特開2016-222168IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

車両用制御装置

要約特許出願時に添付された[要約書]

【課題】正規でない制御プログラムへの書き換えを抑制することのできる車両用制御装置を提供する。
【解決手段】車両に搭載される車両用制御装置20は、制御プログラムを記憶するとともに、該制御プログラムを実行するEPSECU10と、EPSECU10が接続され、外部装置30(コンピュータ100及びサーバ200)との接続を可能にする外部通信部16を備えている。外部通信部16には、EPSECU10を識別するシリアル番号SNを記録する非接触ICチップ18を設けている。そして、シリアル番号SNと更新プログラムとが予め定めた組み合わせである場合にEPSECU10での制御プログラムの更新プログラムへの書き換えが許可されるようにした。
【選択図】図1

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

ところで、特許文献1に記載の車両用制御装置のように制御プログラムの書き換えを可能にしている場合、その書き換えによって新たに記憶される制御プログラムは、車両や車両用制御装置の製造に関わる正規の製造メーカによって作成された正規の制御プログラムであるとは限らない。つまり、正規の製造メーカとは異なるメーカ等の第三者によって作成された正規でない制御プログラムである可能性もある。こうした正規でない制御プログラムによって車両の制御が行われてしまう場合、車両の機能安全の確保が困難になってしまう。そのため、車両用制御装置に記憶される制御プログラムの正規でない制御プログラムへの書き換えの抑制対策が課題となっている。 本発明は、こうした実情に鑑みてなされたものであり、その目的は、正規でない制御プログラムへの書き換えを抑制することのできる車両用制御装置を提供することにある。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

課題を解決する車両用制御装置は、車両に搭載され、記憶している制御プログラムによって該車両での各種制御を実行するとともに、車両外部に設けられる外部装置を用いることによって制御プログラムを更新プログラムに書き換え可能にしている。また、車両用制御装置は、制御プログラムを記憶するとともに、該制御プログラムを実行する制御部と、制御部が接続され、外部装置との接続を可能にする通信部を備えている。そして・・・ 続きを知財ポータルサイト IP Force にログインして見る
【発明の効果】
本発明によれば、正規でない制御プログラムへの書き換えを抑制することができる。

この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】車両に搭載される車両用制御装置についてその概略を示す図。

【図2】車両用制御装置についてそのEPSECUの構成を示すブロック図。

【図3】更新プログラムへの書き換えをする際の処理の流れを示すシーケンスチャート。

【図4】EPSECUについてその更新プログラムへの書き換えの流れを示すブロック図。

【図5】同じくEPSECUについてその更新プログラムへの書き換えの流れを示すブロック図。

選択図 図1出願人が指定した本件の代表的な図

A…車両、SN…シリアル番号(識別番号)、PN…シリアル番号、1…電動パワーステアリング装置、2…ステアリングホイール、3…転舵輪、4…操舵機構、5…モータ、10…パワステECU(制御部、操舵制御部)、10a…ECUコネクタ、16…外部通信部(通信部)、17,18…非接触ICチップ(識別部)、20…車両用制御装置、21…マイコン、22…メモリ、30…外部装置、100…コンピュータ、102…接続部、102a…読み取り機、103…PC用メモリ、200…サーバ。

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