日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】全文
【補正方法】変更
【補正の内容】
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、チヤーハン等を誰でも簡単に作れるようにした、フライパンの受け具の構造である。
【背景技術】
【0002】
従来のフライパンにてチャーハン等を作る場合、フライパンを上下前後に振らなければならなかったが、此れを仕事にしている人は腱鞘炎になる事が多かった。
【特許の開示】
【特許が解決しようとする課題】
【0003】
家庭にてチャーハン等を簡単に作れるようにしたフライパンの受け具の構造である。
【課題を解決するための手段】
【0004】
家庭で家族のためにチャーハンを作る場合は、量が少ないため肩を傷めることはないが、料理人ともなるとフライパンに入れる量が多いため、肩を傷め腱鞘炎になる人が多いと聞くが、チャーハンを作る機械をテレビで放映されていたが、本発明は家庭でチャーハンを作るための簡単なフライパンの受け具の器具であり、フライパンの把手の先を受け具のローラーに乗せると、ローラーの回転によりフライパンを上下前後に振る事が出来る。
【特許の効果】
【0005】
上記のような受け具にフライパンの把手を乗せ握り、上下及び前後に振る事で肩を傷めず家庭でチャーハンを作る事が出来る。
【特許を実施するための最良の形態】
【0006】
フライパンの把手の先をフライパンの受け具のローラーに乗せ、把手を上下前後に振ればフライパンの材料が攪拌される。
【実施例】
【0007】
以下添付図面にて実施例を説明する。
図1は本発明のフライパンの受け具の斜視図であり、受け具1にローラー2を上下するように高さ調節溝5を設け、高さ調節ねじ6にてローラーの高さを調節し、受け具1をベース3に固定させる。
図2図1の側面図であるが、受け具1のベース3はガスコンロ10又はIHコンロ11の上面にベース3の磁石4にて取り付ける。受け具1のローラー2に、フライパン8の把手7の先を乗せた時の図であるが、フライパンの鍋8をガスコンロ10に掛け、フライパンの把手7をローラー2に乗せるとローラー2が支点になり、把手を上下前後すると鍋8内の材料がほどよく攪拌される。
図3図1の受け具のローラー2を下げ、フライパンの鍋9の底がIHコンロ11の面に付くまで下げるが、IHコンロではフライパンの鍋9の底が密着しないと熱が伝わらないためチャハンを作るのは図2のガスコンロでないと出来ない。
以上のように図1の受け具のローラー2を高さ調節ねじ6により高さを変え、ガスコンロとIHコンロに使用出来るようにしたフライパンの受け具の構造であり、フライパンを持ち上げる事がなく鍋の中の材料が攪拌され、女性でも腕や肩に負担が掛からない事を特徴とする、腱鞘炎を防ぐフライパンの受け具の構造である。
【図面の簡単な説明】
図1】受け具の斜視図
図2】受け具のローラーにフライパンの把手を乗せた側面図
図3】受け具のローラー下げIHコンロに乗せた側面図 1 受け具 2 ローラー 3 受け具を固定したベース 4 磁石 5 ローラーの高さ調節溝 6 ローラーの高さ調節ねじ 7 フライパンの把手 8 フライパンの鍋 9 フライパンの鍋 10 ガスコンロ 11 IHコンロ
【手続補正2】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】全図
【補正方法】変更
【補正の内容】
図1
図2
図3
【手続補正3】
【補正対象書類名】特許請求の範囲
【補正対象項目名】全文
【補正方法】変更
【補正の内容】
【特許請求の範囲】
【請求項1】
フライパンの受け具にローラーの高さ調節溝を設け、高さ調節ねじにてローラーの高さを保ち、受け具をベースに固定させベースには磁石を取り付け、ガスレンジ又はIHレンジの上面に磁石にて取り付け、受け具のローラーにフライパンの把手の先を乗せるとローラーが回転するため、フライパンの把手を握り前後上下出来るためフライパンの材料が攪拌される事を特徴とする、腱鞘炎を防ぐフライパンの受け具の構造。