技術分野
シミュレーション装置及びシミュレーションシステム
要約特許出願時に添付された[要約書]
【課題】発電機のシミュレーションにおいて、回路方程式を精度良く演算することを目的とする。 【解決手段】電力系統に接続される発電機を前記発電機の等価回路の回路方程式を演算することでシミュレーションするシミュレーション装置が、前記電力系統に交流電流を供給する電流源から前記交流電流の電圧を示す第1電圧値を取得して、前記第1電圧値を三相二相変換すると求まる第2電圧値を演算し、前記第1電圧値に基づいて制御を行う自動電圧調整器から、前記第1電圧値に対する励磁電圧値を取得し、前記回路方程式の回路定数を入力し、前記回路方程式の種類を決定し、前記励磁電圧値、前記第2電圧値、回転速度、及び前記回路定数に基づいて前記回路方程式を演算して第1電流値を求め、前記回路方程式の演算で求まる磁束値から電気トルクを演算し、機械トルクを調速制御装置から取得し、前記電気トルクと前記機械トルクとの差から前記回転速度を演算することで課題を解決する。 【選択図】図3
発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋
しかしながら、同期発電機等の発電機をシミュレーションするには、シミュレーションでは、回路方程式をシミュレーション装置で演算する必要がある。そのため、回路方程式に無限小の項が含まれると、回路方程式をシミュレーション装置が演算するのに回路方程式の離散化が行われるため、回路方程式を演算する精度が悪くなるおそれがある。
本発明の1つの側面は、このような問題にかんがみてなされたものであり、発電機のシミュレーションにおいて、回路方程式を精度良く演算することを目的とする。
課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋
上述した課題を解決し、目的を達成するため、本発明の一実施形態における、電力系統に接続される発電機を前記発電機の等価回路の回路方程式を演算することでシミュレーションするシミュレーション装置は、前記電力系統に交流電流を供給する電流源から前記交流電流の電圧を示す第1電圧値を取得して、前記第1電圧値を三相二相変換すると求まる第2電圧値を演算する三相二相変換演算部と、前記第1電圧値に基づいて制御を行う・・・ 続きを
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【発明の効果】
本発明によれば、発電機のシミュレーションにおいて、回路方程式を精度良く演算できる。
この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]
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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋
【図1】 本発明の一実施形態におけるシミュレーションシステムの全体構成の一例を示すシステム図。
【図2】 本発明の一実施形態におけるシミュレーションシステムによるシミュレーションの一例を示す模式図。
【図3】 本発明の一実施形態におけるシミュレーション装置及びシミュレーションシステムの機能構成の一例を示す機能ブロック図。
【図4】 本発明の一実施形態におけるシミュレーション装置によってシミュレーションされる発電機のd軸回路の等価回路の一例を示す回路図。
【図5】 本発明の一実施形態におけるシミュレーション装置によってシミュレーションされる発電機のq軸回路の等価回路の一例を示す回路図。
【図6】 本発明の一実施形態における回路方程式の一例を示す図。
【図7】 本発明の一実施形態におけるq軸の制動巻線g回路がない場合の回路方程式の一例を示す図。
【図8】 本発明の一実施形態におけるq軸の制動巻線kq及びg回路がない場合の回路方程式の一例を示す図。
【図9】 本発明の一実施形態における発電機の種類と数式の関係の一例を示す表である。
【図10】 本発明の一実施形態における調速制御装置による制御の一例を示す制御ブロック図。
1 シミュレーションシステム
2 シミュレーション装置
3 調速制御装置
4 自動電圧調整器
5 電流源
6 電力系統
V1 第1電圧値(va,vb,vc)
V2 第2電圧値(Vd,Vq)
I1 第1電流値(Id,Iq)
I2 第2電流値(ia,ib,ic)
Te 電気トルク
Tm 機械トルク
Vf 励磁電圧値
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