特開2016-222192IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

ステアリング装置

要約特許出願時に添付された[要約書]

【課題】ステアリングコラムが車体前方に移動する離脱荷重の設定値を下げても、誤動作
によるステアリングコラムの落下を抑制できるステアリング装置を提供する。
【解決手段】ステアリング装置は、筒状のインナーコラムと、インナーコラムの挿入側の
一端を切り欠いたスリットを有するアウターコラムと、テレスコ摩擦板と共にアウターコ
ラムを締め付けるアウターコラムブラケットと、テレスコ摩擦板を支持するロッドと、テ
レスコ摩擦板に支持され且つスリットで露出するインナーコラムに対向して配置される板状部材で構成されるT字状のインナーコラムブラケットと、インナーコラムおよびインナーコラムブラケットを離脱可能に連結するシェアピンと、を備える。
【選択図】図11

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

特許文献1に記載の技術のようにステアリングコラムがカプセルを介して車体に取り付けられている場合、カプセルが切断されるとステアリングコラムが落下する。このため、
体重の軽い操作者を2次衝突からより保護するために、ステアリングコラムが車体前方に
移動する離脱荷重の設定値を下げた場合、誤動作によるステアリングコラムの落下が起こ
りやすくなる。誤動作によってステアリングコラムが落下すると、以後ステアリング操作
を行うことが困難になる。このため、離脱荷重の設定値を下げることが困難であった。 本発明は、の課題に鑑みてなされたものであって、ステアリングコラムが車体前方
に移動する離脱荷重の設定値を下げても、誤動作によるステアリングコラムの落下を抑制
できるステアリング装置を提供することを目的とする。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

の目的を達成するため、本発明に係るステアリング装置は、ステアリングホイール に連結される入力軸を回転可能に支持する筒状のインナーコラムと、前記インナーコラム の少なくとも一部が内側に挿入される筒状であって、前記インナーコラムの挿入側の一端 を切り欠いたスリットを有するアウターコラムと、車体側部材に固定され、前記アウター コラムを支持し、板材であるテレスコ摩擦板と共に前記アウターコラムを締・・・ 続きを知財ポータルサイト IP Force にログインして見る
【発明の効果】
本発明によれば、ステアリングコラムが車体前方に移動する離脱荷重の設定値を下げて
も、誤動作によるステアリングコラムの落下を抑制できるステアリング装置を提供するこ
とができる。

この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】図1は、本ステアリング装置の周辺を模式的に示す図である。

【図2】図2は、本ステアリング装置の側面図である。

【図3】図3は、本ステアリング装置の平面図である。

【図4】図4は、本ステアリング装置を車体上方側から見た斜視図である。

【図5】図5は、図2におけるA−A断面図である。

【図6】図6は、図2におけるB−B断面図である。

【図7】図7は、図2におけるC−C断面図である。

【図8】図8は、図4のうちストッパーの周辺を拡大して示す図である。

【図9】図9は、図3におけるD−D断面図である。

【図10】図10は、図9のうちインナーコラムブラケットの周辺を拡大して示す図である。

【図11】図11は、図10におけるE矢視図である。

【図12】図12は、本インナーコラムブラケットの斜視図である。

【図13】図13は、シェアピンの周辺を拡大して示す断面図である。

【図14】図14は、図14においてシェアピンのみを側面図として示す図である。

【図15】図15は、切断された後のシェアピンの周辺を拡大して示す断面図である。

【図16】図16は、比較例について、ステアリングコラムの変位量とステアリングコラムを移動させるために必要な荷重との関係を示すグラフである。

【図17】図17は、本実施形態について、ステアリングコラムの変位量とステアリングコラムを移動させるために必要な荷重との関係を示す図である。

選択図 図11出願人が指定した本件の代表的な図

12、13 車体側部材   14 ステアリングホイール   15 ステアリングシャフト   151 入力軸   152 出力軸   16 ユニバーサルジョイント   17 ロアシャフト   18 ユニバーサルジョイント   19 ピニオンシャフト   100 ステアリング装置   21 第1テレスコ摩擦板   21a 第1孔   22 第2テレスコ摩擦板   31 ロッド貫通部   33 ロッド   4 インナーコラムブラケット   40 本体部   40h 第2孔   41 腕部   42 先端部   43 根元部   44 補強リブ   5 ステアリングコラム   51 インナーコラム   51h 第1孔   52 アウターコラムブラケット   53 操作レバー   54 アウターコラム   541 第1スリット   541e 第1端部内壁   542 第2スリット   542e 第2端部内壁   7 ストッパー   9 シェアピン   91 アウターピン   92 インナーピン   BK2 切断面   VB 車体        

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