(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】公開特許公報(A)
(11)【公開番号】特開2017-143501(P2017-143501A)
(43)【公開日】2017年8月17日
(54)【発明の名称】天気モニター付インターホン情報システム
(51)【国際特許分類】
H04M 9/00 20060101AFI20170721BHJP
【FI】
H04M9/00 D
【審査請求】未請求
【請求項の数】1
【出願形態】書面
【全頁数】4
(21)【出願番号】特願2016-34855(P2016-34855)
(22)【出願日】2016年2月8日
(71)【出願人】
【識別番号】509260190
【氏名又は名称】大井 俊
(72)【発明者】
【氏名】大井 俊
【テーマコード(参考)】
5K038
【Fターム(参考)】
5K038AA06
5K038CC11
5K038DD15
5K038FF04
(57)【要約】
【課題】 マンション等の入居者が外の天気を正確に把握できない事を改善するためインターホンシステムに外の天気を映し出すシステムを提供する。
【解決手段】 従来の住戸インターホン情報システムに、天気モニタースイッチ(1)と、天気モニターカメラ入力(2)を設け、天気モニター用カメラを接続し、その映像を映し出すシステムを特徴とする。
【選択図】
図1
【特許請求の範囲】
【請求項1】
天気モニターを付加したインターホン情報システム
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
この発明はマンション等のインターホンシステムに天気情報を付加するものである。
【背景技術】
【0002】
従来のインターホンシステムは、セキュリティ情報と来訪者情報を表示するものであった。
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0003】
マンション等集合住宅では上の階に行く程、外を見ても天気を正確に把握する事が難しく、傘、雨具、上着、靴等の選択が困難であった。
【課題を解決するための手段】
【0004】
従来のインターホンシステムの画面に、外の天気を映し出すシステムを追加する。
【発明の効果】
【0005】
マンション等集合住宅では外出時、1Fに降り玄関で初めて実際の天気を知り、傘やコートを取りに戻る人がたくさんいます。又雪国では、住戸から雪とは分かっていても積雪(降雪)量は外に出て初めて知る事になります。
このシステムは外出時にモニタースイッチを押すだけで、外の天気が正確に把握でき最適な服装や装備が可能になります。
【発明を実施するための最良の形態】
【0006】
以下本発明を実施するための最良の形態について説明する。
従来のマンション等の住戸インターホン情報システムに、天気モニター用スイッチと天気カメラ用入力を追加し、カメラに接続するだけで簡単に新しい便利さが付加でき高層化するマンションの更なる利便性の向上つながる。
当然信号の優先順位は従来の、1:セキュリティ情報、2:来訪者情報、の後3:天気情報の順とする。
更に、これらの映像のオンライン化と気象関連業種の連携で、ピンポイントで正確な天気予報や情報提供が可能となり災害を未然に防ぐ事にも繋がる。
【図面の簡単な説明】
【0007】
本発明システムの概念図である。
【符号の説明】
【0008】
1 天気モニタースイッチ 2 天気モニターカメラ入力
【手続補正書】
【提出日】2016年4月6日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0007
【補正方法】変更
【補正の内容】
【0007】
【手続補正2】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】全図
【補正方法】変更
【補正の内容】