特許文献1に記載された従来技術では、シリアル信号変換部23によりパラレルデータのスイッチングパルス信号から変換したシリアル信号と、パルス信号発生部24により発生させたパルス信号とを、シリアル信号合成部27により合成し、合成後の信号を送信部28から光ファイバ80を介して受信部11に送信している。
このため、受信部11では、シリアル信号とパルス信号とを識別するために専用の回路が必要になる。この種の機能を備えた専用回路を構成するには、通常、FPGA(Field Programmable Gate Array)やASIC(Application Specific Integrated Circuit)を使用することになるため、コスト高になりやすい。
また、故障検出部26により送信部28に故障検出を通知すると、送信部28は電力変換部10に対する送信動作を停止することになり、以後は電力制御部20と電力変換部10との間で通信が不可能になるという問題がある。
そこで、本発明の解決課題は、電力変換部において信号を識別するための高価な専用回路を不要とし、しかも、故障検出の通知後も電力制御部と電力変換部との間の通信を継続可能とした電力変換装置を提供することにある。
課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋
課題を解決するため、請求項1に係る発明は、複数の能動素子をオン・オフさせて電力変換を行う電力変換部と、前記能動素子をオン・オフさせるための制御信号を、伝送路を介して前記電力変換部に送信する電力制御部と、を備えた電力変換装置において、
前記電力制御部は、
前記電力変換装置の故障を検出する故障検出手段と、
前記制御信号が発生していない期間にダミーデータ信号を発生させるダミーデータ・・・ 続きを知財ポータルサイト IP Force にログインして見る