技術分野
エンジンルームを上から覆うフロントフードと、車両側面を構成しフロントフードと境界を接するフェンダパネルとを備える車両前部構造に関するものである。
要約特許出願時に添付された[要約書]
【課題】上方からだけでなく側方からの荷重にも対応して衝突エネルギを吸収可能な車両前部構造を提供する。 【解決手段】車両前部構造120は、カウルサイドパネル122と、フロントフード104と、フロントフード104と境界110aを接するフェンダパネル106aと、車両前後方向にわたって配設されたフェンダアッパカバー124と、カウルサイドパネル122とフェンダアッパカバー124とを連結しフェンダアッパカバー124を所定位置に配設するブラケット126とを備える。フェンダアッパカバー124は、ブラケット126が固定される取付面130と、取付面130の車幅方向外側の端部から車幅方向内側へ傾斜しながら上昇し境界110aを車両内側から覆う傾斜面132とを有する。 【選択図】図5
発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋
しかしながら、特許文献1に開示されたフェンダプロテクタ50とエプロンアッパメンバ30との結合は、上方からの荷重に対してのみ有効であり、側方からの荷重には対応できないという問題を有していた。
本発明は、このような課題に鑑み、上方からだけでなく側方からの荷重にも対応して衝突エネルギを吸収可能な車両前部構造を提供することを目的とする。
課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋
課題を解決するために、本発明にかかる車両前部構造の代表的な構成は、エンジンルームの側部を構成するカウルサイドパネルと、エンジンルームを上から覆うフロントフードと、カウルサイドパネルの車幅方向外側で車両側面を構成しフロントフードと境界を接するフェンダパネルとを備える車両前部構造において、車両前部構造はさらに、車両前後方向にわたって配設されたフェンダアッパカバーと、カウルサイドパネルとフェン・・・ 続きを
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【発明の効果】
本発明によれば、上方からだけでなく側方からの荷重にも対応して衝突エネルギを吸収可能な車両前部構造を提供することが可能である。
この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]
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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋
【図1】 本実施形態における車両前部構造を適用する車両を示す図である。
【図2】 図1の領域Aの拡大図である。
【図3】 図2の領域Bの拡大図である。
【図4】 図1におけるフェンダアッパカバーのみを拡大した斜視図である。
【図5】 図2の車両前部構造を直線C−Cで切断した断面を示す斜視図である。
【図6】 図2の車両前部構造を直線C−Cで切断した断面を示す概略断面図である。
【図7】 図6のフロントフードが過荷重を上方から受けた状況を例示した図である。
【図8】 図6のフロントフードが過荷重を側方から受けた状況を例示した図である。
【図9】 本発明の他の実施形態を示す図6に対応した図である。
100,200…車両、102…エンジンルーム、104,204…フロントフード、106a,106b,206a…フェンダパネル、110a,210a…境界、120…車両前部構造、122…カウルサイドパネル、124,224…フェンダアッパカバー、126,226…ブラケット、130,230…取付面、132,232…傾斜面、134,234…縦壁面、140,146…クリップ孔、142,148…クリップ、152…パネル、154…ブラケット、156…取付面の車幅方向外側の端部、158…取付面の車幅方向内側の端部、160…下端部、162…縦壁面のカウルサイドパネル側の面、164…脆弱部、168…スリット、170…被衝突体、172…下端点
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