特開2016-221140IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

使い捨ておむつ等の吸収性物品の製造方法、及び製造装置

要約特許出願時に添付された[要約書]

【課題】延板状態たる完成前の状態の吸収性物品を、パンツ型状態へと容易且つ確実に形態変更可能にする。
【解決手段】吸収性物品の製造方法である。液体を吸収する吸収性本体と、前記吸収性本体に重ね合わせられつつ、前記吸収性本体の長手方向と交差する幅方向に並んで配された一対のベルト部材であって、前記吸収性本体における前記長手方向の各端部に固定された前記一対のベルト部材と、前記幅方向の両側にそれぞれ形成された脚回り開口部と、を有した完成前の状態の吸収性物品を生成することと、前記吸収性本体の肌側面が内側となるように、二つ折り装置が前記吸収性本体を前記長手方向の所定位置で二つ折りすることと、前記二つ折りすることを行いながら、突出装置が前記一対のベルト部材を前記幅方向の外側に移動することによって、前記吸収性本体よりも前記幅方向の外側に前記ベルト部材を突出させることと、を有する。
【選択図】図14

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

このおむつ1’は、製造ラインの最終段階において、図1のような延板状態となっている。すなわち、当該延板状態においては、同おむつ1は、長手方向の両端部10eLa’,10eLb’が略V字形に形成された吸収性本体10’と、吸収性本体10’に重ね合わせられつつ、吸収性本体10’の長手方向と交差する幅方向に並んで配された一対のベルト部材30’,30’と、を有している。そして、各ベルト部材30’,30’には、それぞれ脚回り開口部30HL’,30HL’が形成されている。また、各ベルト部材30’,30’は、それぞれ、折り返し線L30’で幅方向に折り返されているとともに、幅方向の両端部30ew1’,30ew2’のうちの外側に位置する端部30ew2’を介して、吸収性本体10’の幅方向の端部10ew’に接合されている。更に、各ベルト部材30’は、吸収性本体10’の略V字形の両端部10eLa’,10eLb’でも溶着等で接合されている。 ここで望ましくは、かかる延板状態のおむつ1’を、図2のようなパンツ型状態に形態変更してから市場に供給すると良いが、の特許文献1には、この形態変更に関する記載が無く、そのような形態変更を行う方法等の提供が望まれていた。 本発明は、のような従来の問題に鑑みてなされたものであって、その目的は、の延板状態たる完成前の状態の吸収性物品を、パンツ型状態へと容易且つ確実に形態変更可能にすることにある。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

目的を達成するための主たる発明は、 吸収性物品の製造方法であって、 液体を吸収する吸収性本体と、前記吸収性本体に重ね合わせられつつ、前記吸収性本体の長手方向と交差する幅方向に並んで配された一対のベルト部材であって、前記吸収性本体における前記長手方向の各端部に固定された前記一対のベルト部材と、前記幅方向の両側にそれぞれ形成された脚回り開口部と、を有した完成前の状態の吸収性物品を生成・・・ 続きを知財ポータルサイト IP Force にログインして見る
【発明の効果】
本発明によれば、の延板状態たる完成前の状態の吸収性物品を、パンツ型状態へと容易且つ確実に形態変更可能となる。

この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]

知財ポータルサイト IP Force にログインして確認する (無料)

この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】完成前の延板状態の参考例のおむつ1’の概略平面図である。

【図2】第1実施形態の製造方法で製造されるおむつ1を腹側から見た概略正面図である。

【図3】完成前の延板状態のおむつ1をベルト部材30側から見た概略平面図である。

【図4】同おむつ1を吸収性本体10側から見た概略平面図である。

【図5】図3中のV−V断面図である。

【図6A】図3の延板状態のおむつ1において一部の接合を解いて肌側面が見えるように展開した状態の概略平面図である。

【図6B】図6A中のB−B断面図である。

【図7】第1実施形態の製造方法に係る延板状態のおむつ1の生成工程が有する第1工程の説明図である。

【図8】同第2工程の説明図である。

【図9】同第2工程の説明図である。

【図10】同第2工程の説明図である。

【図11】同第3工程及び第4工程の説明図である。

【図12】同第5工程及び第6工程の説明図である。

【図13】図13Aは、延板状態からパンツ型状態へのおむつ1の形態変更工程の概略側面図であり、図13Bは、図13A中のB−B矢視でおむつ1の状態を示す概略図であり、図13Cは、図13A中のC−C矢視でおむつ1の状態を示す概略図である。

【図14】図14A乃至図14Dは、形態変更装置70が延板状態のおむつ1をパンツ型状態に形態変更する様子を示す概略図である。

【図15】押し込み機構73及び引き出し機構76の説明図である。

【図16】図16A及び図16Bは、引き出し機構76の変形例の説明図である。

【図17】第2実施形態の製造方法の手順を示す概略平面図である。

【図18】折り返し線L30が無いベルト部材の連続体30aを示す概略断面図である。

【図19】図19Aは、第1実施形態の第3工程の接合手順を説明するための概略断面図であり、図19Bは、他の接合手順を説明するための概略断面図である。

【図20】図20A及び図20Bは、それぞれ、第1第3工程の接合手順の他の接合手順を説明するための概略断面図であり、図20Cは、図20A及び図20Bの接合手順で生成されるおむつ1の概略断面図である。

【図21】図21A及び図21Bは、それぞれ、折り返し線L30を跨がないように脚回り開口部30HLがベルト部材30に形成されたおむつ1を図6Aと同じ展開状態で示す概略平面図である。

【図22】ベルト部材30,30の折り返し線L30,L30に代えて吸収性本体10に折り返し線L10,L10を設定した場合のおむつ1を図6Aと同じ展開状態で示す概略平面図である。

選択図 図14出願人が指定した本件の代表的な図

1 使い捨ておむつ(吸収性物品)、1HB 胴回り開口部、10 吸収性本体、10ew 端部、10eLa 端部、10eLb 端部、10B 折り曲げ部、10HL 脚回り開口部、10a 吸収性本体の連続体、10aew 端部、11 吸収体、11c 吸収性コア、13 トップシート、13ew 端部、13a トップシートの連続シート、13aew 端部、15 バックシート、15ew 端部、15a バックシートの連続シート、15aew 端部、15f 防漏シート、15n 外装シート、15na 外装シートの連続シート、30 ベルト部材、30ew1 端部、30ew2 端部、30p 部分、30eLa 端部,30eLb 端部、30CL 略中央部、30a ベルト部材の連続体、30aew2 端部、30sa 基材シート、30sha 基材シート、30shaew1 端部、30sha1 非肌側基材シート、30sha2 肌側基材シート、31 不織布、31a 不織布の連続シート、32 不織布、32a 不織布の連続シート、30HL 脚回り開口部、35 糸状弾性部材、35a 糸状弾性部材の連続体、40 補強シート、40a 補強シートの連続シート、60 サクションベルトコンベア(搬送装置)、60a サクションベルトコンベア、60u 上流側コンベア、60d 下流側コンベア、61 無端ベルト、61u 無端ベルト、61d 無端ベルト、70 形態変更装置、73 押し込み機構(二つ折り装置)、73a 押し込み部材、73ae 先端部、76 引き出し機構(突出装置)、76a 棒部材、76b 拡縮部材、76b1 パンタグラフ状部材、80 ニップロール、85 ベルトコンベア、L10 折り返し線、L30 折り返し線、T 端材、ja 溶着部、jb 溶着部、D30 間隙、D30sa 間隔、G60 隙間、P60N 不連続位置、PS1 供給位置、PS2 供給位置、PS3 供給位置、Pf1 前進限、Pf2 前進限、Pb1 後退限、Pb2 後退限、C80 回転軸、CLL10 略中央位置(所定位置)、CLL30 略中央位置、CLW10 中心位置、

全ての図面はログインすると無料で閲覧できます。ログイン・ユーザー登録

[広告欄]

ログインすれば広告は減ります

ログインすれば広告は減ります