技術分野
直動案内装置のスライダを保持する直動案内装置用仮軸
要約特許出願時に添付された[要約書]
【課題】廃棄処理が容易な直動案内装置用仮軸を提供する。
【解決手段】スライダの対向内側面にそれぞれ対向配置された転動体の転動通路を形成する転動面に対して内側から対向して転動体の転動通路を形成する転動面が形成された一対の側板部と、該一対の側板部の上端部を連結する天板部とを有する案内レール様構造体を備え、この案内レール様構造体は、油分を吸収しない厚紙で形成されている。
【選択図】図3
発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋
直動案内装置用仮軸は、使用後に破棄されるか保管されて再使用されるが、最終的には廃棄されることになる。このため、直動案内装置用仮軸をポリプロピレン樹脂やポリアセタール樹脂等の合成樹脂で製作する場合には、廃棄の際に不燃ゴミとして埋設処理されることが多く、廃棄物量を増加させることになり、廃棄物処理問題の一因となる課題がある。
特に、特許文献1に記載の直動案内装置用仮軸は、合成樹脂をブロー成形によって一体成形するので、分解することはできないとともに、質量のわりに体積が大きく、廃棄するための大きな保管スペースが必要になる。
そこで、本発明は、特許文献に記載された従来例の課題に着目してなされたものであり、不燃ゴミとなることがなく廃棄処理を容易に行うことができる直動案内装置用仮軸を提供することを目的としている。
課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋
課題を解決するために、本発明の一態様に係る直動案内装置用仮軸は、スライダの対向内側面にそれぞれ対向配置された転動体の転動通路を形成する転動面に対して内側から対向して転動体の転動通路を形成する転動面が形成された一対の側板部と、この一対の側板部の上端部を連結する天板部とを有する案内レール様構造体を備え、この案内レール様構造体は、油分を吸収しない厚紙で形成されている。
【発明の効果】
本発明の一態様によれば、スライダを装着する案内レール様構造体が油分を吸収しない厚紙で形成されているので、使用済みの直動案内装置用仮軸を不燃ゴミとして処理する必要がなく、焼却処理が可能であり、廃棄物処理問題の一因となることを防止することができる。また、使用済み後にある程度の平坦化が可能であり、廃棄時の保管スペースを小さくすることができる。
この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]
知財ポータルサイト IP Force にログインして確認する (無料)
この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋
【図1】本発明の一直動案内装置用仮軸のスライダを装着した状態を示す斜視図である。
【図2】直動案内装置用仮軸を示す斜視図である。
【図3】図2のA部を拡大して示す拡大図である。
【図4】直動案内装置用仮軸の変形列を示す斜視図である。
【図5】直動案内装置を示す一部を断面とした側面図である。
10…直動案内装置、11…案内レール、21…スライダ、30…転動体、40…直動案内装置用仮軸、41L,41R…側板部、42…天板部、43…案内レール様構造体、43a…凹状転動溝、43b,43c…平板部、45…単位案内レール様構造体、50…第2の切り込み部
全ての図面はログインすると無料で閲覧できます。ログイン・ユーザー登録