特開2016-225104IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

シールド導電路に関するものである。

要約特許出願時に添付された[要約書]

【課題】高周波及び低周波の両帯域において十分なノイズキャンセル効果が得られるようにする。
【解決手段】シールド導電路Aは、導電路本体10と、導電路本体10と並行するように配索されたパラレルシールド線14と、導電路本体10の外周に沿って螺旋状に配索され、パラレルシールド線14に対し交差した状態で接触するスパイラルシールド線17とを備えている。パラレルシールド線14は、低周波帯域において良好なノイズキャンセル効果を発揮する。また、スパイラルシールド線17のノイズ電流は、パラレルシールド線14を通ることによってアース側へ流れ易くなっているので、スパイラルシールド線17は、高周波帯域において良好なノイズキャンセル効果を発揮する。
【選択図】図1

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

のシールドケーブルは、第1及び第2帯状部材の金属層が、電線束の外周に沿って螺旋巻きされ、ドレイン線も電線の外周に沿って螺旋巻きされている。しかし、金属層とドレイン線を螺旋巻きしたシールド手段では、低周波帯域におけるノイズキャンセル効果は期待できない。また、高周波帯域におけるノイズキャンセル効果に関しても、十分とは言えない。 本発明はのような事情に基づいて完成されたものであって、高周波及び低周波の両帯域において十分なノイズキャンセル効果が得られるようにすることを目的とする。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明のシールド導電路は、 導電路本体と、 前記導電路本体と並行するように配索されたパラレルシールド線と、 前記導電路本体の外周に沿って螺旋状に配索され、前記パラレルシールド線に対し交差した状態で接触するスパイラルシールド線とを備えているところに特徴を有する。
【発明の効果】
パラレルシールド線は、低周波帯域において良好なノイズキャンセル効果を発揮する。また、スパイラルシールド線のノイズ電流は、パラレルシールド線を通ることによってアース側へ流れ易くなっているので、スパイラルシールド線は、高周波帯域において良好なノイズキャンセル効果を発揮する。

この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】実施例1のシールド導電路の一部切欠側面図

【図2】図1のX−X線断面図

【図3】実施例2のシールド導電路の一部切欠側面図

選択図 図1出願人が指定した本件の代表的な図

A,B…シールド導電路   10…導電路本体   14…パラレルシールド線   15…山部   16…谷部   17…スパイラルシールド線   18…締付部材   21…パラレルシールド線   22…小径部

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