特開2016-223279IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

コンクリートにおける区画貫通孔の形成用にコンクリートの打設前に配置されるスリーブ、およびかかるスリーブを備えた区画貫通構造

要約特許出願時に添付された[要約書]

【課題】耐火性に優れ、かつ区画貫通構造の施工を容易にするスリーブを提供する。
【解決手段】コンクリート3における区画貫通孔16の形成用にコンクリート3の打設前に配置されるスリーブは、熱膨張性の耐火樹脂材料からなる中空のスリーブ本体12と、スリーブ本体12の内面12aから延びるヒレ部18とを有する。
【選択図】図2

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

配線または配管後に耐火性の装置を別途しなくとも、コンクリートの打設後の区画貫通構造に耐火性があれば有益である。またスリーブそのものに耐火性があれば引き抜く必要もない。施工確認も容易にできる。 本発明の目的は、耐火性に優れ、かつ区画貫通構造の施工とその確認を容易にするスリーブ、区画貫通構造、および区画貫通構造の施工方法を提供することである。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明者らは、の目的を達成すべく、スリーブを熱膨張性の耐火樹脂材料から形成し、さらにスリーブ本体に、スリーブ本体の内面から延びるヒレ部を設ければ、区画貫通孔の形成のための型として作用するのみならず区画貫通構造に耐火性を付与できることを見出し、本発明を完成するに至った。
【発明の効果】
本発明によれば、スリーブを設置すると同時に区画貫通構造に耐火性を付与することができ、区画貫通構造の施工を容易にすることができる。

この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】本発明の第一実施形態のスリーブの略斜視図である。

【図2】(a)〜(d)本発明の区画貫通構造の施工方法の略図である。

【図3】(a)〜(f)ヒレ部の別例の略断面図である。

【図4】(a)ヒレ部の別例の略斜視図、(b)図4(a)を用いた区画貫通構造の略断面図である。

【図5】(a)蓋部材の略斜視図、(b)図5(a)の蓋部材の正面図である。

【図6】図5の蓋部材をスリーブの上に配置した状態の略斜視図である。

選択図 図2出願人が指定した本件の代表的な図

1・・・床下地、3…コンクリート、5…配管または配線、10…スリーブ、12…スリーブ本体、12a…内面、12b…外面、14…フランジ部、16…区画貫通孔、18,18b…ヒレ部、18c…切れ込み、100…区画貫通構造。

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