特開2016-211530(P2016-211530A)IP Force 特許公報掲載プロジェクト 2022.1.31 β版

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特開2016-211530風力発電等に用いる風車の羽根の改良
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(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】公開特許公報(A)
(11)【公開番号】特開2016-211530(P2016-211530A)
(43)【公開日】2016年12月15日
(54)【発明の名称】風力発電等に用いる風車の羽根の改良
(51)【国際特許分類】
   F03D 1/06 20060101AFI20161118BHJP
   F03D 80/00 20160101ALI20161118BHJP
【FI】
   F03D1/06 Z
   F03D11/00 A
【審査請求】未請求
【請求項の数】3
【出願形態】書面
【全頁数】3
(21)【出願番号】特願2015-111741(P2015-111741)
(22)【出願日】2015年5月13日
(71)【出願人】
【識別番号】515148491
【氏名又は名称】佐久保 惠一
(72)【発明者】
【氏名】佐久保 惠一
【テーマコード(参考)】
3H178
【Fターム(参考)】
3H178AA02
3H178AA40
3H178AA43
3H178BB35
3H178BB62
3H178CC01
3H178CC03
3H178DD12Z
(57)【要約】
【課題】現在、自然エネルギーの活用は重要な課題であり、風車による発電事業等が進んでいるが、一般的に風車の羽根が大きく、また重いため、羽根が折れるなどの事故が多発している。また、大きい羽根の回転によって低周波音が発生して近隣住民の健康被害も問題視されている。
【解決手段】上記の課題を解決するため、羽根を従来のものより小さくし、羽根の数を多くする。
【選択図】図1
【特許請求の範囲】
【請求項1】
風車の羽根を4枚以上とすること
【請求項2】
風車の羽根の形状
【請求項3】
風車の羽根全体の先端をつなぐこと
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、風力発電等に用いられている従来の風車の羽根の形と羽根の数を根本的に変えるものである。
【背景技術】
【0002】
従来の風車は、羽根が長く、また重いため羽根が折れるなどの事故が多発している。また、低周波音発生による近隣住民の健康被害も問題視されている。
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0003】
風車の羽根折れ事故をなくすること。また低周波音の発生を低減させること。
【課題を解決するための手段】
【0004】
風車の羽根を従来の大きく重いプロペラ状のものから、小さく軽いプロペラを多数組み合わせたものとする。
【発明の効果】
【0005】
風車の羽根を小さくして羽根の数を多くし、羽根全体の先端をつなぐことにより、強風などにも強い風車となる。
また、羽根が小さくなることにより低周波音の発生が低減される。
なお、羽根が小さくなっても羽根の数が多くなるため回転力は落ちない。
【実施例】
【0006】
【図面の簡単な説明】
【0007】
図1】風車の羽根を16枚にした例で、羽根の先端をつないだ正面図である
図2】同じく側面図である
図1
図2
図3
図4