特開2016-224078IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

光ファイバを備えた導光体およびその導光体を用いた照明装置

要約特許出願時に添付された[要約書]

【課題】光ファイバなどの導光部材の断線を含む破損により導光部材外にレーザー光が漏洩した場合に、漏えいレーザー光の身体や物への損傷を防止する導光体および照明装置を提供する。
【解決手段】導光体1は、光ファイバ6と、光を反射する反射面4を有し、光ファイバの外周の少なくとも軸方向の一部を覆う反射部材2と、を備える。反射部材は光ファイバの外周と反射面との間に、光を伝搬する層5を備える。照明装置は、レーザー光源と、レーザー光源から出射された光を集光するレンズと、集光された光を入射して光学要素まで導光する導光体1とを備える。
【選択図】図1

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

しかしながら、特許文献1の技術では、導光部材の断線を検知することができるが、断線時に導光部材からレーザー光が外部に漏えいすることを防止できない。また、断線までに至らない破損は検知することができない。さらに、反射部材が導光部材の出射端面に設けられるため、例えば、照明装置として利用する場合、反射部材が光の損失となり効率の悪い照明装置となる。 本発明は、光ファイバなどの導光部材の断線を含む破損により導光部材外にレーザー光が漏洩した場合に、漏えいレーザー光の身体や物への損傷を防止する導光体および照明装置を提供することを課題とする。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

課題を解決するため、本発明は、光ファイバと、光を反射する反射面を有し、光ファイバの外周の少なくとも軸方向の一部を覆う反射部材と、を備える導光体を提供する。この導光体の反射部材は光ファイバの外周と反射面との間に、光を伝搬する層を備える。 また本発明は、レーザー光源と、前記レーザー光源から出射された光を集光するレンズと、集光された光を入射して光学要素まで導光する導光体とを備える照明装置を・・・ 続きを知財ポータルサイト IP Force にログインして見る
【発明の効果】
本発明は、光ファイバを反射部材で覆うことより、光ファイバの破損や断線により漏えいしたレーザー光を導光体の外部へ漏らさない。これにより、漏えいレーザー光による身体や物への損傷を防止することができる。

この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】本発明の導光体の一実施形態の断面図

【図2】(a)はスペーサーの一例を示す、導光体の断面図、(b)は(a)のA−A´断面図、(c)はスペーサーの他の例を示す、導光体の断面図、(d)は(c)のB−B´断面図

【図3】(a)は本発明の導光体の他の実施形態の断面図、(b)は(a)のC−C´断面図

【図4】(a)は本発明の照明装置の第一実施形態の説明図、(b)は(a)の矢印Jが示す点線円部分の拡大図

【図5】第一実施形態の光入射部材の断面図であって、(a)は光検知部が導光体の光源側端部に設置された場合、(b)は、光検知部が導光体の光学要素側端部に設置された場合、(c)は、光検知部45が導光体1の途中に設置された場合である。

【図6】漏えいしたレーザー光の光検知部までの伝搬を説明する図

【図7】照明装置の機能ブロック図

【図8】レーザー光源出力遮断処理のフローチャート

【図9】(a)は本発明の照明装置の第二実施形態を示す説明図、(b)は(a)の矢印Fが示す点線円部分の拡大図、(c)は(b)のG−G´断面図

【図10】(a)は本発明の照明装置の第三実施形態を示す説明図、(b)は(a)の矢印Iが示す点線円部分の拡大図、(c)は(b)のH−H´断面図

選択図 図1出願人が指定した本件の代表的な図

6・・・光ファイバ、4・・・反射層(反射面)、2・・・反射部材、5・・・伝搬層(伝搬する層)、1・・・導光体、21・・・スペーサー、41・・・レーザー光源、42・・・レンズ、46・・・光学要素、40、90、100・・・照明装置、45・・・光検知部、51・・・制御部、91・・・光分岐部材、43・・・入射側コネクタ、93、101・・・導光部、44・・・出射側コネクタ    

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