技術分野
ポリプロピレン系樹脂を含有する中空成形用ポリプロピレン系樹脂組成物及び中空成形品
要約特許出願時に添付された[要約書]
【課題】耐衝撃性、剛性、透明性及び耐ドローダウン性に優れた中空成形用ポリプロピレン系樹脂組成物を提供する。 【解決手段】本発明の中空成形用ポリプロピレン系樹脂組成物は、プロピレン共重合体とエチレン・プロピレン共重合体とを含むポリプロピレン系樹脂を含有し、メルトフローレートが0.1〜5.0g/10分であり、前記ポリプロピレン系樹脂は、キシレン可溶分の極限粘度が0.7〜2.0dl/g、キシレン不溶分の質量平均分子量Mw と数平均分子量Mn との比率(Mw /Mn )が6以上、前記エチレン・プロピレン共重合体の含有割合が23〜35質量%であり、前記プロピレン共重合体は、エチレン単位0.5〜4.0質量%とプロピレン単位95.0〜99.5質量%とを含み、前記エチレン・プロピレン共重合体は、エチレン単位60〜85質量%とプロピレン単位15〜40質量%とを含む。 【選択図】なし
発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋
中空成形用ポリプロピレン系樹脂においては、耐衝撃性、剛性及び透明性に加えて、中空成形時において、溶融した樹脂が自重によって下に垂れ落ちることを防ぐ耐ドローダウン性も求められる。
しかし、特許文献1,2に記載の中空成形用ポリプロピレン系樹脂は、耐衝撃性(特に低温の耐衝撃性)、剛性、透明性及び耐ドローダウン性のいずれかが低くなることがあった。
本発明は、耐衝撃性(特に低温耐衝撃性)、剛性、透明性及び耐ドローダウン性に優れた中空成形用ポリプロピレン系樹脂組成物を提供することを目的とする。また、本発明は、耐衝撃性(特に低温耐衝撃性)、剛性、透明性及び製造時の流動性が高く、耐ドローダウン性に優れた中空成形品を提供することを目的とする。
課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋
本発明の一態様の中空成形用ポリプロピレン系樹脂組成物は、プロピレン共重合体からなるマトリックスとエチレン・プロピレン共重合体とを含むポリプロピレン系樹脂を含有し、JIS K7210に従い、温度230℃、荷重21.18Nの条件で測定したメルトフローレートが0.1〜5.0g/10分であり、前記ポリプロピレン系樹脂は、キシレン可溶分の、135℃のテトラヒドロナフタレン中での極限粘度が0.7〜2.・・・ 続きを
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【発明の効果】
本発明の中空成形用ポリプロピレン系樹脂組成物は、耐衝撃性(特に低温耐衝撃性)、剛性、透明性及び耐ドローダウン性に優れている。
また、本発明の中空成形品は、耐衝撃性(特に低温耐衝撃性)、剛性、透明性及び製造時の流動性と耐ドローダウン性に優れている。
この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]
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