特開2016-218257IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

液晶滴下工法用シール剤に用いる硬化性樹脂粒子に関する。また、本発明は、硬化性樹脂粒子を用いた液晶滴下工法用シール剤及び液晶表示素子

要約特許出願時に添付された[要約書]

【課題】液晶表示素子において、液晶滴下工法用シール剤を用いたシール部の接着性及び液晶汚染防止性を高めることができる液晶滴下工法用シール剤に用いる硬化性樹脂粒子を提供する。
【解決手段】液晶滴下工法用シール剤6に用いる硬化性樹脂粒子6Aは、光の照射又は加熱によって硬化される液晶滴下工法用シール剤6に用いられ、光硬化又は熱硬化可能である粒子であり、光硬化性化合物又は熱硬化性化合物により形成されている。
【選択図】図1

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

液晶滴下工法で狭額縁設計の液晶表示素子を製造する場合には、配線によりシール部に光の当たらない箇所が存在する。結果として、シール部の接着性が充分に高くなりにくいという問題がある。このため、特許文献1に記載のようなシリコーンゴム粉末を含む液晶表示素子用シール剤では、光硬化性成分などの硬化性成分の含有量が少なくなることで、シール部の接着性が特に低くなりやすいという課題があることが、本発明者らによって見出された。 さらに、特許文献1に記載のようなシリコーンゴム粉末を用いると、液晶表示素子用部材に接するシリコーンゴム粉末部分において、接着力が劣るため、シール部全体での接着性がより一層低くなりやすいという課題があることが、本発明者らによって見出された。 さらに、特許文献1に記載のようなシリコーンゴム粉末を用いると、シリコーンゴム粉末に起因して、液晶が汚染されることがある。また、シリコーンという材料の特性上、透湿性が高くなり、液晶表示にむらが発生することがある。 本発明の目的は、液晶表示素子において、液晶滴下工法用シール剤を用いたシール部の接着性及び液晶汚染防止性を高めることができる液晶滴下工法用シール剤に用いる硬化性樹脂粒子を提供することである。また、本発明の目的は、硬化性樹脂粒子を用いた液晶滴下工法用シール剤及び液晶表示素子を提供することである。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明の広い局面によれば、光の照射又は加熱によって硬化される液晶滴下工法用シール剤に用いられ、光硬化又は熱硬化可能である粒子であり、光硬化性化合物又は熱硬化性化合物により形成されている、液晶滴下工法用シール剤に用いる硬化性樹脂粒子(以下、硬化性樹脂粒子と略記することがある)が提供される。
【発明の効果】
本発明に係る硬化性樹脂粒子は、光の照射又は加熱によって硬化される液晶滴下工法用シール剤に用いられる。本発明に係る硬化性樹脂粒子は、光硬化又は熱硬化可能である粒子であり、光硬化性化合物又は熱硬化性化合物により形成されているので、液晶表示素子において、液晶滴下工法用シール剤を用いたシール部の接着性及び液晶汚染防止性を高めることができる。

この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]

知財ポータルサイト IP Force にログインして確認する (無料)

この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】図1は、本発明の一硬化性樹脂粒子を用いた液晶表示素子を示す断面図である。

選択図 図1出願人が指定した本件の代表的な図

1…液晶表示素子   2…透明ガラス基板   3…透明電極   4…配向膜   5…液晶   6…シール部   6A…硬化性樹脂粒子が硬化した粒子   7…スペーサ粒子

全ての図面はログインすると無料で閲覧できます。ログイン・ユーザー登録

[広告欄]

ログインすれば広告は減ります

ログインすれば広告は減ります