特開2016-353IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

[関連出願の相互参照]
本願は、2009年7月1日付出願された米国特許仮出願第61/222,236号に対する優先権を主張し、当該出願は、あらゆる目的のために参照によりその全体が本明細書に組み込まれる。 本願は、心臓疾患の治療のための拡張可能なインペラを備える左心室または右心室補助装置等の血液ポンプに関する。より具体的には、本願は、そのような血液ポンプ内で使用するための拡張可能なカニューレ、およびこれらの装置の他の構造特徴

要約特許出願時に添付された[要約書]

【課題】本願の課題は、血液ポンプのインペラの位置を維持し、血液ポンプを挿入シースに格納し、および性能を最適化するように血液ポンプのカニューレの拡張可能部分の形状の設計および維持を可能にする血液ポンプを提供することである。
【解決手段】血液ポンプ(10)は、複数の折り畳み可能ブレードを有するインペラと、固定直径を有する近位部分、および拡張可能な直径を有する遠位部分を有するカニューレ(40)とを含む。インペラは、カニューレの拡張可能部分内に存在することができる。カニューレは、身体内の所望の場所への経皮的送達のための折り畳み状態と、インペラが血液を送り出すように回転することができる拡張状態とを有する。可撓性駆動軸が、患者の身体内でインペラを回転可能に駆動するために、カニューレを通って延在することができる。
【選択図】図1

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

前述の経皮的血液ポンプの操作は、ポンプのインペラを通って延在するガイドワイヤ管腔を通る血液の漏れ、カニューレが血管系内で屈曲する際に外側カニューレ内の中心に血液ポンプのインペラを維持すること、人体から除去するために血液ポンプを挿入シースに格納すること、および性能を最適化するように血液ポンプのカニューレの拡張可能部分の形状の設計および維持を含めて、いくつかの課題に直面している。 全体的な性能を向上するように前述の問題の全てに対応する、拡張可能な血液ポンプに対する向上の必要性が存在する。本明細書に開示される本発明は、これらおよび他の必要性のうちの1つ以上に対応する。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

いくつかの実施形態において、装置に対する流体の運動を誘導するための装置を提供する。装置は、近位部分と、遠位部分とを有する伸長カニューレを含むことができ、近位部分は、固定直径を有する導管を含み、遠位部分は、固定直径よりも大きい直径に拡張可能な直径を有する拡張可能部分を含む。装置はまた、伸長カニューレ内に位置付けられ、展開構成と格納構成とを有する、インペラを含むことができる。

この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】本発明に係る血液ポンプの一実施形態の斜視図である。

【図2A】図1の血液ポンプのインペラ部分の一実施形態の側面図である。

【図2B】その中で図1の血液ポンプのインペラが作動する、カニューレの一実施形態の部分的側面図である。

【図2C】図1の血液ポンプと併用するためのオプションの保持シースの一実施形態の部分的縦方向断面図である。

【図3】図1に示されるカニューレの拡張可能部分の一実施形態の斜視図で、拡張可能部分は展開状態で図示される。

【図4】六角形メッシュを有する拡張されたカニューレの放出または近位端の一実施形態の拡大斜視図である。

【図5】その中に配置されたガイドワイヤを示す、拡張されたカニューレの入口または遠位端の一実施形態の拡大斜視図で、ガイドワイヤは、遠位先端を有する。

【図6A】それぞれ格納構成および展開構成の図1の血液ポンプのカニューレの拡張可能部分の側面図である。

【図6B】それぞれ格納構成および展開構成の図1の血液ポンプのカニューレの拡張可能部分の側面図である。

【図7A】システム構成要素を示す、それぞれ展開構成および格納構成の図1の血液ポンプの一実施形態の縦方向の略図である。

【図7B】システム構成要素を示す、それぞれ展開構成および格納構成の図1の血液ポンプの一実施形態の縦方向の略図である。

【図8A】展開構成の図1の血液ポンプの部分的縦方向断面図である。

【図8B】格納位置の図1の血液ポンプの部分的縦方向断面図である。

【図9】患者に展開された図1の血液ポンプを示す略図である。

【図10A】図2Aのインペラの模式図で、ボール逆止弁をさらに含む。

【図10B】ボール逆止弁の製造状態を示す、図2Aのインペラの拡大部分断面図である。

【図10C】製造が完了された後のボール逆止弁を示す、図2Aのインペラの拡大部分断面図である。

【図10D】図10Cのボール逆止弁を通過するガイドワイヤを示す拡大部分断面図である。

【図11】展開構成の血液ポンプの斜視図で、入口ガイド羽根アセンブリの一実施形態を示す。

【図12】図11のインペラおよび入口ガイド羽根アセンブリの拡大部分的側面図を示す。

【図13A】拡張可能カニューレの拡張可能部分の入口端を補強するための技法を示す拡大略側面図である。

【図13B】1つ以上の被膜を有する拡張可能部分を有するカニューレを作製時に使用できるマンドレルを表す。

【図13C】被膜され、補強された入口部分を含むカニューレの拡張可能部分を示す。

【図13D】図13Cの、被膜され、補強された入口部分の模式断面図である。

【図14A】異なるメッシュ設計の略側面図を示す。

【図14B】メッシュ設計の略側面図を示す。

【図14C】カニューレの拡張可能部分および本体に組み込むことができる材料を表す。

【図15A】隣接した円周状のリングを接続するコネクタを含むメッシュ設計の部分模式図を示す。

【図15B】拡張されたカニューレのシースへの格納を促進するために有用なメッシュ設計の略側面図を示す。

【図16】拡張されたカニューレのシースへの格納を促進するために有用なメッシュ設計の代替実施形態の模式図を示す。

【図17】シースへの格納を促進するために有用な拡張されたカニューレの設計を示す。

選択図 図1出願人が指定した本件の代表的な図

20 インペラ   22 ハブ   24 ブレード   26 駆動軸   28 合成部分   32 可撓性管   40 カニューレ   42 拡張不可能部分   44 拡張可能部分   45 遠位端   46 格納筐体   47 近位端   48 メッシュ   50 弾性被膜   51 円周状リング   52 入口   53 コネクタ   54 出口   55 コネクタ   56 入口支柱   57 コネクタ   58 放出支柱   60 保持シース   62 遠位部分   64 近位部分   70 内部管腔   72 ガイドワイヤ   74 J字形先端   76 弁プラグ   80 ベアリング   84 ベアリング筐体   86 ベアリング端密閉   88 開口   90 直径が削減された部分   94 内部リブ   96 環状溝   100 ボール逆止弁   102 ボール   104 球状空洞   106 遠位弁座   108 近位弁座   120 羽根アセンブリ   122 羽根ハブ   124 固定子羽根   130 管腔   132 フレア   134 キャップ   136 アクセスポート   140 彫金ワックス   142 取付構造   145 第2の被膜   500 左心室   505 上行大動脈

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