特開2016-215275IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

熱間鍛造方法

要約特許出願時に添付された[要約書]

【課題】焼付きの発生を低減可能な熱間鍛造方法を提供すること。
【解決手段】熱間鍛造方法であって、Ti、Ti合金、Ni、Ni合金、超合金及びステンレス鋼の中から選択された被加工材の表面にガラス潤滑剤の被膜が形成されるように前記被加工材に前記ガラス潤滑剤を塗布するガラス潤滑剤塗布工程と、前記ガラス潤滑剤の被膜を乾燥させることにより前記被加工材及び前記被膜を有する被鍛造材を形成する乾燥工程と、鍛造温度において前記被鍛造材を鍛造する熱間鍛造工程と、を含み、前記ガラス潤滑剤塗布工程では、前記被鍛造材を前記鍛造温度まで加熱した後に室温まで冷却したときに前記ガラス潤滑剤の被膜の表面粗さが20μm以下となるように、前記被加工材に前記ガラス潤滑剤を塗布すること。
【選択図】なし

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

一般に、特許文献1に記載されるような熱間鍛造方法では、熱間鍛造工程における被加工材の金型への焼付きをより確実に防止したいというニーズがある。 本発明の目的は、焼付きの発生を低減可能な熱間鍛造方法及び当該熱間鍛造方法で用いられるガラス潤滑剤を提供することである。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

前記課題を解決するために鋭意検討した結果、本発明者らは、被加工材の金型への焼付きには、ガラス潤滑剤の被膜の表面粗さが関係していることを見出した。具体的に、熱間鍛造時には、被加工材の表面積が拡大することによって当該被加工材に新生面が形成されるが、被膜のうち相対的に膜厚の小さな部位は、被加工材の新生面の形成時に、その形成に追随しながら当該新生面を十分に被覆することができず、これにより被加工材の表・・・ 続きを知財ポータルサイト IP Force にログインして見る
【発明の効果】
以上のように、本発明によれば、焼付きの発生を低減可能な熱間鍛造方法及び当該熱間鍛造方法で用いられるガラス潤滑剤を提供することができる。

この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】熱間鍛造工程における新生面の形成の概要を示す図である。

【図2】温度とガラス潤滑剤の粘度との関係を示すグラフである。

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