特開2017-171053IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

車両用シートに関するものであり、シートパッドにトリムカバーが吊り込み係止されて取り付けられている車両用シートに関するものである。

要約特許出願時に添付された[要約書]

【課題】車両用シートのシートパッド材として使用される熱可塑性樹脂発泡粒子成形体に、表面を覆うトリムカバーの吊り込み係止に使用されるワイヤーを、インサートすることなく簡単に後付けすることができ、低コストでしかも分解が容易なためにリサイクル性を保つことができる取り付け構造を提案すること。
【解決手段】シートパッド20は熱可塑性樹脂発泡成形体により形成されており、発泡成形体の裏面側に、トリムカバー50を係止するワイヤー材Wを保持する保持部23が形成されており、保持部によってワイヤー材が熱可塑性樹脂発泡成形体の裏面側に露出して保持されており、発泡成形体には、厚み方向に連通する貫通孔24が、保持部に保持されているワイヤー材に向けて形成されており、発泡成形体のおもて面側から貫通孔を介して、トリムカバーがワイヤー材に吊り込み係止されている車両用シートとした。
【選択図】図9

この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】車両用シートの一例を示した斜視図である。

【図2】熱可塑性樹脂発泡粒子成形体からなるシートパッドの裏面側に形成したワイヤーの保持部の一実施形態を示した概念的な斜視図である。

【図3】図2のA−A線に沿う部分の一部を拡大して示した断面図である。

【図4】図2のA−A線に沿う部分の変形例を示した断面図である。

【図5】熱可塑性樹脂発泡粒子成形体からなるシートパッドの裏面側に形成したワイヤーの保持部の他の実施形態を示した概念的な斜視図である。

【図6】図5のB−B線に沿う部分の一部を拡大して示した断面図である。

【図7】熱可塑性樹脂発泡粒子成形体からなるシートパッドの裏面側に形成したワイヤーの保持部の更に他の実施形態を示した概念的な斜視図である。

【図8】図7のC−C線に沿う部分の一部を拡大して示した断面図である。

【図9】図5のワイヤー保持部の実施形態を採用した場合のトリムカバーの吊り込み係止構造の一例を示した、図5のD−D線に沿う部分に相当する部分の断面図である。

選択図 図9出願人が指定した本件の代表的な図

1 車両用シート   2 シートクッション   3 シートバック   4 ヘッドレスト   10 熱可塑性樹脂発泡粒子成形体からなるシートパッド   11 突起   12 スリット部   13 保持部   14 貫通部   15 貫通孔   16 トリムカバーの引き込み溝   20 熱可塑性樹脂発泡粒子成形体からなるシートパッド   21 突起   22 スリット部   23 保持部   24 貫通孔   25 トリムカバーの引き込み溝   26 拡張空間部   30 熱可塑性樹脂発泡粒子成形体からなるシートパッド   31 凹溝   32 スリット部   33 保持部   34 貫通孔   35 トリムカバーの引き込み溝   50 トリムカバー   51 トリムカバーの吊り込み部   W ワイヤー   Wa ワイヤーのクランク状の屈曲部   Y トリムカバー側のワイヤー   P ホグリング

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