特開2016-7142IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

小麦粉を使用しない即席調理食品及びソース

要約特許出願時に添付された[要約書]

【課題】小麦粉を使用しないにも係わらず、小麦粉を使用したソースと同等の粘性、外観及び風味を有するソースを作るための即席調理食品を提供する。
【解決手段】小麦粉を用いずに、米粉、コーンスターチ、リン酸架橋澱粉及びジャガイモ粉砕物を用いた即席調理食品。
【選択図】なし

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

小麦粉はソースの粘性や外観、美味しさに大きく寄与しているため、小麦粉を使用しない従来のアレルギー患者向けのソースは、小麦粉を使用しているソースに比べて、(1)粘性、(2)外観及び(3)風味が著しく劣っている、という問題があった。
すなわち、(1)ソースの見た目の粘度、口当たり、口溶け、持続性などの粘性の質が全く異なってしまう。(2)ソースの見た目の透明度が高くなり、小麦粉を使用した場合に特有の濁りのある不透明な外観とは全く異なるものになってしまう。(3)ソースのコク、味わいの豊かさ、ボリューム感、深みなどの風味が全く異なるものになってしまう。 本発明の目的は、小麦粉を使用しないにも係わらず、小麦粉を使用したソースと同等の粘性、外観及び風味を有するソースを作ることができる即席調理食品を提供することにある。
また、本発明の目的は、小麦粉を使用しないにも係わらず、小麦粉を使用したソースと同等の粘性、外観及び風味を有するソースを提供することにある。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明の発明者らは、課題に鑑み鋭意研究を行った。その結果、小麦粉を用いなくとも、米粉、澱粉、加工澱粉及びジャガイモ粉砕物を用いることにより課題を解決できることを見出し、本発明を完成するに至った。 具体的には、本発明は、以下のものを提供する。
【発明の効果】
本発明によれば、アレルギーの原因として知られている食品のうち表示義務のある特定原材料(卵、乳、小麦、そば、落花生、えび、かに)の1つである小麦粉を含まないソースを調製するための即席調理食品を提供することができる。 また、本発明によれば、小麦粉を使用しなくても、小麦粉を使用したソースと同等の粘性、外観及び風味を有するカレーソースやシチューソース等のソースを作ることができる即席調理食品を提供することができる。 さらに、本発明によれば、かかる小麦粉を使用しないカレーソースやシチューソース等のソースを提供することができる。

この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]

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