特開2017-121454(P2017-121454A)IP Force 特許公報掲載プロジェクト 2022.1.31 β版

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  • 特開2017121454-痛みつぶし器 図000003
  • 特開2017121454-痛みつぶし器 図000004
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(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】公開特許公報(A)
(11)【公開番号】特開2017-121454(P2017-121454A)
(43)【公開日】2017年7月13日
(54)【発明の名称】痛みつぶし器
(51)【国際特許分類】
   A61H 7/00 20060101AFI20170616BHJP
【FI】
   A61H7/00 320A
【審査請求】未請求
【請求項の数】1
【出願形態】書面
【全頁数】3
(21)【出願番号】特願2016-10139(P2016-10139)
(22)【出願日】2016年1月4日
(71)【出願人】
【識別番号】594049157
【氏名又は名称】古野 昭文
(72)【発明者】
【氏名】古野 昭文
【テーマコード(参考)】
4C100
【Fターム(参考)】
4C100AD13
4C100BB01
4C100CA02
(57)【要約】
【課題】 もやもや血管の発生で、痛む場所に、半球状の痛みつぶし突起により押し圧力をかけ、血流を止める、圧力を提供する。
【解決手段】板状台の上に設けた、半球状の痛みつぶし器で痛みの部分に安定して押し圧力をかける。
【選択図】図1
【特許請求の範囲】
【請求項1】
板状台の上に、半球状の押し圧力を、痛み面に加えて、もやもや血管の血流を止める、痛みつぶしの突起を設けた治療器。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
この発明は、痛いところに発生している、もやもや血管を、押しつぶし消滅させて、痛みの原因を取り除くものである。
【背景技術】
【0002】
痛みの原因は、いろいろと言われているなか、新たに発生した、もやもや血管に並走する、神経が関連しているとする、説があり、このもやもや血管を押しつぶし、神経と共に消滅させ、痛みの原因を、取り除くものである。
【先行技術文献】
【発明が解決しようとする課題】
【0003】
使用する際、苦痛がすくなく使いやすいことが必要である。
(イ)2個使用することで、体に掛かるちからの、平衡がとれ苦痛を少なくできる。
(ロ)痛いところに、さきに当ておき、そのまま体を横になって、敷きこむことができ る。
本発明は、以上のような使いやすさを、求めるためになされたものである。
【課題を解決するための手段】
【0004】
上部に球体の半分を配し、下部に平面部分で転がらないように板状の台を設けたもので 持ちやすく又、体の痛い部分の中心から広めに患部に圧力がかかる。
本発明は、以上の構成よりなる痛みつぶし器である。
【発明の効果】
【0005】
痛みの部分に当てたまま、身体を寝せ体重を架ける事で、もやもや血管つぶしが出来、 又2個左右に使うことで、心地よい痛みの治療ができる。
【図面の簡単な説明】
【0006】
図1】 本発明の斜視図である。
図2】 本発明の断面図である。
【発明を実施するための形態】
【0007】
板状台の上に半球状の突起を付けたもので、球状の上部で痛みの部分を押し圧をかける。板状台で安定させ、球状部は、手でもちやすい大きさの構造である。1個使用で痛い場合は2個で身体の左右に使用するとよい。
【符号の説明】
1 半球状突起
2 板状台
図1
図2