特開2016-221641IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

工作物を切削加工する切削装置及び切削方法

要約特許出願時に添付された[要約書]

【課題】切削加工面の精度の低下及び切削加工の効率の低下を抑制できる切削装置及び切削方法を提供すること。
【解決手段】切削装置1は、環状の切れ刃を有する環状工具90を取り付け、軸線回りに回転させる工具主軸7と、工作物Wを取り付けるターンテーブル9とを備え、工具主軸7及びターンテーブルを、環状工具の外周面がすくい面となり、環状工具の端面が逃げ面となる相対位置関係に配置可能な切削装置1であって、環状工具を工具主軸に取り付けた状態で環状工具の工具状態を計測する計測装置20と、環状工具を工具主軸に取り付けて回転させた状態で環状工具の形状を修正する工具修正装置10と、工具主軸及びターンテーブルが相対位置関係に配置された状態で工作物の切削加工動作を制御し、計測装置の計測結果に基づいて工具修正装置による環状工具の修正動作を制御する制御装置100と、を備える。
【選択図】図1

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

上述の切削工具では、切れ刃の摩耗が激しいため、切れ刃の形状の修正を頻繁に行う必要があり、切削加工の効率が低下する傾向にある。 本発明は、このような事情に鑑みてなされたものであり、切削加工面の精度の低下及び切削加工の効率の低下を抑制できる切削装置及び切削方法を提供することを目的とする。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

(切削装置) 本発明の切削装置は、環状の切れ刃を有する環状工具を取り付け、前記環状工具を当該環状工具の軸線回りに回転させる工具主軸と、工作物を保持する工作物保持台と、を備え、前記工具主軸及び前記工作物保持台を、前記環状工具の外周面がすくい面となり、前記環状工具の端面が逃げ面となる相対位置関係に配置可能な切削装置であって、前記環状工具を前記工具主軸に取り付けた状態で前記環状工具の工具状態を計測・・・ 続きを知財ポータルサイト IP Force にログインして見る

この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】本発明の実施の形態に係る切削装置の全体構成を示す図である。

【図2A】図1の切削装置に用いられる環状工具を示す正面図である。

【図2B】図2Aの環状工具の側面図である。

【図3】環状工具による切削加工制御及び環状工具の修正制御の概略を説明するためのフローチャートである。

【図4A】環状工具によるプランジ方向送りでの円筒切削状態を示す工作物の回転軸線方向から見た図である。

【図4B】図4Aを工作物の回転軸線に直角な方向から見た図である。

【図5A】環状工具にラジアル方向の初期振れが発生している状態を環状工具の回転軸線方向から見た図である。

【図5B】ラジアル方向の初期振れの修正方法を環状工具の回転軸線に直角な方向から見た図である。

【図6A】環状工具にアキシャル方向の初期振れが発生している状態を環状工具の回転軸線に直角な方向から見た図である。

【図6B】アキシャル方向の初期振れの修正方法を環状工具の回転軸線に直角な方向から見た図である。

【図7A】環状工具の刃先近辺の摩耗が発生している状態を環状工具の回転軸線に直角な方向から見た図である。

【図7B】環状工具の逃げ面を研磨して摩耗箇所を除去する方法を環状工具の回転軸線に直角な方向から見た図である。

【図7C】環状工具のすくい面を研磨して摩耗箇所を除去する方法を環状工具の回転軸線に直角な方向から見た図である。

【図8A】環状工具の切れ刃の刃先をR形状に研磨した状態を環状工具の回転軸線に直角な方向から見た図である。

【図8B】環状工具の切れ刃の刃先をC面取り形状に研磨した状態を環状工具の回転軸線に直角な方向から見た図である。

選択図 図1出願人が指定した本件の代表的な図

1:切削装置、 7:工具主軸、 9:ターンテーブル、 10:工具修正装置、 14:砥石、 20:計測装置、 90:環状工具、 91b:すくい面、 91c:逃げ面、 91r:切れ刃、 100:制御装置、 109:修正制御部、 α:刃先角、 W:工作物

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