特開2016-221025IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

内視鏡装置

要約特許出願時に添付された[要約書]

【課題】内視鏡装置において、湾曲部の湾曲量が小さい場合に操作性を悪化させることなく、湾曲量が大きい場合にも操作軸の位置を固定できるようにする。
【解決手段】アングルワイヤ19A、19Bを牽引することによって操作が行われる内視鏡装置であって、中心軸線Zに対して傾動可能に支持された操作軸11と、アングルワイヤ19A、19Bの端部が固定され、操作軸11の傾動とともに移動する凸状部12と、凸状部12が摺動可能に接触する第1受け部材16A、第2受け部材16BL、16BR等の受け部材と、を備え、中心軸線Zに対する操作軸11の傾動角が一定値を超えると、傾動角が増えるにつれて、凸状部12と第2受け部材16BL、16BR等の受け部材との間の接触面積が増加する構成とする。
【選択図】図4

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

しかしながら、のような従来の内視鏡装置には、以下のような問題がある。
ジョイスティックタイプの操作部では、操作軸の傾動によって回転する回転体に摩擦力によって係止し、傾動後の操作軸の傾動位置を維持する。
湾曲部を湾曲させる湾曲力量は、湾曲量が大きいほど大きくなる。そこで、従来のジョイスティックタイプの操作部では、湾曲量が大きな状態でも傾動位置を維持するために、回転体に作用する摩擦力は、最大の湾曲力量に抗することができる大きさにしている。
このため、従来のジョイスティックタイプの操作部では、湾曲量が小さい操作を行う場合、または湾曲量を微調整する場合にも、湾曲量が大きい場合と同様の摩擦力が作用する。したがって、湾曲量が小さい操作を行う場合に、操作負荷が重くなり、円滑な操作や微妙な操作を行うことが難しくなるという問題がある。 本発明は、のような問題に鑑みてなされたものであり、湾曲部の湾曲量が小さい場合に操作性を悪化させることなく、かつ湾曲量が大きい場合でも操作軸の位置を固定できる内視鏡装置を提供することを目的とする。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

の課題を解決するために、本発明の態様の内視鏡装置は、ワイヤを牽引することによって操作が行われる内視鏡装置であって、中立軸線に対して傾動可能に支持された操作軸と、前記ワイヤの端部が固定され、前記操作軸の傾動とともに移動する移動部材と、前記移動部材が摺動可能に接触する受け部材と、を備え、前記中立軸線に対する前記操作軸の傾動角が一定値を超えると、前記傾動角が増えるにつれて、前記移動部材と前記受・・・ 続きを知財ポータルサイト IP Force にログインして見る
【発明の効果】
本発明の内視鏡装置によれば、湾曲部の湾曲量が小さい場合に操作性を悪化させることなく、湾曲量が大きい場合にも操作軸の位置を固定できるという効果を奏する。

この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】本発明の第1の実施形態の内視鏡装置の構成を示す模式的な斜視図である。

【図2】本発明の第1の実施形態の内視鏡装置の操作部の構成を示す模式的な断面図である。

【図3】本発明の第1の実施形態の内視鏡装置の操作部の主要部の構成を示す模式的な斜視図である。

【図4】図3におけるA−A断面図である。

【図5】図3におけるB−B断面図である。

【図6】図4におけるC−C断面図である。

【図7】本発明の第1の実施形態の内視鏡装置の操作部の動作説明図である。

【図8】本発明の第1の実施形態の内視鏡装置の操作部の動作説明図である。

【図9】移動部材と受け部材との間の接触面積の変化を示す模式図である。

【図10】移動部材と受け部材との間の接触面積の変化を示す模式図である。

【図11】本発明の第1の実施形態の第1変形例の内視鏡装置の操作部の主要部の構成を示す模式的な断面図である。

【図12】本発明の第1の実施形態の第2変形例の内視鏡装置の操作部の主要部の構成を示す模式的な断面図である。

【図13】本発明の第1の実施形態の第3変形例の内視鏡装置の操作部の主要部の構成を示す模式的な断面図である。

【図14】本発明の第1の実施形態の第4変形例の内視鏡装置の操作部の主要部の構成を示す模式的な断面図である。

【図15】図14におけるD−D断面図である。

【図16】本発明の第2の実施形態の内視鏡装置の操作部の主要部の構成を示す模式的な断面図である。

【図17】本発明の第3の実施形態の内視鏡装置の操作部の主要部の構成を示す模式的な断面図である。

【図18】本発明の第4の実施形態の内視鏡装置の操作部の主要部の構成を示す模式的な断面図である。

【図19】本発明の第5の実施形態の内視鏡装置の操作部の動作説明図である。

【図20】本発明の第6の実施形態の内視鏡装置の操作部の主要部の構成を示す模式的な斜視図である。

【図21】図20におけるE−E断面図である。

【図22】本発明の第7の実施形態の内視鏡装置の操作部の主要部の構成を示す模式的な断面図である。

【図23】図22におけるF−F断面図である。

【図24】本発明の第1の実施形態の第5変形例の内視鏡装置に用いる受け部材の構成を示す模式的な正面図およびそのG視図である。

選択図 図4出願人が指定した本件の代表的な図

1、1A、1B、1C、1D、1E、1F、1G、1H、1J、1K 内視鏡装置   2 挿入部   4 湾曲部   6、6A、6B、6C、6D、6E、6F、6G、6H、6J、6K 操作部   10、10A、10B、20、30、40、50、60、70、80、90 操作部本体   11、41、51、81 操作軸   11a 操作ヘッド(操作用端部)   12 凸状部(移動部材、第1移動部)   12a、 凸面   13、33、53、83、93 ワイヤ係止板(移動部材)   14b 板ばね部   16a、16b、26b、46a、56a、66b、86a、160a、160b 受け面   16A、160A 第1受け部材(受け部材、第1受け部、弾性部材)   16BL、16BR、16CL、16CR、116、160B 第2受け部材(受け部材、弾性部材)   19A、19B アングルワイヤ(ワイヤ)   22、32、 凸状部(移動部材)   22a 中心部表面   22b 外周部表面   22c 段差部   42 椀状部材(移動部材)   42a、52a、52b 外周面   46、56 受け部材(弾性部材)   52A 第1移動部(移動部材)   52B 第2移動部(移動部材)   66BL、66BR、66CL、66CR、86 第2受け部材(受け部材、第2受け部、弾性部材)   87 コイルばね(押圧部材)   88 操作軸支持部   92 移動部材   92A 湾曲板部   92a 表面   Z 中心軸線(中立軸線)

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