技術分野
2〜3本単位で引き揃えられた有機繊維コードをカーカス層の補強コードに用いた空気入りタイヤに関し、特に、カーカス層の数を減らして軽量化しつつ、タイヤサイド部の耐外傷性を確保した空気入りタイヤ
要約特許出願時に添付された[要約書]
【課題】軽量化しつつ、タイヤサイド部の耐外傷性を確保した空気入りタイヤを提供する。 【解決手段】空気入りタイヤは、左右一対のビード部間に装架されるカーカス層を有する。カーカス層は補強コードとして複数本の配列された有機繊維コードを備える。複数本の有機繊維コードは緯糸で2〜3本単位に引き揃えられた有機繊維コードと、単独の有機繊維コードとがある。引き揃えられた有機繊維コードは不連続に配置され、タイヤサイドの最大幅位置で、100mm当りの有機繊維コードの総本数に対し、引き揃えられた有機繊維コードの割合が10〜50%である。 【選択図】図1
発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋
上述のカーカスレスプライ化した場合、タイヤサイド部にて耐外傷性の悪化を招くという問題がある。例えば、特許文献1の空気入りラジアルタイヤでは、タイヤサイド部の剛性を上げるために引き揃えた2本又は3本でカーカスプライコードを等間隔に連続して配置して、カーカスプライ平面内曲げ剛性を上げることもなされている。しかしながら、特許文献1では、軽量化と、タイヤサイド部の耐外傷性を十分に確保することができないという問題がある。
本発明の目的は、前記従来技術に基づく問題点を解消し、軽量化しつつ、タイヤサイド部の耐外傷性を確保した空気入りタイヤを提供することにある。
課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋
目的を達成するために、本発明は、左右一対のビード部間に装架されるカーカス層を有する空気入りタイヤであって、カーカス層は、補強コードとして複数本の配列された有機繊維コードを備え、複数本の有機繊維コードは、緯糸で2〜3本単位に引き揃えられた有機繊維コードと、単独の有機繊維コードとがあり、引き揃えられた有機繊維コードは不連続に配置され、タイヤサイドの最大幅位置で、100mm当りの有機繊維コード・・・ 続きを
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【発明の効果】
本発明の空気入りタイヤによれば、構成により、軽量化しつつ、タイヤサイド部の耐外傷性を確保することができる。
この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]
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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋
【図1】 本発明の実施形態の空気入りタイヤの断面形状を示す断面図である。
【図2】 (a)は本発明の実施形態の空気入りタイヤのカーカス層の有機繊維コードの配置の第1の例を示す模式図であり、(b)は本発明の実施形態の空気入りタイヤのカーカス層の有機繊維コードの配置の第1の例を示す模式的断面図である。
【図3】 (a)は本発明の実施形態の空気入りタイヤのカーカス層の有機繊維コードの配置の第2の例を示す模式図であり、(b)は本発明の実施形態の空気入りタイヤのカーカス層の有機繊維コードの配置の第2の例を示す模式的断面図である。
【図4】 (a)は比較例1のカーカス層の有機繊維コードの配置を示す模式図であり、(b)は比較例1のカーカス層の有機繊維コードの配置を示す模式的断面図である。
10 空気入りタイヤ(タイヤ)
12 トレッド部
14 ショルダー部
16 サイドウォール部
18 ビード部
20、50 カーカス層
22 ベルト層
22a 内側ベルト層
22b 外側ベルト層
24 ベルト補助補強層
26 サイド補強層
28 ビードコア
30 ビードフィラー
32 トレッドゴム層
34 サイドウォールゴム層
36 リムクッションゴム層
38 インナーライナゴム層
40、40a、40b 有機繊維コード
42、44、46 緯糸
48 広い部分
49 狭い部分
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