特開2016-225054IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

本明細書では、蓄電モジュールに関する技術を開示する。

要約特許出願時に添付された[要約書]

【課題】絶縁プロテクタ側から接続部材に荷重が加わることを抑制する。
【解決手段】蓄電モジュール10は、正極及び負極の電極部16A,16Bを有する複数の蓄電素子11と、複数の蓄電素子11の正極及び負極間を接続し、蓄電素子11に対して固定手段で固定される接続部材21と、接続部材21が収容される絶縁プロテクタ23と、を備え、絶縁プロテクタ23は、接続部材21の一方の面21Aに対向する対向部25と、接続部材21の他方の面21B側からの離脱を規制する離脱規制部29と、を備え、対向部25及び離脱規制部29の少なくとも一方は、接続部材21との間に第1クリアランス1A,1Bを有し、更に、絶縁プロテクタ23は、蓄電素子11に対して第1クリアランス1A,1Bよりも小さい第2クリアランス2A,2B以上の移動を規制する規制部36,37A,37Bを備える。
【選択図】図2

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

ところで、特許文献1では、バスバーは単電池に対してボルト締めで固定されているが、プロテクタの底板やロック片とバスバーとの間には、クリアランスが形成されているため、プロテクタは、バスバー及び単電池に対してクリアランスの範囲で移動が許容されている。そのため、蓄電モジュールを例えば車両等の振動が生じる場所に設置すると、プロテクタが振動により蓄電素子に対してクリアランスの範囲を限度として移動する可能性がある。プロテクタがクリアランスの限度まで移動して底板やロック片がバスバーに接触すると、プロテクタ上の電線等の荷重がプロテクタを介してバスバーに加わり、バスバーの変形や破損等の不具合が懸念される。 本発明はのような事情に基づいて完成されたものであって、絶縁プロテクタ側から接続部材に荷重が加わることを抑制することを目的とする。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明の蓄電モジュールは、正極及び負極の電極部を有する複数の蓄電素子と、前記複数の蓄電素子の前記正極及び負極間を接続し、前記蓄電素子に対して固定手段で固定される接続部材と、前記接続部材が収容される絶縁プロテクタと、を備え、前記絶縁プロテクタは、前記接続部材の一方の面に対向する対向部と、前記接続部材の他方の面側からの離脱を規制する離脱規制部と、を備え、前記対向部及び前記離脱規制部の少なくとも一・・・ 続きを知財ポータルサイト IP Force にログインして見る
【発明の効果】
本発明によれば、絶縁プロテクタ側から接続部材に荷重が加わることを抑制することができる。

この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】蓄電モジュールを示す正面図

【図2】図1のA−A断面図

【図3】図2の接続部材の近傍を拡大した図

【図4】図2の第1規制部及び第2規制部の近傍を拡大した図

【図5】配線モジュールを示す正面図

【図6】図1のA−Aの位置における配線モジュールの断面図

【図7】配線モジュールが蓄電素子から離間する側に移動した状態を示す図

【図8】図7の接続部材の近傍を拡大した図

【図9】図7の第1規制部及び第2規制部の近傍を拡大した図

【図10】配線モジュールが蓄電素子側に移動した状態を示す図

【図11】図10の接続部材の近傍を拡大した図

【図12】図10の第1規制部及び第2規制部の近傍を拡大した図

選択図 図2出願人が指定した本件の代表的な図

10: 蓄電モジュール   11: 蓄電素子   13: ケース   16A,16B: 電極部   20: 配線モジュール   21: 接続部材   23: 絶縁プロテクタ   23A: 連結ユニット   24: 収容部   25: 対向部   27: 仕切り壁   29A(29): 離脱規制部   31: 位置決め部   33: 接続部   36: 第1規制部(規制部)   37A,37B: 第2規制部(規制部)   第1クリアランス:1A,1B   第2クリアランス:2A,2B

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