ここで、モータとの間で充放電を行うバッテリは、過充電または過放電になると劣化が進行してしまう。そのため、バッテリのSOC(State of Charge)を所定の範囲内(例えば40%〜80%)となるように管理することが求められる。
しかしながら、特許文献1に記載のものは、燃費向上の観点のみからエンジン動作点を決定しており、バッテリのSOCを考慮してエンジン動作点を決定していない。このため、特許文献1に記載のものは、エンジン動作点を所定の領域内になるよう補正することにより燃費向上は実現できても、バッテリのSOCについては考慮しておらず、バッテリが過充電または過放電となってしまうことがある。
そこで、本発明は、燃費向上効果を損なうことなく、適切なバッテリのSOCに管理することができる駆動制御システムを提供することを目的としている。
課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋
課題を解決する駆動制御システムの発明の一態様は、目標エンジントルクに基づいてエンジンの動作を制御し、目標モータトルクに基づいてモータの動作を制御する駆動制御システムにおいて、アクセル操作量を検出するアクセル操作量検出部と、エンジン回転数を検出するエンジン回転数検出部と、前記アクセル操作量と前記エンジン回転数とに基づいてドライバの要求トルクを算出する要求トルク算出部と、バッテリの充電残量を・・・ 続きを知財ポータルサイト IP Force にログインして見る