特開2016-215882IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

自動車等の車両のフロントピラーを被覆するフロントピラーの被覆構造

要約特許出願時に添付された[要約書]

【課題】 フロントピラーの被覆構造において、生産性に優れるとともに、車両の美感及び空力性能を向上させる。
【解決手段】 フロントピラー120を含むサイドアウタパネルの、フロントピラー120とフロントピラーに隣接するウインドシールドモール140との境界を覆うプロテクタ本体11を有するフロントピラープロテクタ10を備え、プロテクタ本体11の側端は、ウインドシールドモール140の側端に係合しており、プロテクタ本体11の上縁11xは、境界の形状に対応したリップ部を形成している、フロントピラーの被覆構造1。
【選択図】 図1

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

しかしながら、従来のフロントピラーの被覆構造には以下のような課題があった。すなわち、ウインドシールドモール140においては側端141aがフロントピラープロテクタ160上に重なることにより、フロントピラー120上に段差Dを生じさせることとなるが、段差Dは車両の正面から流れてきた空気を剥離させることとなり、車両の空力性能を悪化させる。 また、図7に示すように、ウインドシールドモール140のリップ142が嵌め込まれる間隙C1の寸法は、ブラックアウトテープ150及びフロントピラープロテクタ160の厚み分減じられているため、リップ142の反力が大きくなり、ウインドシールドモール140の取付作業性を悪化させる恐れがあった。 更に、図7に示すように、フロントピラープロテクタ160はウインドシールドモール140の裏面に潜り込んで配置されている。したがって、図8に示すように、ウインドシールドモール140の側縁140xはフロントピラープロテクタ160によって浮き上がるよう変形して、隙間C2を形成することとなり、車両の美感を損なう恐れがあった。 本発明は、の課題に鑑みてなされたものであり、生産性に優れるとともに、車両の美感及び空力性能を向上させることが可能なフロントピラーの被覆構造を提供することを目的とする。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

の目的を達成するために、本発明の側面は、フロントピラーを含むサイドアウタパネルの前記フロントピラーと前記フロントピラーに隣接するウインドシールドモールとの境界を覆うプロテクタ本体を備え、前記プロテクタ本体の側端は、前記ウインドシールドモールの、ウインドシールドとの対向面に係合しており、前記プロテクタ本体の上縁は、前記境界の形状に対応したリップ部を形成している、フロントピラーの被覆構造であ・・・ 続きを知財ポータルサイト IP Force にログインして見る
【発明の効果】
以上のような本発明は、生産性に優れるとともに、車両の美感及び空力性能を向上させることが可能になるという効果を奏する。

この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】本発明の実施の形態に係るフロントピラーの被覆構造の構成を示す斜視図

【図2】図1のA−A断面図

【図3】本発明の実施の形態に係るフロントピラーの被覆構造の要部拡大図

【図4】図1のB−B断面図

【図5】従来の車両の構成を示す斜視図

【図6】従来のフロントピラーの被覆構造の構成を示す斜視図

【図7】図6のA−A断面図

【図8】従来のフロントピラーの被覆構造の要部拡大図

選択図 図1出願人が指定した本件の代表的な図

1 フロントピラーの被覆構造   10 フロントピラープロテクタ   11 プロテクタ本体   11a、11b、141a、141b 側端   11c 係合爪   11x 上縁   100a 車体   110 フェンダパネル   120 フロントピラー   130 ウインドシールド   140 ウインドシールドモール   140x 側縁   142 リップ   150 ブラックアウトテープ   170 サイドアウタパネル   180 接合ボルト

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