特開2016-225069IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

被検出体を非接触の状態で個別に検出可能な複数の電極を有する静電センサに関するものである。

要約特許出願時に添付された[要約書]

【課題】複数の電極のうちのどの電極が被検出体を検出しているかをより確実に区別することができる静電センサを提供する。
【解決手段】標章8に設けられた金属系材料からなる意匠部9と、意匠部9の背部に配置され、該意匠部9に当接又は近接するユーザの手指Hを個別に検出する4つの電極11〜14とを備え、意匠部9は、4つの電極11〜14の配置に合わせて分割された複数の意匠片9a〜9iで構成される。
【選択図】図2

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

このような静電センサでは、例えば見栄えの観点から被取付部材の意匠部の背部に複数の電極を隠すことが検討されている。この場合、これら複数の電極は、全体として意匠部に対向するように広げられている。 ところで、意匠部が金属や高誘電率樹脂等の材料(以下、「金属系材料」という)からなる場合、複数の電極間が意匠部を介して結合してしまい、各電極による被検出体の検出感度を著しく低下させてしまう。そして、その結果、複数の電極のうちのどの電極が被検出体を検出しているかを区別できなくなる可能性がある。 本発明の目的は、複数の電極のうちのどの電極が被検出体を検出しているかをより確実に区別することができる静電センサを提供することにある。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

課題を解決する静電センサは、被取付部材に設けられた金属系材料からなる意匠部と、前記意匠部の背部に配置され、該意匠部に当接又は近接する被検出体を個別に検出する複数の電極とを備え、前記意匠部は、前記複数の電極の配置に合わせて分割された複数の意匠片で構成される。
【発明の効果】
本発明は、複数の電極のうちのどの電極が被検出体を検出しているかをより確実に区別できる効果がある。

この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】静電センサの第1の実施形態が適用される車両を示す斜視図。

【図2】(a)は、同実施形態の静電センサについてその構造を示す正面図であり、(b)は、(a)の2B−2B線に沿った断面図。

【図3】同実施形態の静電センサについてその電気的構成を示すブロック図。

【図4】(a)は、第2の実施形態の静電センサについてその構造を示す正面図であり、(b)は、(a)の4B−4B線に沿った断面図。

【図5】第3の実施形態の静電センサについてその構造を示す断面図。

【図6】(a)は、第4の実施形態の静電センサについてその構造を示す正面図であり、(b)は、(a)の6B−6B線に沿った断面図。

【図7】(a)は、変形形態の静電センサについてその構造を示す正面図であり、(b)は、(a)の7B−7B線に沿った断面図。

【図8】別の変形形態の静電センサについてその構造を示す断面図。

選択図 図2出願人が指定した本件の代表的な図

H…手指(被検出体)、8,45,50…標章(被取付部材)、9,30,48,51…意匠部、9a〜9i,30a〜30i…意匠片、11〜14,31〜34,42,56〜59…電極、48a…意匠片(箔テープ)、71…透明電極(意匠片)。

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