技術分野
この発明は玉軸受用保持器
要約特許出願時に添付された[要約書]
【課題】玉軸受用保持器の構成品を増やすことなく、ポケットに働く潤滑油の攪拌抵抗を低減する。 【解決手段】玉軸受の玉を保持する玉軸受用保持器であって、複数の玉16を周方向に間隔をおいた配設状態で軸方向両側から挟持し各玉16を包囲して保持する複数のポケット22と、複数のポケット22間の部位に位置する複数の平坦部34、44と、を有する一対の環状板部材30、40を備え、ポケット22の外周面38、48には、ポケット22から見て玉16の公転方向Xに対する上流側22Aにおいて径方向外方に向かって突出する凸部50が設けられている。 【選択図】図4
発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋
しかしながら、特許文献1のような玉軸受用保持器は、増厚部を採用するため玉軸受全体の重量増の懸念がある。また、増厚部は、保持器の各平坦部に設けることから製造コストの増加、部品管理の懸念がある。
本発明は、このような点に鑑みて創案されたものであり、本発明が解決しようとする課題は、玉軸受用保持器の構成品を増やすことなく、ポケットに働く潤滑油の攪拌抵抗を低減することにある。
課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋
課題を解決するために、本発明の玉軸受用保持器は次の手段をとる。先ず、第1の発明に係る玉軸受用保持器は、玉軸受の玉を保持する玉軸受用保持器であって、前記複数の玉を周方向に間隔をおいた配設状態で軸方向両側から挟持し該各玉を包囲して保持する複数のポケットと、該複数のポケット間の部位に位置する複数の平坦部と、を有する一対の環状板部材を備え、前記ポケットの外周面には、該ポケットから見て前記玉の公転・・・ 続きを
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【発明の効果】
本発明は各発明の手段をとることにより、玉軸受用保持器の構成品を増やすことなく、ポケットに働く潤滑油の攪拌抵抗を低減することができる。
この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]
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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋
【図1】 玉軸受用保持器を用いた玉軸受の外輪の一部を切り欠いて内部構成を明らかにした全体斜視図である。
【図2】 玉軸受用保持器の全体側面図である。
【図3】 図2のIII部を拡大した拡大図である。
【図4】 図3のIV−IV線断面図である。
【図5】 玉軸受用保持器の変形例として図3に対応する図面である。
【図6】 凸部50を有さない保持器120における潤滑油Lの流れを図4に対応して示した断面図である。
10 玉軸受
10C 回転中心
12 内輪
12a 内輪軌道面
14 外輪
14a 外輪軌道面
16 玉
16C 玉の中心
16P 玉の公転軌道
20 保持器(玉軸受用保持器)
22 ポケット
22A 上流側
22B 下流側
24 リベット
30、40 環状板部材
32、42 ポケット膨出部
34、44 平坦部
35、45 孔部
36、46 ポケットの内周面
38、48 ポケットの外周面
50 凸部
d 凸部の突出量
D 玉の直径
L 潤滑油
S 仮想直線
H 仮想平面
α 配設角度
X 公転方向
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