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特開2017-189377祭祀対象体、これを支持するパレット、及び、祭祀対象体保管設備
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(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】公開特許公報(A)
(11)【公開番号】特開2017-189377(P2017-189377A)
(43)【公開日】2017年10月19日
(54)【発明の名称】祭祀対象体、これを支持するパレット、及び、祭祀対象体保管設備
(51)【国際特許分類】
   A47G 33/00 20060101AFI20170922BHJP
【FI】
   A47G33/00 Z
【審査請求】未請求
【請求項の数】5
【出願形態】OL
【全頁数】14
(21)【出願番号】特願2016-80357(P2016-80357)
(22)【出願日】2016年4月13日
(71)【出願人】
【識別番号】000003643
【氏名又は名称】株式会社ダイフク
(74)【代理人】
【識別番号】110001818
【氏名又は名称】特許業務法人R&C
(72)【発明者】
【氏名】新中 秀信
(57)【要約】
【課題】人骨を含有する祭祀対象体が損傷することにより故人の尊厳が損なわれる事態を防止すること。
【解決手段】人骨を含有する本体部30と、人骨を含有せず本体部30の下端部に取り付けられた基部31と、を備えている祭祀対象体。
【選択図】図7
【特許請求の範囲】
【請求項1】
人骨を含有する本体部と、
人骨を含有せず前記本体部の下端部に取り付けられた基部と、を備えている祭祀対象体。
【請求項2】
前記基部は、搬送装置により支持される被支持部を備え、
前記被支持部は、人骨を含有していない請求項1に記載の祭祀対象体。
【請求項3】
請求項1又は2に記載の祭祀対象体を支持するパレットであって、
前記祭祀対象体における前記基部を下方から支持する支持部が、上下方向にみて格子状に整列した状態で複数備えられているパレット。
【請求項4】
前記支持部は、上下方向からみた前記基部の移動及び回転を規制する規制部を備えている請求項3に記載のパレット。
【請求項5】
請求項3又は4に記載のパレットを保管する保管部と、
前記パレットを前記保管部と中継部とに亘って搬送するパレット搬送装置と、
前記中継部に支持されている前記パレットとの間で前記祭祀対象体を移載自在であるとともに前記パレットと前記祭祀対象体を支持する祭祀用支持部とに亘って前記祭祀対象体を搬送する祭祀対象体搬送装置と、を備えている祭祀対象体保管設備。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、仏像等の塑像や位牌といった祭祀対象体に関する。
【背景技術】
【0002】
祭祀対象体としては、宗教によって様々なものが存在するが、例えば、仏教においては、仏壇等に祀られる位牌や小仏などがある。一般的には、火葬後の故人の焼骨は骨壺に収められ墓地に埋蔵されるが、故人の霊との触れ合い感情を一層満足させるために、日常的にお参りする仏壇に祀られる位牌や小仏に故人の遺骨を含有させることが行われる。すなわち、火葬後の故人の焼骨を粉末状に加工して、石膏、粘土、又は樹脂といった原材料と混ぜ合わせて位牌等の祭祀対象体を形成することがおこなわれている。
このような、人骨を含有する祭祀対象体において、割れや欠けなどの損傷が発生すると、故人の尊厳が傷つけられたように遺族は感じてしまうため、祭祀対象体の損傷を防止する技術が提案されている。例えば、特開2012−29979号公報には、段落0030等において、石膏に角欠けの耐性を向上させる耐チッピング性の材料を加えた原材料に粉末状の故人の焼骨を混ぜて仏像等の塑像を成形する点が記載されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
【特許文献1】特開2012−29979号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
特許文献1に記載されているように、従来の人骨を含有する祭祀対象体は、全体が人骨を含有する材料で構成されている。そのため、祭祀対象体を取り扱う場合に、人骨を含有する部分を直接支持することになり、特許文献1のように耐チッピング性を向上させていたとしても、直接支持する以上は、損傷による故人の尊厳が損なわれる虞がある。この問題は、特に祭祀対象体を搬送する搬送装置等の機器で祭祀対象体を取り扱う場合に顕著となる。
【0005】
上記実状に鑑みて、人骨を含有する祭祀対象体が損傷することにより故人の尊厳が損なわれる事態を防止することが求められる。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本発明に係る祭祀対象体の特徴構成は、人骨を含有する本体部と、人骨を含有せず前記本体部の下端部に取り付けられた基部と、を備えている点にある。
【0007】
本特徴構成によれば、祭祀対象体を取り扱う場合に、人骨を含有しない基部を支持することで、人骨を含有する本体部を直接支持せずに済む。そのため、例えば、搬送装置等の機器で祭祀対象体を取り扱うことで、基部に擦れ傷等が付いて傷つくことはあっても、人骨を含有する本体部が傷つくことはない。したがって、人骨を含有する祭祀対象体が損傷することにより故人の尊厳が損なわれる事態を防止できる。
【0008】
ここで、前記基部は、搬送装置により支持される被支持部を備え、前記被支持部は、人骨を含有していないと好適である。
【0009】
この構成によれば、基部のうち特定の部分である被支持部が搬送装置により支持されるので、搬送装置で祭祀対象体を取り扱う場合に祭祀対象体の本体部のみならず、基部の損傷も抑制できる。
【0010】
また、祭祀対象体を支持するパレットは、前記祭祀対象体における前記基部を下方から支持する支持部が、上下方向にみて格子状に整列した状態で複数備えられていると好適である。
【0011】
この構成によれば、祭祀対象体の本体部の下端部に取り付けられた基部が、パレットの支持部により下方から支持されるので、パレットに対して祭祀対象体の本体部を接触させることなく祭祀対象体をパレットにて支持することができる。また、パレットにおいて祭祀対象体は、上下方向にみて格子状に整列した状態で支持されるため、パレットに支持されている状態では祭祀対象体が相互に干渉することがなく、この点においても祭祀対象体の本体部が損傷することを防止できる。そして、複数の祭祀対象体を支持したパレットごと搬送することで、複数の祭祀対象体を効率よく搬送できる。したがって、祭祀対象体の本体部を損傷させることなく複数の祭祀対象体をまとめて効率よく搬送できる。
【0012】
また、前記支持部は、上下方向からみた前記基部の移動及び回転を規制する規制部を備えていると好適である。
【0013】
この構成によれば、祭祀対象体の基部がパレットの支持部が備える規制部により上下方向からみた移動及び回転が規制されるので、祭祀対象体はパレットにおいて上下方向からみた移動及び回転が規制されることになる。そのため、パレットにおける上下方向からみた祭祀対象体の位置及び姿勢が安定することになり、例えば、搬送装置によりパレットを搬送する場合に、パレットにおける祭祀対象体の位置が変化することを抑制できる。
【0014】
また、祭祀対象体を保管する祭祀対象体保管設備は、パレットを保管する保管部と、前記パレットを前記保管部と中継部とに亘って搬送するパレット搬送装置と、前記中継部に支持されているパレットとの間で前記祭祀対象体を移載自在であるとともに、前記パレットと前記祭祀対象体を支持する祭祀用支持部とに亘って前記祭祀対象体を搬送する祭祀対象体搬送装置と、を備えていると好適である。
【0015】
この構成によれば、保管部にパレットに支持された状態で保管されている祭祀対象体は、パレット搬送装置によりパレットごと中継部に搬送される。パレットが中継部に支持されている状態で、祭祀対象体搬送装置は、パレットから祭祀対象体を取り出す移載動作をし、当該祭祀対象体を祭祀用支持部に搬送する。祭祀用支持部から保管部に戻す場合はこの逆の動きとなる。
このように、パレット搬送装置及び祭祀対象体搬送装置により祭祀対象体を段階的に搬送することで、パレットを用いて保管効率の高い状態で保管部にて祭祀対象体を保管でき、しかも、個々の祭祀対象体を祭祀用支持部に搬送することがきる。
また、保管部で保管している祭祀対象体を祭祀用支持部に自動的に搬送でき、祭祀用支持部から祭祀対象体を保管部に自動的に戻すことができるため、祭祀用支持部に支持されている祭祀対象体を参拝者が参拝する参拝設備に利用できる。
【図面の簡単な説明】
【0016】
図1】仏壇仕様祭祀箇所及び墓地仕様祭祀箇所の斜視図
図2】祭祀設備の要部平面図
図3】仏壇仕様祭祀箇所及び仏壇中継部の平面図
図4】仏壇仕様祭祀箇所及び仏壇中継部の側面図
図5】墓地仕様祭祀箇所及び墓地中継部の平面図
図6】墓地仕様祭祀箇所及び墓地中継部の側面図
図7】パレット及び位牌の斜視図
図8】移載ロボットが位牌を支持するときの把持部の動作を示す図
図9】骨壺が納められた厨子の斜視図
図10】制御ブロック図
【発明を実施するための形態】
【0017】
本発明に係る祭祀対象体、これを支持するパレット、及び、祭祀対象体保管設備の実施形態を、参拝者が祭祀対象体を参拝しに訪れる祭祀設備に適用して場合を例に、図面に基づいて説明する。
図1及び図2に示すように、本実施形態に係る祭祀設備は、仏壇の装飾を施した仏壇仕様祭祀箇所1と、墓地の装飾を施した墓地仕様祭祀箇所2と、が壁体Pにより区分けされた異なる領域に設けられている。仏壇を祭祀するために祭祀設備を訪れた参拝者は、仏壇祭祀領域Z1における仏壇仕様祭祀箇所1を参拝し、墓地を祭祀するために祭祀設備を訪れた参拝者は、墓地祭祀領域Z2における墓地仕様祭祀箇所2を参拝する。
【0018】
仏壇仕様祭祀箇所1には、図1図2図3及び図4に示すように、人が仏壇を祭祀する場合の祭祀対象である仏壇祭祀体を支持する仏壇支持部3が配置されている。仏壇支持部3は仏壇祭祀体として、故人の焼骨を含有する位牌Hを支持する。位牌Hが本発明の祭祀対象体に対応する。
【0019】
位牌Hは、図7に示すように、本体部30と、この本体部30の下端部に取り付けられた基部31と、を備えている。本体部30は、人骨を含有する原材料で構成されており、基部31は、人骨を含有しない樹脂材料で形成されている。本体部30の原材料としては、故人の焼骨を粉末状に加工して、これを、粘土、石膏、樹脂等のベース材料に混成することで得ることができる。仏壇支持部3は、位牌Hの基部31を支持する。
【0020】
仏壇仕様祭祀箇所1には、仏壇の装飾として、仏壇支持部3の設置空間の前面部を開閉する折り畳み構造の観音扉5が設けられている。図示は省略するが、仏壇仕様祭祀箇所1には、観音扉5の他にも仏壇が通常備える各種の装飾が施されている。
【0021】
墓地仕様祭祀箇所2には、図1図2図5及び図6に示すように、人が墓地を祭祀する場合の祭祀対象である墓地祭祀体を収容した容器を祭祀対象体として支持する墓地支持部4が配置されている。墓地支持部4は墓地祭祀体として、図9に示すように、故人の遺骨が納められた骨壺15が複数(2個)収容された直方体形状の厨子Gを支持する。骨壺15は人が墓地を祭祀する場合の祭祀対象である。本実施形態の墓地祭祀体は、墓地を祭祀する場合の祭祀対象となる骨壺15を収容する容器(厨子G)である。
【0022】
墓地仕様祭祀箇所2には、墓地の装飾として、墓石を模した御影石の模様が表面に付された筐体パネル6が墓地支持部4を包囲するように設けられている。筐体パネル6の正面に、透明ガラス板で塞がれた開口部6aが形成されており、墓地支持部4に支持される墓地祭祀体を参拝者が自分の目で見て、故人の遺骨が納められた厨子Gであることを確認できるようになっている。また、筐体パネル6が墓地支持部4を包囲するように設けられているため、墓地支持部4に厨子Gが支持されると、参拝者は、あたかも実際の墓地の墓石の内部に埋蔵された骨壺のように墓石の内部に位置する厨子Gを拝めるようになっている。
【0023】
図1に示すように、仏壇仕様祭祀箇所1及び墓地仕様祭祀箇所2のそれぞれには、参拝者が持参する参拝者カードを読み取るカードリーダ7と各種の情報を表示及び入力するタッチパネル式の液晶モニタ8が設置されている。カードリーダ7により参拝者カードが読み取られると、管理装置C(図10参照)が当該参拝者を識別し、当該参拝者に関連付けられた故人の名前と遺影とを含む参拝対象者リストを液晶モニタ8に表示する。参拝者が参拝したい故人を液晶モニタ8のタッチ操作により選択することで、祭祀指令が管理装置Cに出力される。祭祀指令が出力されると、管理装置Cにより、後述する搬送装置9が制御されて、搬送装置9により保管部10から仏壇支持部3及び墓地支持部4まで位牌Hや厨子Gが搬送される。仏壇支持部3が本発明の祭祀用支持部に相当する。
【0024】
このように、祭祀設備は、厨子G及び祭祀対象体としての位牌Hを保管する保管部10と、保管部10から仏壇支持部3及び墓地支持部4に厨子G及び位牌Hを搬送する搬送装置9と、を備えており、搬送装置9は、仏壇仕様祭祀箇所1において仏壇祭祀指令が指令されると、仏壇祭祀指令に基づいて仏壇祭祀体としての位牌Hを保管部10から仏壇支持部3に搬送し、墓地仕様祭祀箇所2において墓地祭祀指令が指令されると、墓地祭祀指令に基づいて墓地祭祀体としての厨子Gを保管部10から墓地支持部4に搬送する。
【0025】
以下に、搬送装置9及び保管部10の構成と、搬送装置9による位牌H及び厨子Gの搬送動作について詳細に説明する。
【0026】
〔保管部〕
図2に示すように、保管部10は、後述するスタッカークレーン20の走行経路Lを挟んで両側に設置される一対の棚体11(第1棚体11a・第2棚体11b)にて構成されている。各棚体11は、図4及び図6に示すように、同じ仕様の単位保管部12を上下左右に配列して構成されている。図3及び図5にも示すように、単位保管部12は棚奥行方向に長尺の一対の腕木13を備えており、この一対の腕木13により保管対象物を下方から支持する。一対の腕木13は、スタッカークレーン20の昇降台23が備える出退フォーク24が、一対の腕木13の間を上下に通過できる間隔を隔てて設けられている。ちなみに、腕木13は板状部材により構成され、棚奥行方向で走行経路L側の端部は上向きに折り曲げ加工されている。これにより、地震により棚体11が揺れた場合にでも保持対象物が落下しないようにしている。
【0027】
図5及び図6に示すように、厨子Gは、墓地支持部4に支持される荷姿のままで単位保管部12に保管されるが、位牌H(仏壇祭祀体)は、厨子G(墓地祭祀体)よりも小型であるためそのままでは単位保管部12に保管できず、図3及び図4に示すように、設定数(本実施形態では8個)の位牌Hを支持自在なパレット14に支持された状態で単位保管部12に保管される。これにより、同じ仕様の単位保管部12に、厨子G及び位牌Hを保管することができ、保管部10における入庫先の単位保管部12の選択の自由度が向上し、保管部10の保管効率が向上する。
【0028】
ちなみに、本実施形態では、厨子Gの底面とパレット14の底面とは同じ大きさの矩形状に形成されている。単位保管部12の棚奥行方向の長さは、厨子G及びパレット14を長手方向の長さに対応しており、1個の単位保管部12に1個の厨子G又はパレット14を保管することができるようになっている。
【0029】
〔パレット〕
図7に示すように、パレット14は、位牌Hにおける基部31を下方から支持する凹入部16(支持部に相当)が、上下方向にみて格子状に整列した状態で複数(8個)備えられている。凹入部16はパレット上面から下方に向けて凹入形成されている。凹入部16は、複数の傾斜側面17(本実施形態では4面)が下方側程互いに近づくように形成されており、凹入部16は、頂点が下を向く逆四角錐台を形成している。
【0030】
位牌Hの基部31は、パレット14における凹入部16の形状に対応して複数の傾斜側面32を備えた逆四角錐台の形状を有する部分を備えている。このような構成により、パレット14における下向きの凹入部16に、位牌Hの基部31の下向きの逆四角錐台状の膨出部分が挿入された状態では、上下方向からみた基部31の移動及び回転が規制される。つまり、支持部としての凹入部16は、上下方向からみた基部31の移動及び回転を規制する規制部を備えている。
【0031】
位牌Hは、搬送装置9の一部を構成する後述の移載ロボット25によりパレット14に対して移載される。位牌Hの基部31には、移載ロボット25が備える把持部26により支持される被支持部として、上下方向に沿うリブ33を備えている。このリブ33は人骨を含有しておらず、移載ロボット25の把持部26によりこのリブ33が把持されることで、人骨を含有する本体部30を支持することなく移載ロボット25が位牌Hを搬送することができる。したがって、人骨を含有する本体部30を移載ロボット25が支持することにより故人の尊厳が傷つくことを回避できる。リブ33は、耐摩耗性を考慮して、エンジニアリングプラスティック等の硬度の高い材料で形成されるのが好ましいが、基部31と同じ材質であってもよい。
【0032】
図8に示すように、把持部26は、第1チャック体26a及び第2チャック体26bを互いに接近・離間自在に備えている。第1チャック体26aは一対のピン27を備え、第2チャック体26bは一対の係合穴28を備えている。一対のピン27の間隔と、一対の係合穴28の間隔とは、いずれも、位牌Hのリブ33に形成された一対の貫通孔29の間隔と同じである。これにより、把持部26は、図8の仮想線で示す解放位置から実線で示す支持位置まで、第1チャック体26a及び第2チャック体26bを互いに接近させることができる。第1チャック体26a及び第2チャック体26bが支持位置に位置しているとき、第1チャック体26aの一対のピン27が、位牌Hのリブ33に形成された一対の貫通孔29に貫通した状態となるので、移載ロボット25により位牌Hを移動させる場合に、位牌Hが落下する事態を防止できる。
【0033】
〔搬送装置〕
図2に示すように、搬送装置9は、保管部10と中継部Mとに亘って祭祀対象体(厨子G及び位牌H)を搬送するスタッカークレーン20と、中継部Mと祭祀用支持部(仏壇支持部3及び墓地支持部4)とに亘って祭祀対象体(厨子G及び位牌H)を搬送する移載ロボット25及び厨子コンベヤ18を備えている。
【0034】
〔入出庫搬送装置〕
スタッカークレーン20は、図2図6に示すように、床面に敷設された直線軌道に沿う走行経路Lを往復走行する走行体21と、走行体21に立設された一対の昇降マスト22と、一対の昇降マスト22に案内されて上下昇降する昇降台23と、昇降台23に設けられた移載装置としての出退フォーク24とを備えている。出退フォーク24は、厨子G及びパレット14を支持自在であり、スタッカークレーン20は、走行体21の走行経路Lに沿う走行作動及び昇降台23の上下に沿う昇降作動により出退フォーク24を保管部10に対して移動させて、保管部10の単位保管部12との間で厨子Gを移載し、かつ、保管部10の単位保管部12との間でパレット14を移載する。
【0035】
このように、スタッカークレーン20は、厨子G及びパレット14を支持自在でかつ厨子G及びパレット14を単位保管部12及び中継部Mに対して移載自在な移載装置としての出退フォーク24を保管部10に対して移動自在に備えている。
【0036】
〔中継部〕
中継部Mとして、図3及び図4に示すように、パレット14に支持された状態の位牌Hが搬送される仏壇中継部Maと、図5及び図6に示すように、厨子Gが搬送される墓地中継部Mbと、が設けられている。
【0037】
スタッカークレーン20は、保管部10の単位保管部12と仏壇中継部Maとに亘って位牌Hをパレット14に支持された状態で搬送し、保管部10の単位保管部12と墓地中継部Mbとに亘って厨子Gを搬送する。
【0038】
仏壇中継部Ma及び墓地中継部Mbの棚奥行方向の位置は、第1棚体11aの単位保管部12と同じ位置となっている。したがって、スタッカークレーン20は、単位保管部12に対する移載と仏壇中継部Maや墓地中継部Mbに対する移載とを、出退フォーク24の出退動作及び昇降台23の昇降動作を同じように動作させて処理することができる。
【0039】
〔仏壇中継部〕
図2図3及び図4に示すように、仏壇中継部Maは、第1棚体11aの設置領域内において、仏壇支持部3に対して仏壇中継部Maが割り当てられる形態で、複数設けられている。隣接する一対の仏壇支持部3についての一対の仏壇中継部Maは、当該一対の仏壇支持部3の並び方向でこれらの中心に向かって互いに近接させて設置されている。
【0040】
それぞれの仏壇中継部Maには、荷受台19が配置されており、各荷受台19の四隅には、スタッカークレーン20により移載されるパレット14の下降移動を案内するテーパーが上端に施された複数の位置決め支持部19aが設けられている。位置決め支持部19aは、移載ロボット25に対する適正位置に位置決めした状態でパレット14を支持する。このように、仏壇中継部Maは、パレット14を位置決めした状態で支持する位置決め支持部19aを備えている。
【0041】
ちなみに、荷受台19が備える複数の位置決め支持部19aのうち、走行経路Lに面している一対の位置決め支持部19aの内寸は、スタッカークレーン20の出退フォーク24の幅よりも広く設定されている。また、仏壇中継部Ma及びそれより上方で設定高さまでの領域には単位保管部12が設けられておらず、移載ロボット25の作業用領域として確保されている。
【0042】
〔仏壇用搬送装置〕
移載ロボット25は、仏壇中継部Maに支持されているパレット14と仏壇支持部3との間で位牌Hを移動させる。移載ロボット25は、中継部と祭祀用支持部との間で祭祀対象体を搬送する中継搬送装置に対応する。図3及び図4に示すように、移載ロボット25は、仏壇支持部3の並び方向で互いに隣接する一対の仏壇支持部3に対して1台が配備されており、以下に説明するように、1台の移載ロボット25が、一対の仏壇支持部3の双方に対して位牌Hを移載できるようになっている。
【0043】
移載ロボット25は、図3及び図4に示すように、ロボット支持台38の上端に設けられたレール34に案内されて仏壇支持部3の並び方向に移動自在な基台35と、基台35に支持される多設アーム部として、第1アーム部36a及び第2アーム部36bとを、第1関節部37a、第2関節部37b、第3関節部37cにより互いに屈曲及び回転自在に備えている。第3関節部37cの先端側にヘッド部36cが設けられており、ヘッド部36cは把持部26を備えている。上述の通り、把持部26は、位牌Hのリブ33を把持自在である。このように、移載ロボット25は、複数の関節を有する多節アームの先端に位牌Hを把持自在な把持部26を備えたロボットアームを備えている。
【0044】
図2図6に示すように、保管部10及び搬送装置9が配置される搬送用区画と、複数の仏壇仕様祭祀箇所1及び墓地仕様祭祀箇所2が配置される祭祀用区画とが仕切壁39にて仕切られている。仕切壁39には、位牌Hを出し入れするための第1種開口39aと厨子Gを出し入れするための第2種開口39bがそれぞれ複数形成されている。第1種開口39aは、仏壇支持部3の並び方向で各仏壇支持部3の位置に対応して設けられており、スライドシャッター40により開閉自在となっている。
【0045】
移載ロボット25は、上述の通り、ロボット支持台38の上端に設けられたレール34に沿って、仏壇支持部3の並び方向に移動自在な基台35を備えている。レール34は、図2及び図3に示すように、複数の第1種開口39aの並び方向に沿って延在しており、また、図示は省略するが、基台35には、移動駆動用のモータが設けられている。基台35が備える駆動輪を回転駆動することで、移載ロボット25は、レール34が延在する第1種開口39aの並び方向に沿って移動する。このように、仕切壁39は、位牌Hを出し入れするための第1種開口39aを、複数の仏壇支持部3に対応して複数備えており、複数の第1種開口39aの並び方向に沿って移載ロボット25を移動させる移動装置として、基台35が設けられている。
【0046】
〔墓地中継部〕
図2図5及び図6に示すように、墓地中継部Mbは、第1棚体11aの設置領域内に複数設けられている。それぞれの墓地中継部Mbは、墓地仕様祭祀箇所2と保管部10の第1棚体11aとに亘って設けられた厨子コンベヤ18の保管部10側に端部に設定されている。厨子コンベヤ18の墓地仕様祭祀箇所2側の端部が墓地支持部4に設定されている。つまり、厨子コンベヤ18は、墓地中継部Mbと墓地支持部4との間で厨子Gを搬送する墓地用搬送装置である。
【0047】
〔墓地用搬送装置〕
厨子コンベヤ18は、図2及び図5に示すように、墓地中継部Mbが設定された端部は、コンベヤ幅方向で中間部が切り欠けられ、コンベヤ幅方向で両端部に搬送駆動ローラを備えている。厨子コンベヤ18は、墓地中継部Mbが設定された部分よりも墓地支持部4側の部分はコンベヤ幅方向で全幅のローラが並べられた通常のローラコンベヤとなっている。厨子コンベヤ18の端部に切り欠けを設けることで、スタッカークレーン20が厨子Gを墓地中継部Mbとの間で移載する場合に、出退フォーク24が切り欠き部分を上下に通過できるようになっている。
【0048】
このように、搬送装置9は、単位保管部12と仏壇中継部Ma及び墓地中継部Mbとに亘って厨子G及び祭祀対象体としての位牌Hを搬送するスタッカークレーン20と、仏壇中継部Maと仏壇支持部3とに亘って祭祀対象体としての位牌Hを搬送する移載ロボット25と、墓地中継部Mbと墓地支持部4とに亘って厨子Gを搬送する厨子コンベヤ18と、を備えている。そして、スタッカークレーン20がパレット搬送装置に相当し、仏壇用搬送装置としての移載ロボット25が祭祀対象体搬送装置に相当する。
【0049】
〔動作〕
以上に説明した搬送装置9の動作について説明する。仏壇仕様祭祀箇所1において参拝者が液晶モニタ8のタッチ操作により参拝対象の故人を選択することで仏壇祭祀指令が管理装置C(図10参照)に指令される。管理装置Cは、仏壇祭祀指令が指令されると、液晶モニタ8から入力された参拝対象情報に基づいて、指定された故人の位牌Hを支持しているパレット14が保管されている単位保管部12を判別し、当該単位保管部12から参拝者が位置する仏壇仕様祭祀箇所1に対応する仏壇中継部Maまで、当該パレット14を搬送させる出庫搬送指令をスタッカークレーン20に指令する。
【0050】
スタッカークレーン20によりパレット14が仏壇中継部Maに供給されると、管理装置Cは、パレット14における目的の位牌Hの位置に応じた動作パターン情報を移載ロボット25に出力する。すなわち、位牌Hを支持している凹入部16の位置に応じて、適切な取り出し動作をさせる複数(8種)の動作パターンが移載ロボット25に登録されており、管理装置Cから動作パターン情報が指令されると、移載ロボット25はその動作パターン通りに動作する。移載ロボット25は、いずれの動作パターンで動作しても、動作軌跡は、スタッカークレーン20の走行経路Lに進入しないように動作する。これより、移載ロボット25とスタッカークレーン20との干渉を防止している。なお、移載ロボット25の動作に合せて適時のタイミングでスライドシャッター40の開閉が行われる。
【0051】
管理装置Cが指令した動作パターン情報に従い、移載ロボット25が目的の位牌Hをパレット14から取り出して仏壇支持部3に載置すると、移載ロボット25は待機ポジションとなる。図示は省略するが、仏壇支持部3にも、パレット14の凹入部16と同様の構成が備えられており、仏壇支持部3でも位牌Hは安定して支持されている。
【0052】
参拝者が、仏壇仕様祭祀箇所1の液晶モニタ8のタッチ操作により参拝終了操作を行うと仏壇祭祀終了指令が指令される。仏壇祭祀終了指令が指令されると、管理装置Cは、位牌Hを保管部10に再入庫させるべく、収納動作をさせる複数(8種)の収納動作パターンから、当該位牌Hを保持する予定の凹入部16のパレット14における位置に応じた収納動作パターンを選択し、移載ロボット25に出力する。これにより、移載ロボット25が位牌Hを仏壇支持部3から移動させて、仏壇中継部Maに支持されているパレット14の凹入部16まで搬送する。
【0053】
移載ロボット25による位牌Hのパレット14への搬送が完了すると、管理装置Cは、祭祀のあった仏壇仕様祭祀箇所1に対応する仏壇中継部Maから入庫先として引き当てた単位保管部12に、当該パレット14を搬送させる入庫搬送指令をスタッカークレーン20に指令する。これにより、スタッカークレーン20が、パレット14に支持された状態の位牌Hを、仏壇中継部Maから移動させて単位保管部12に搬送する。
【0054】
ところで、パレット14には異なる檀家の位牌Hが混載されているため、ある仏壇仕様祭祀箇所1で参拝が開始された後、終了するまでの間に、別の仏壇仕様祭祀箇所1で同じパレット14に支持された位牌Hを参拝する参拝者が参拝を開始する事態が発生しうる。このような場合、管理装置Cは、仏壇中継部Maに支持されているパレット14を、新たな仏壇祭祀指令が指令された仏壇仕様祭祀箇所1に対応する仏壇中継部Maに移し変える入れ替え搬送指令をスタッカークレーン20に指令する。パレット14が支持されている仏壇中継部Maに対応する仏壇仕様祭祀箇所1とは異なる別の仏壇仕様祭祀箇所1で、当該パレット14に支持されるべき位牌Hの参拝が終了して仏壇祭祀終了指令が指令された場合も同様に、パレット14を仏壇中継部Maから別の仏壇中継部Maに移し変えるべく入れ替え搬送指令が指令される。
【0055】
墓地仕様祭祀箇所2において参拝者が液晶モニタ8のタッチ操作により参拝対象の故人を選択することで墓地祭祀指令が管理装置Cに指令される。管理装置Cは、墓地祭祀指令が指令されると、液晶モニタ8から入力された参拝対象情報に基づいて、指定された故人の厨子Gが保管されている単位保管部12を判別し、当該単位保管部12から参拝者が位置する墓地仕様祭祀箇所2に対応する墓地中継部Mbまで、当該厨子Gを搬送させる出庫搬送指令をスタッカークレーン20に指令する。
【0056】
スタッカークレーン20によりパレット14が墓地中継部Mbに供給されると、管理装置Cは、墓地中継部Mbから墓地支持部4まで厨子Gを搬送するべく、厨子コンベヤ18に搬送指令を指令する。厨子Gが墓地支持部4まで搬送されたことが図外のセンサにより検出されると厨子コンベヤ18が停止する。
【0057】
参拝者が、墓地仕様祭祀箇所2の液晶モニタ8のタッチ操作により参拝終了操作を行うと墓地祭祀終了指令が指令される。墓地祭祀終了指令が指令されると、管理装置Cは、厨子Gを保管部10に再入庫させるべく、厨子コンベヤ18及びスタッカークレーン20の作動を制御する。すなわち、墓地支持部4から墓地中継部Mbまで厨子Gを搬送するべく、厨子コンベヤ18に搬送指令を指令し、厨子Gが墓地中継部Mbまで搬送されたことが図外のセンサにより検出されると厨子コンベヤ18が停止する。墓地中継部Mbから入庫先の単位保管部12まで厨子Gを搬送するべく、スタッカークレーン20に搬送指令を指令する。これにより、厨子Gが単位保管部12に保管される。
【0058】
このように、本実施形態の祭祀対象体保管設備では、スタッカークレーン20及び移載ロボット25により位牌Hを段階的に搬送することで、パレット14を用いて保管効率の高い状態で保管部10にて位牌Hを保管でき、しかも、個々の位牌Hを仏壇支持部3に搬送することがきる。また、保管部10で保管している位牌Hを、故人の遺骨を含有する本体部30を損傷させることなく尊厳を損なうことなく、しかも、複数の位牌Hをまとめて効率よく、かつ、パレット14における位牌Hの位置が変化することを抑制しながら自動的に搬送できる。
【0059】
〔別の実施形態〕
以上、発明者によってなされた発明を発明の実施形態に基づき具体的に説明したが、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更可能である。以下、本発明の別実施形態を例示する。上記実施形態及び下記実施形態は、矛盾の生じない範囲で組み合わすことができる。
【0060】
(1)上記実施形態では、基部が搬送装置により支持される被支持部を備えたものを例示したが、基部が被支持部を備えていなくてもよい。
【0061】
(2)上記実施形態では、パレットにおける支持部が、パレット上面から下方に凹入する凹入部にて構成されたものを例示したが、支持部としては、パレット上面から上方に突出した突出部で構成してもよい。例えば、基部の底面から上向きに凹入する基部側凹入部を形成し、基部側凹入部の形状に対応したパレット側突出部をパレットの上面から突出させてもよい。
【0062】
(3)上記実施形態では、パレットにおける支持部が、上下方向からみて矩形状のものを例示したが、支持部を上下方向からみて円形のも、例えば、半球状の凹入部にて構成してもよい。
【0063】
(4)上記実施形態では、支持部がパレットの上面に格子状に配列されたものを例示したが、支持部がパレットの上面に単一の列を形成するように設けてもよい。
【0064】
(5)上記実施形態では、上下方向からみた基部の移動及び回転を規制する規制部を設けたものを例示したが、さらに、基部の上下方向の移動を規制する上下規制部を設けてもよい。例えば、パレットにおける支持部を、上下方向に沿う軸心周りに基部を回転自在に支持するように平面視で円形の凹入部に構成し、基部と支持部との夫々に周方向で部分的に水平面に沿う鍔部を設けて、上下方向からみた支持部に対する基部の回転位置(位相)によって、上下方向の移動が規制される規制位置と上方向に移動自在となる抜き取り用位置とに切換自在に構成することが考えられる。
【0065】
(6)上記実施形態では、一つの仏壇仕様祭祀箇所には、仏壇支持部が1個設けられているが、一つの仏壇仕様祭祀箇所に複数の仏壇支持部を設けてもよい。この場合、移載ロボットの動作パターンが増えることになる。
【0066】
(7)上記実施形態では、1つの仏壇支持部に対して1つの仏壇中継部を設けたものを例示したが、2つの仏壇支持部に対して1つの仏壇中継部を設けてもよい。また、1つの仏壇支持部に対応する仏壇中継部と、2つの仏壇支持部に対応する仏壇中継部とが混在していてもよい。
【0067】
(8)上記実施形態では、祭祀対象体搬送装置が単一の移載ロボットで構成した祭祀対象体保管設備を例示したが、祭祀対象体搬送装置は、複数の搬送装置を組み合わせて構成してもよい。
【0068】
(9)上記実施形態では、移載ロボットを移動させる移動装置として、移載ロボットが備える移動駆動部により自走する構成を例示したが、移動装置としては、例えばロボット支持台や床面等の固定側にタイミングベルトとこのタイミングベルトを駆動するモータを設けて、タイミングベルトを巻回駆動することで移載ロボットを複数の開口の並び方向に沿って移動させる構成としてもよい。
【0069】
(10)上記実施形態では、パレット搬送装置として、墓地参拝体及び仏壇参拝体の双方を単位保管部と中継部とに亘って搬送する兼用のスタッカークレーンで構成した祭祀対象体保管設備を例示したが、墓地参拝体を単位保管部と墓地中継部とに亘って搬送する第1入出庫搬送装置とは別に、パレット搬送装置として、仏壇参拝体を単位保管部と仏壇中継部とに亘って搬送する第2入出庫搬送装置を備える祭祀対象体保管設備としてもよい。
【符号の説明】
【0070】
3 :仏壇支持部(祭祀用支持部)
9 :搬送装置
10 :保管部
14 :パレット
16 :凹入部(支持部)
17 :傾斜側面(規制部)
20 :スタッカークレーン(パレット搬送装置・搬送装置)
25 :移載ロボット(祭祀対象体搬送装置・搬送装置)
30 :本体部
31 :基部
33 :リブ(被支持部)
H :位牌(祭祀対象体)
Ma :仏壇中継部(中継部)
図1
図2
図3
図4
図5
図6
図7
図8
図9
図10