技術分野
直動案内装置のスライダを保持する直動案内装置用仮軸
要約特許出願時に添付された[要約書]
【課題】保管スペースの最小化と、保持したスライダの案内レールへの装着を円滑に行うことができる直動案内装置用仮軸を提供する。 【解決手段】スライダの対向内側面にそれぞれ対向配置された転動体の転動通路を形成する転動面に対して内側から対向して前記転動体の転動通路を形成する転動面が形成された一対の側板部41L,41Rと、この一対の側板部間に軸方向に所定間隔を保って分離可能に介挿された複数の連結保持板42とを備え、一対の側板部間を複数の連結保持板によって保持して、スライダを互いの転動面間に転動体を介在させて支持する案内レール様構造体を形成する。 【選択図】図1
発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋
直動案内装置用仮軸は、使用後に破棄されるか保管されて再使用されるが、合成樹脂製の仮軸を使用の度に破棄することは、コスト面や環境保護の面で好ましくなく、保管する場合は大きな保管スペースが必要になる。
特に、特許文献1に記載の直動案内装置用仮軸は、合成樹脂をブロー成形によって一体成形するので、分解することはできないとともに、質量のわりに体積が大きく、大きな保管スペースが必要になる。
また、特許文献2に記載の直動案内装置用仮軸は、スライダ等の摺動体を支持する支持体が扁平な直方体形状であるので、特許文献1に記載の直動案内装置用仮軸より保管スペースは少なくて済むが、分解はできないので、保管スペースの最小化には限度があるとともに、支持した摺動体を案内レールに装着する際に、案内レールとの高さ合わせが必要となり、摺動体の案内レールへの装着を円滑に行うことがでないという課題がある。
そこで、本発明は、特許文献に記載された従来例の課題に着目してなされたものであり、保管スペースの最小化と、保持したスライダの案内レールへの装着を円滑に行うことができる直動案内装置用仮軸を提供することを目的としている。
課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋
課題を解決するために、本発明の一態様に係る直動案内装置用仮軸は、スライダの対向内側面にそれぞれ対向配置された転動体の転動通路を形成する転動面に対して内側から対向して前記転動体の転動通路を形成する転動面が形成された一対の側板部と、この一対の側板部間に軸方向に所定間隔を保って分離可能に介挿された複数の連結保持板とを備え、一対の側板部間を複数の連結保持板によって保持して、スライダを互いの転動面・・・ 続きを
知財ポータルサイト IP Force にログインして見る
【発明の効果】
本発明の一態様によれば、一対の側板部間を複数の連結保持板によって分離可能に保持して、スライダを互いの転動面間に転動体を介在させて支持する案内レール様構造体を形成するので、使用後は一対の側板部と複数の連結保持板とに分解することができ、保管スペースを最小化することができるとともに、使用時に再度組み立てることができる。
この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]
知財ポータルサイト IP Force にログインして確認する (無料)
この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋
【図1】 本発明の第1の直動案内装置用仮軸の組立状態を示す斜視図である。
【図2】 図1の直動案内装置用仮軸を分解した状態を示す斜視図である。
【図3】 直動案内装置を示す斜視図である。
【図4】 直動案内装置を示す正面図である。
【図5】 本発明の第2の直動案内装置用仮軸の組立状態を示す斜視図である。
【図6】 第2の実施形態に適用し得る連結保持板を示す斜視図である。
【図7】 第2の実施形態のスライダ装着方法を示す図である。
【図8】 本発明の第3の直動案内装置用仮軸を示す正面図である。
【図9】 第3の実施形態のスライダ保持状態を示す正面図である。
【図10】 本発明の第4の直動案内装置用仮軸の組立状態を示す斜視図である。
【図11】 図10の直動案内装置用仮軸を分解した状態を示す斜視図である。
10…直動案内装置、11…案内レール、21…スライダ、30…転動体、31…対向内側面、40…直動案内装置用仮軸、41L,41R…側板部、42…連結保持板、43a…傾斜転動面、43b…く字状転動溝、43c,43d…平板部、43e…スリット、44…上面、45…傾斜面、46…垂直面、47…く字状凹部、48…垂直面、49…嵌合部、50…突起、51…ストッパ部、52…スライダ接触面、53…スリット、61…連結部材、62…胴部、64…上面、65…傾斜面、66…垂直面、67…く字状凹部、68…垂直面、69…嵌合部、70…突起
全ての図面はログインすると無料で閲覧できます。ログイン・ユーザー登録