特開2016-211680IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

ピストンロッドにクロスヘッドが固定されたクロスヘッド型エンジン

要約特許出願時に添付された[要約書]

【課題】クロスヘッド内に形成された油圧室内の油圧の影響による、クロスヘッドピンの軸受性能の低下を抑制する。
【解決手段】クロスヘッド型エンジンのクロスヘッドは、連接棒の一端に設けられたクロスヘッド軸受と、クロスヘッド軸受に軸支されたクロスヘッドピン114aと、クロスヘッドピンに設けられ、ピストンロッド112aの一端側が挿入されるとともに、ピストンロッドの一端側に油圧を作用させて、ピストンとクロスヘッドピンとの相対的な位置を変化させる油圧室(第1油圧室168aおよび第2油圧室168b)と、クロスヘッドピンに設けられ、油圧室に挿入されたピストンロッドの一端側の径方向外方に位置し、油圧室内の油圧によるクロスヘッドピンの変形を抑止する変形抑止層170と、を備える。
【選択図】図3

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

特許文献1のように、クロスヘッド内に油圧室を設ける場合、油圧室内の油圧の影響を受けてクロスヘッドが変形し、クロスヘッドピンの軸受性能が低下するおそれがある。 本発明は、このような課題に鑑み、クロスヘッド内に形成された油圧室内の油圧の影響による、クロスヘッドピンの軸受性能の低下を抑制することが可能なクロスヘッド型エンジンを提供することを目的としている。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

課題を解決するために、本発明の、ピストンが固定されるピストンロッドの一端、および、クランクシャフトに連結される連接棒の一端が、クロスヘッドを介して接続されるクロスヘッド型エンジンは、クロスヘッドが、連接棒の一端に設けられたクロスヘッド軸受と、クロスヘッド軸受に軸支されたクロスヘッドピンと、クロスヘッドピンに設けられ、ピストンロッドの一端側が挿入されるとともに、ピストンロッドの一端側に油圧・・・ 続きを知財ポータルサイト IP Force にログインして見る
【発明の効果】
本発明のクロスヘッド型エンジンによれば、クロスヘッド内に形成された油圧室内の油圧の影響による、クロスヘッドピンの軸受性能の低下を抑制することが可能となる。

この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】ユニフロー掃気式2サイクルエンジンの全体構成を示す説明図である。

【図2】ピストンロッドとクロスヘッドピンとの連結部分を説明するための説明図である。

【図3】ピストンロッドとクロスヘッドピンの相対的な位置の変化を説明するための説明図である。

【図4】変形抑止層を説明するための説明図である。

【図5】変形例における変形抑止層および円筒部材を説明するための説明図である。

選択図 図3出願人が指定した本件の代表的な図

S 空隙   100 ユニフロー掃気式2サイクルエンジン(クロスヘッド型エンジン)   112 ピストン   112a ピストンロッド   114 クロスヘッド   114a クロスヘッドピン   116 連接棒   116a クロスヘッド軸受   118 クランクシャフト   168 油圧室   168a 第1油圧室(油圧室)   168b 第2油圧室(油圧室)   170 変形抑止層   372 円筒部材(変形抑止部材)   472 円筒部材(変形抑止部材)

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