(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】公開特許公報(A)
(11)【公開番号】特開2017-131175(P2017-131175A)
(43)【公開日】2017年8月3日
(54)【発明の名称】はさみの制御装置
(51)【国際特許分類】
A01G 3/02 20060101AFI20170707BHJP
【FI】
A01G3/02 A
A01G3/02 501B
A01G3/02 501D
【審査請求】有
【請求項の数】5
【出願形態】OL
【全頁数】9
(21)【出願番号】特願2016-15193(P2016-15193)
(22)【出願日】2016年1月29日
(71)【出願人】
【識別番号】513180495
【氏名又は名称】ボル シェン インダストリアル カンパニー,リミテッド
(74)【代理人】
【識別番号】100091683
【弁理士】
【氏名又は名称】▲吉▼川 俊雄
(74)【代理人】
【識別番号】100179316
【弁理士】
【氏名又は名称】市川 寛奈
(72)【発明者】
【氏名】リン,シ−チャン
(57)【要約】
【課題】本発明は、園芸剪定用または一般裁断用のはさみに関する。
【解決手段】本発明は主に、徐々に裁断する、閉成することができるはさみ構造を指す。前記はさみは第1部材および第2部材を有し、該第1部材および該第2部材は相互にピン接合され、裁断の開成および閉成を行うことができる。その特徴は、該第2部材に制御装置がピボット設置され、該制御装置を該第2部材上で付勢して作動させることができることである。該制御装置を必要な位置まで押し動かすことにより、はさみが数回に分けて裁断するか、または一度で裁断するかを制御し、さらに該第1部材および該第2部材の閉成スイッチとして機能することもできる。
【選択図】
図2
【特許請求の範囲】
【請求項1】
台部を有する第1部材と、
第2部材と、
を含むはさみの制御装置であって、
このうち、該第1部材の一端が延伸して第1組合せ部が形成され、このうち、該第1部材に刃がピン接合され、該刃の一端が延伸して葉部が形成され、該葉部が貫通孔および貫通した開口を有し、さらに一端が延伸して留め具が形成され、このうち該葉部が該台部を通り、該第1部材の一端にピン接合され、前記第2部材に、第1の壁および第2の壁が互いに対応して収容空間が形成され、該第1の壁および該第2の壁に互いに対応してピン孔が設けられ、該第1の壁および該第2の壁がいずれも第1突点および第2突点を有し、該収容空間に制御装置が挿入されて、該制御装置が該第2部材に枢着され、
さらに、連接棒の一端が該第2部材に枢着され、もう一端が軸棒により該刃の開口に枢着され、これにより該連接棒の枢着された端部が、該開口において、制限された距離を移動することができ、
該第1部材および第2部材を相互にピン接合することにより、第1部材および第2部材を操作して裁断動作を行い、さらに該刃および該台部の開成または閉成動作を操作するはさみの制御装置であって、
該制御装置が、
ピン孔を有して、該第2部材に枢着されるピン接合部であって、延伸して把持部が形成され、該把持部の中間に平台を有し、該平台にくぼみが設けられるピン接合部と、
接合部を有する金属材料体であり、その形状が該くぼみの形状と一致する支持体であって、該接合部が延伸して背部が形成され、該背部の一端が延伸してフック部が形成され、該背部の水平表面が該平台の水平表面と一致し、該フック部が該平台の外に突出し、該接合部が該くぼみに挿入されて該ピン孔と対応した後、さらに該第2部材に枢着される支持体と、を含み、
さらに、前記ピン接合部が該収容空間に挿入されると、そのピン孔が該第1の壁および該第2の壁のピン孔と対応し、軸棒により該第1の壁および該第2の壁に枢着され、該収容空間部分において、制限された位置で軸回転を行うことができ、
これにより、該把持部を押し動かして、該制御装置に振り子式の操作を行わせることができ、第1部材および第2部材の閉成状態のロックを制御する目的を達成し、さらに第1部材および第2部材が数回に分けて裁断することを制御する目的を達成することを特徴とする、はさみの制御装置。
【請求項2】
第1部材および第2部材を相互にピン接合し、相対して前記第1部材および第2部材を操作することにより、裁断動作を行うはさみの制御装置であって、
該第2部材の一端が延伸して収容空間が形成され、このうち該収容空間に制御装置が挿入され、
該制御装置が、
ピン孔を有して、該第1組合せ部に枢着されるピン接合部であって、これが延伸して、対応して配置される把持部が形成され、該把持部の中間に平台を有し、該平台にくぼみが設けられるピン接合部と、
接合部を有する金属材料体であり、これが該くぼみに挿入されて、ピン孔と対応した後、さらに該第2部材に枢着される支持体であって、該接合部が延伸して背部が形成され、該背部の一端が延伸してフック部が形成され、このうち該接合部の形状が該くぼみの形状と一致し、挿入してピン接合されると、該背部の水平表面が該平台の水平表面と一致し、該フック部が該平台の外に突出する支持体と、を含み、
前記ピン接合部が該収容空間に挿入され、軸棒により枢着されて、前記制御装置を枢動させ、振り子式の操作を行わせることができ、第1部材および第2部材の閉成状態のロックを制御する目的を達成し、さらに第1部材および第2部材が数回に分けて裁断することを制御する目的を達成することを特徴とする、はさみの制御装置。
【請求項3】
該把持部が第1把持部と、対応する第2把持部とを含む、請求項2に記載のはさみの制御装置。
【請求項4】
第1部材および第2部材をピン接合してなり、相対して前記第1部材および第2部材を操作することにより、裁断動作を行うはさみの制御装置であって、
該第1部材が台部を有し、該第2部材の一端が延伸して第1組合せ部が形成され、該第1部材に刃がピン接合され、該刃の一端が延伸して葉部が形成され、該葉部が貫通孔および貫通した開口を有し、さらに一端が延伸して留め具が形成され、このうち該葉部が該台部を通って該第1部材の一端にピン接合され、前記第2部材が第1組合せ部を有し、延伸して収容空間が形成され、該第1組合せ部にピン孔が設けられ、このうち該収容空間に制御装置が挿入され、
さらに連接棒の一端が該第2部材に枢着され、もう一端が軸棒により該刃の開口に枢着され、これにより、該連接棒の枢着された端部が、該開口において、制限された距離を移動することができる、はさみの制御装置であって、
該制御装置が、
ピン孔を有し、該くぼみに挿入されて該第1組合せ部に枢着され、さらに該第2部材の柄部に枢着されるピン接合部であって、これが延伸して第1把持部および第2把持部が形成され、前記第1把持部および第2把持部の間が平台であり、該平台にくぼみが設けられるピン接合部と、
接合部を有する金属材料体であり、該接合部が延伸して背部が形成され、該背部の一端が延伸してフック部が形成され、このうち該接合部の形状が該くぼみの形状と一致し、挿入してピン接合されると、該背部の水平表面が該平台の水平表面と一致し、該フック部が該平台の外に突出する支持体と、を含み、
さらに、前記ピン接合部が該収容空間に挿入されると、そのピン孔が該第1の壁および該第2の壁のピン孔と対応し、軸棒により該第1の壁および該第2の壁に枢着され、これにより該第1把持部および第2把持部を押し動かして、該制御装置に振り子式の操作を行わせることができ、第1部材および第2部材の閉成状態のロックを制御する目的を達成し、さらに第1部材および第2部材が数回に分けて裁断することを制御する目的を達成することを特徴とする、はさみの制御装置。
【請求項5】
該把持部が第1把持部と、対応する第2把持部とを含む、請求項1に記載のはさみの制御装置。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、草花や木の枝の剪定に用い、徐々に数回に分けた裁断、閉成を制御することができ、なおかつ使用しないとき、はさみの刃を収めることができる制御装置を指す。
【背景技術】
【0002】
一般に、植物の枝は太いものも細いものもある。例えば木の枝、茎は比較的太くて硬いことが多く、木の枝を剪定する園芸用はさみは、刃が充分な鋭利度を有する必要がある。使用者が操作時に力を省けるようにするため、ある業者は数回に分けて裁断する方式のはさみ構造を設計しており、裁断方式を制御することができるはさみ構造もある。例えば、台湾実用新案第420981号明細書は、裁断方式を切り換えることができる園芸用はさみであり、園芸用はさみを木の枝ばかり裁断する裁断方式に切り換えることができる。これは使用者に握る力を提供する、相互にピン接合された第1ハンドルおよび第2ハンドルと、第1ハンドルの前端にピボット設置され、第1ハンドルの前端の刃収容片と対応して切り口を形成する刃ユニットと、第2ハンドルにピボット設置され、その一端は刃ユニットの後端に可動式に組み立てられ、刃ユニットを押し動かして裁断を行う駆動連接棒と、第2ハンドルに設置され、直線可動構造により、直線的に前進させて刃ユニットに当接させることができ、反対方向に直線的に後退させて刃ユニットから離すこともできる切換要素と、第2ハンドルに可動設置され、該園芸用はさみを閉成するとき、該刃ユニットの作動片を留める安全留め具と、を含む。
【0003】
上記特許の要素において、切換要素は裁断方式を制御し、もう1つの安全留め具は刃ユニットの作動片を閉成する。前記切換要素および安全留め具は別々の要素であり、第2ハンドルに別々に設置される。このうち該切換要素は、付勢により水平、前後に移動し、該安全留め具は振り子式に作動する。
【0004】
したがって、使用者がはさみの方式またははさみの閉成を制御するのに、2つの要素を操作しなければならず、このようにすると操作の面で不便である。このような構造により、メーカでは組立の人件費および要素のコストが増加している。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0005】
【特許文献1】台湾実用新案第420981号明細書
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0006】
本発明の庭園の剪定に応用されるはさみは、主に製造コストを低下させるように開発され、さらに活用面が広く、便利な設計案を提供し、制御装置を使用した設計により、はさみの裁断方式を変更する。さらに該制御装置はロック機能も有し、裁断操作をロックする1対のつまみを提供する。
【課題を解決するための手段】
【0007】
本発明ははさみの制御装置を提供しており、該装置は操作を行う2つの第1部材および第2部材を含む。該第1部材の一端が延伸して台部が形成され、該第1部材の一端に刃がピン接合される。このうち該刃の一端が延伸して葉部が形成され、該葉部は貫通した開口を有し、さらに一端が延伸して留め具が形成される。さらに、該第1部材および該第2部材の相互にピン接合され、相互に重ね合わされる関係部材により、前記刃および台部が相対し、前記第1部材および第2部材を操作することにより、裁断動作を行う。
【0008】
前記第2部材は第1組合せ部を有し、第1の壁および第2の壁が相互に対応して収容空間が形成され、該第1の壁および該第2の壁のいずれにも、定位機能の第1突点および第2突点が設けられる。その特徴は、該収容空間に制御装置が挿入され、該制御装置が該第1の壁および該第2の壁に枢着されることである。ピン接合部を含む構成部材については、該ピン接合部から延伸して、対応して配置される第1把持部および第2把持部が形成され、前記第1把持部および第2把持部の間は平台であり、このうち該平台にくぼみが設けられる。
【0009】
さらに、支持体は接合部を有する金属材質であり、該接合部が延伸して背部が形成され、該背部の一端が延伸してフック部が形成される。このうち該接合部の形状は該くぼみの形状と一致し、挿入されると、該背部の水平表面は該平台の水平表面と一致し、該フック部は該平台の外に突出する。さらに、前記ピン接合部が凹部に挿入されると、該ピン接合部のピン孔は該第1の壁および該第2の壁のピン孔に対応する。これにより、該制御装置は該第2部材にピン接合され、該第1把持部および該第2把持部を押し動かして、該第1の壁および該第2の壁で振り子式の操作を行うことができる。
【0010】
このうち、該第1把持部および該第2把持部を第1突点まで押し動かすと、該刃の留め具が支持体の背部に達し、はさみは一度で裁断する裁断方式になる。該第1把持部および該第2把持部を該第2突点まで押し動かすと、該刃の留め具は支持体の背部まで届かず、はさみは数回に分けて裁断する方式になる。
【0011】
続いて、該第1部材および該第2部材を互いに相対させ、内側に移動させると、該刃および該台部は閉じる。さらに該第1把持部および該第2把持部を、該第1突点と該第2突点との間の位置に押し動かすと、該フック部が該刃の留め具に係着し、該制御装置は該刃および該台部の閉成をロックする機能となる。
【図面の簡単な説明】
【0012】
【
図3】
図3は、本発明の制御装置を組み合わせた断面図である。
【発明を実施するための形態】
【実施例】
【0013】
本発明を充分に理解するため、以下に好ましい実施例を列挙し、さらに図を組み合わせて詳細に説明する。当業者が本発明の記載に基づいて実施することができるように、本発明の好ましい実施例の図を組み合わせて、さらに以下のように説明するが、これは本発明の技術範囲を限定しない。
【0014】
まず、
図1から
図3を参照されたい。
図1から
図3に示すように、はさみの制御装置は、第1部材1および第2部材2を含む。該第1部材1は柄部11を有し、その一端が延伸して台部12が形成され、該台部12は縦方向に溝12aを有する。該台部12と該柄部11との間の近くに第1ピン接合孔121が設けられ、該柄部11の上方に第2ピン接合孔111が設けられる。該第2部材2は柄部21を有し、該柄部21の一端が延伸して一対の板体からなる第1組合せ部23が形成され、このうち該第1組合せ部23に第3ピン接合孔231a、231bおよび第4ピン接合孔232a、232bが設けられる。このうち、該第2ピン接合孔111は刃3とピン接合され、該刃3の一端が延伸して葉部32が形成される。該葉部32は、貫通孔321および貫通した開口322を有し、さらに一端が延伸して留め具323が形成される。該葉部32が該台部12の溝12aを通ると、その貫通孔321は該第2ピン接合孔111と対応し、該第2ピン接合孔111は軸棒75によりピン接合される。該第1ピン接合孔121は該第3ピン接合孔231a、231bと対応し、軸棒71により枢着される。
【0015】
前記第2部材2の柄部21の一端に、第1の壁22aおよび第2の壁22bが互いに対応して収容空間22が形成され、該第1の壁22aおよび該第2の壁22bに、互いに対応してピン孔223a、223bが設けられる。このうち該第1の壁22aおよび該第2の壁22bはいずれも、第1突点221および第2突点222を有する。該収容空間22に制御装置5が挿入され、該制御装置5の構成部分は、ピン孔521を有するピン接合部52を含み、該ピン接合部52が延伸して、対応して配置される第1把持部51aおよび第2把持部51bが形成される。前記第1把持部51aおよび第2把持部51bの間は平台53であり、該平台53にくぼみ54が設けられる。
【0016】
さらに、支持体6は接合部61を有する金属材料体であり、ピン接合孔611が設けられる。該接合部61が延伸して背部62が形成され、該背部62の一端から延伸してフック部63が形成される。該支持体6のピン接合孔611は、該ピン接合部52のピン孔521と対応して組み合わさる。このうち該接合部61の形状は、前記くぼみ54の形状と一致し、該支持体6を該くぼみ54に組み合わせて挿入すると、その背部62の水平表面は該平台53の水平表面と一致し、該フック部63は該平台53の外に突出する。組み合わせた後は
図3に示す通りである。
【0017】
前記ピン接合部52を該収容空間22に挿入すると、そのピン孔521は該第1の壁22aおよび該第2の壁22bのピン孔223a、223bと対応する。軸棒73により該収容空間22に枢着されることにより、収容空間22において、制限された位置で軸回転を行う。このうち、該第1把持部51aおよび該第2把持部51bは、それぞれ該第1の壁22a、第2の壁22bに当接する。該第1把持部51aおよび該第2把持部51bを押し動かすことにより、該制御装置5を振り子式に操作することができる。
【0018】
さらに、連接棒4は突部41を有し、その一端に第1孔42が設けられ、もう一端に第2孔43が設けられ、該突部41にバネ8が取り付けられる。このうち、該第1孔42は該第4ピン接合孔232a、232bと対応し、軸棒72により該第2部材2に枢着される。該第2孔43は該刃3の開口322と対応し、軸棒73により枢着される。これにより、該連接棒4の該第2孔43が位置する端部は、該開口322において限られた距離を移動することができる。
【0019】
続いて、
図1、
図4を参照されたい。
図1、
図4に示すように、該第1部材1の台部12の該第1ピン接合孔121部分に、該第1組合せ部23が装着される。該第1ピン接合孔121は該第2部材2の第3ピン接合孔231a、231bと対応し、軸棒71が該第3ピン接合孔231a、第1ピン接合孔121、貫通孔321、第3ピン接合孔231bを順番に通り、枢着される。該第1部材1および該第2部材2の相互にピン接合され、相互に重ね合わされる関係部材により、前記刃3および台部12が相対し、前記第1部材1および第2部材2を操作することにより、裁断動作を行い、該刃3および該台部12の開成または閉成動作を操作する。
図8は開いており、裁断操作を行うことができる状態である。
図6は、閉成状態をロックしており、該第1部材1および該第2部材2が制限され、裁断操作を行うことができない。
【0020】
このうち、実施操作について、
図5、
図8、
図9、
図10を参照されたい。
図8、
図9、
図10に示すように、該第1把持部51a(第2把持部51b)を該第1突点221まで押し動かすと、該刃3の留め具323が支持体6の背部62に達し、はさみは一度で裁断する裁断方式になる。該第1把持部51a(第2把持部51b)を該第2突点222まで押し動かすと、該刃3の留め具323は支持体6の背部62に達することができず、はさみは数回に分けて裁断する方式になる。さらに、該第1部材1および該第2部材2を互いに相対させ、内側に移動させて合わせると、該刃3および該台部12が閉成し、それから該第1把持部51a(第2把持部51b)を、該第2突点222から該第1突点221の中間位置まで押し動かすと、
図7に示すように、該フック部63が該刃3の留め具323に係着し、該制御装置5は該刃3および該台部12の閉成をロックする機能となる。
【0021】
本発明の利点は次の通りである。1.該制御装置5の支持体6は金属材質であり、硬く、耐摩耗性を有するため、該刃3の留め具323が該支持体6の背部62に達するとき、たびたびの操作でも消耗することはなく、支持する機能を有する。2.該制御装置5の支持体6はフック部63を有するため、該制御装置5にロックする機能を持たせる。
【0022】
上記の記載は本発明の好ましい実施例に過ぎず、本発明の実施範囲を限定しない。本発明の特許請求の範囲に基づいて行う均等な変化および修飾は、いずれも本発明の特許範囲に包含される。
【符号の説明】
【0023】
1 第1部材
11 柄部
111 第2ピン接合孔
12 台部
12a 溝
121 第1ピン接合孔
2 第2部材
21 柄部
22 収容空間
22a 第1の壁
22b 第2の壁
221 第1突点
222 第2突点
223a ピン孔
223b ピン孔
23 第1組合せ部
231a 第3ピン接合孔
231b 第3ピン接合孔
232a 第4ピン接合孔
232b 第4ピン接合孔
3 刃
32 葉部
321 貫通孔
322 開口
323 留め具
4 連接棒
41 突部
42 第1孔
43 第2孔
5 制御装置
51a 第1把持部
51b 第2把持部
52 ピン接合部
521 ピン孔
52 平台
54 くぼみ
6 支持体
61 接合部
611 ピン接合孔
62 背部
63 フック部
71 軸棒
72 軸棒
73 軸棒
74 軸棒
75 軸棒
8 バネ