技術分野
半導体装置および半導体装置の製造方法に関する。
従来、エッチングにより半導体基板にトレンチ部を形成した後、当該トレンチ部にさらにエピタキシャル層を形成していた(例えば、特許文献1から3参照)。また、半導体基板において活性部に隣接する周辺部にフィールド酸化膜を設けること(例えば、特許文献4)、および、半導体基板にLOCOSアイソレーション領域を設けること(例えば、特許文献5)が知られている。
[先行技術文献]
[特許文献]
[特許文献1] 特開2005−32792号公報
[特許文献2] 特開昭59−69943号公報
[特許文献3] 特開2007−329385号公報
[特許文献4] 特開平5−55262号公報
[特許文献5] 特開平1−246844号公報
要約特許出願時に添付された[要約書]
【課題】エッチングによりトレンチ部が設けられた半導体層よりも、当該トレンチ部にさらに形成されたエピタキシャル層の不純物濃度を低くすることにより、トレンチ部における電界集中を緩和する。
【解決手段】本発明の第1の態様においては、第1導電型の不純物を有する第1半導体層と、第1半導体層のおもて面側に設けられたトレンチ部と、トレンチ部の内壁に設けられ、第1半導体層よりも低濃度の第1導電型の不純物を有する第2半導体層とを備える半導体装置を提供する。
【選択図】図2
発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋
しかしながら、エッチングにより形成されたトレンチ部の半導体層と当該トレンチ部にさらに形成されたエピタキシャル層とが同程度の不純物濃度を有する場合には、トレンチの底部において電界が集中する可能性があった。
課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋
本発明の第1の態様においては、第1導電型の不純物を有する第1半導体層と、第1半導体層のおもて面側に設けられたトレンチ部と、トレンチ部の内壁に設けられ、第1半導体層よりも低濃度の第1導電型の不純物を有する第2半導体層とを備える半導体装置を提供する。
この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]
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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋
【図1】第1実施形態の半導体装置100の上面を示す概略図である。
【図2】図1におけるII‐IIの断面を示す概略図である。
【図3A】第1エピタキシャル層14を形成する段階を示す図である。
【図3B】酸化シリコン膜60およびフォトレジスト層62を形成する段階を示す図である。
【図3C】酸化シリコン膜60を介して第1エピタキシャル層14をエッチングする段階を示す図である。
【図3D】ダメージ除去段階を経て、トレンチ部30を形成する段階を示す図である。
【図3E】第2エピタキシャル層20を形成する段階を示す図である。
【図3F】酸化シリコン膜36および窒化シリコン膜37を順に形成する段階を示す図である。
【図3G】窒化シリコン膜37を部分的に除去する段階を示す図である。
【図3H】LOCOS領域52を形成する段階を示す図である。
【図3I】第2導電型ウェル46、第1導電型ソース領域48、層間絶縁膜50、ソース電極54およびドレイン電極56を設ける段階を示す図である。
【図4】第2実施形態の半導体装置200の断面を示す概略図である。
【図5】第2実施形態の変形例を示す概略図である。
【図6】端部15を含む領域82にカウンタードープをする段階を示す図である。
10・・活性部、12・・半導体基板、14・・第1エピタキシャル層、15・・端部、16・・おもて面、17・・第1エピタキシャル層、18・・低濃度エピタキシャル層、20・・第2エピタキシャル層、25・・トレンチ部、27・・幅、30・・トレンチ部、31・・内壁、32・・幅、33・・底部、34・・厚み、35・・幅、36・・酸化シリコン膜、37・・窒化シリコン膜、38・・低濃度不純物領域、39・・高濃度不純物領域、42・・トレンチ絶縁膜、44・・トレンチ電極、46・・第2導電型ウェル、48・・第1導電型ソース領域、50・・層間絶縁膜、52・・LOCOS領域、53・・FP電極、54・・ソース電極、56・・ドレイン電極、60・・酸化シリコン膜、62・・フォトレジスト層、80・・周辺部、82・・領域、100・・半導体装置、200・・半導体装置
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