特開2016-210392(P2016-210392A)IP Force 特許公報掲載プロジェクト 2022.1.31 β版

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  • 2016210392-横転防止用バランスウェイト付自転車 図000003
  • 2016210392-横転防止用バランスウェイト付自転車 図000004
  • 2016210392-横転防止用バランスウェイト付自転車 図000005
  • 2016210392-横転防止用バランスウェイト付自転車 図000006
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(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】公開特許公報(A)
(11)【公開番号】特開2016-210392(P2016-210392A)
(43)【公開日】2016年12月15日
(54)【発明の名称】横転防止用バランスウェイト付自転車
(51)【国際特許分類】
   B62H 1/10 20060101AFI20161118BHJP
   B62J 15/00 20060101ALI20161118BHJP
【FI】
   B62H1/10 Z
   B62J15/00 B
【審査請求】未請求
【請求項の数】2
【出願形態】書面
【全頁数】3
(21)【出願番号】特願2015-103209(P2015-103209)
(22)【出願日】2015年4月28日
(71)【出願人】
【識別番号】591085248
【氏名又は名称】大竹 正志
(72)【発明者】
【氏名】大竹 正志
(57)【要約】
【課題】 本発明は、走行中の自転車の転倒防止に関する技術を提供する。
【解決手段】自転車前輪の、泥除カバーの下端にバランスウェイトを装着して設ける。また、ウェイト支持シャフトでバランスウェイトを固定して強化しても良い。
【選択図】図2
【特許請求の範囲】
【請求項1】
前輪の泥除カバー(1)の下端に、バランスウェイト(2)を設けた横転防止用バランスウェイト付自転車である。
【請求項2】
前輪のシャフトに、ウェイト支持シャフト(6)を固定して設け、さらに泥除カバー(1)の下方に、該シャフトの一端を取り付けて、これにバランスウェイト(2)を設けた
横転防止用バランスウェイト付自転車である。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、走行中に於いて、カーブ等でハンドルを左右にきるが、この時に運転者の重心が、自転車の傾きに働き転倒しやすくなるので、それを防止する為の安全技術に関するものである。
【背景技術】
【0002】
従来は、特に子供や高齢者に転倒する人が多かった。
【発明が解決しようとする課題】
【0003】
現状では、自転車で道路を走るにも、自動車が多く、より自転車を安定して走行する事が必要である。しかし自転車は、乗る人のバランス感覚で、安定させるので、この重心バランスが狂った時に、自転車は簡単に転倒してしまう。
これらの問題点を改善し、今までにない有効な本発明がなされたのである。
【課題を解決するための手段】
【0004】
本発明は出来る限りの簡単構成で形成されている。以下解決手段を説明する。
まず自転車の前輪を覆っている、泥除カバー(1)の下端にバランスウェイト(2)を装着して設ける。または、ウェイト支持シャフト(6)にバランスウェイト(2)を固定して設ける。
本発明は以上のような特徴よりなる、横転防止用バランスウェイト付自転車である。
【発明の効果】
【0005】
本発明は、右折左折する時にハンドルを左右に向きを変えて、自転車も傾けて入って行くが、それにより重心G(3)が狂っても、図2図3のごとく泥除カバー(1)に設けられている、バランスウェイト(2)が傾いている重心G(3)に対して、起こすようにトルクT(4)が働き、そのままバランスを保ったまま転倒せずに走行ができるのである。
【発明を実施するための最良の形態】
【0006】
まず、前輪に被せた泥除カバー(1)の下端に、バランスウェイト(2)を装着して設ける。あるいは、ウェイト支持シャフト(6)を設け、これにバランスウェイト(2)を固定して、一端を前輪シャフトに固定して強化しても良い。これだけの、非常に簡単な構成である。本発明によれば、バランスウェイト(2)の重さは、自転車の形態別に、2Kg〜10Kgがベストである。
本発明は、以上のような構成であり、これを使用実施するときには、
【0007】
図1のごとく、搭乗者は普通の走行でも、ハンドルの安定性(ふらつきの無い)を感じる。そして図2図3のようにハンドルをきると、カーブ走行姿勢になりながら、徐々に搭乗者と共に自転車は傾いてくる。ここで前輪の泥除カバー(1)の下端に装着された、バランスウェイト(2)の部分が、搭乗者および自転車の重心G(3)よりも、外側に外輪差として出て行くので、つまり、この外輪差分のトルクT(4)が発生して、傾いて行く重心G(3)に対して、起こすように力が働くのである。この為に、ハンドルを切り損ねても、すぐ転倒するような事はなくなった。
【図面の簡単な説明】
【0008】
図1】 本発明の通常走行中の斜視図である。
図2】 本発明のハンドルを切った状態の説明図である。
図3】 本発明の傾き状態の説明図である。
図4】 本発明の上面説明図である。
【符号の説明】
【0009】
1 泥除カバー
2 バランスウェイト
3 垂直時重心G
4 トルクT
5 傾斜による移動時の重心G
6 ウェイト支持シャフト
図1
図2
図3
図4