特開2016-222813IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

グリース組成物およびその製造方法、ならびに当該グリース組成物が封入された転がり軸受

要約特許出願時に添付された[要約書]

【課題】低騒音と低発塵とを両立でき、トルク安定性を発現できると共に、さらに、軸受の生産性の低下を抑制することができるグリース組成物およびその製造方法、ならびに当該グリース組成物が封入された転がり軸受を提供すること。
【解決手段】少なくとも基油と増ちょう剤とを含有し、200以下の不混和ちょう度、および250以上の混和ちょう度を有するグリース(G)が封入された転がり軸受1を提供する。グリース(G)は、ポリオキシエチレンアルキルアミンおよびグリセロールモノオレートの少なくとも一種からなる添加剤を含有していることが好ましい。
【選択図】図1

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

また、低発塵性グリースとして、200以下の混和ちょう度を有するものが流通している。
しかしながら、混和ちょう度が200以下であると、せん断を受けても硬さが維持されるため、流動性が悪く、軸受に封入しづらいという不具合もある。
そこで、本発明の目的は、低騒音と低発塵とを両立でき、トルク安定性を発現できると共に、さらに、軸受の生産性の低下を抑制することができるグリース組成物およびその製造方法、ならびに当該グリース組成物が封入された転がり軸受を提供することである。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

の課題を解決するための本発明のグリース組成物は、少なくとも基油と増ちょう剤とを含有し、200以下の不混和ちょう度、および250以上の混和ちょう度を有する(請求項1)。 この構成によれば、ロール処理等でせん断を受けたときに軟らかくなり流動性が増すので、例えば、軸受等の潤滑部品に対して容易に封入することができる。そのため、軸受を生産する場合でも、生産性の低下を抑制することができる。

この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】図1は、本発明の一転がり軸受を示す断面図である。

【図2】図2は、軸受回転トルク測定装置の概略図である。

【図3】図3は、実施例および比較例のちょう度を示す図である。

選択図 図1出願人が指定した本件の代表的な図

1…転がり軸受、G…グリース

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