特開2017-200703(P2017-200703A)IP Force 特許公報掲載プロジェクト 2022.1.31 β版

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▶ 坂井 勇の特許一覧

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  • 特開2017200703-節約溶接棒 図000003
  • 特開2017200703-節約溶接棒 図000004
  • 特開2017200703-節約溶接棒 図000005
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(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】公開特許公報(A)
(11)【公開番号】特開2017-200703(P2017-200703A)
(43)【公開日】2017年11月9日
(54)【発明の名称】節約溶接棒
(51)【国際特許分類】
   B23K 35/02 20060101AFI20171013BHJP
【FI】
   B23K35/02 L
【審査請求】未請求
【請求項の数】1
【出願形態】書面
【全頁数】4
(21)【出願番号】特願2016-117424(P2016-117424)
(22)【出願日】2016年5月2日
(71)【出願人】
【識別番号】516175249
【氏名又は名称】坂井 勇
(72)【発明者】
【氏名】坂井 勇
(57)【要約】
【課題】短くなった溶接棒を、使いやすいように、溶接棒の両端を平らにし繋げやすくした、節約棒を提供する。
【解決手段】[図1]正面図の拡大図、▲2▼と▲3▼に溝を彫り▲4▼を平らにして仮付けして繋げやすくした。
【選択図】図3
【特許請求の範囲】
【請求項1】
[図面]1の拡大図で溶接棒に溝を彫って潰しやすいようにした。▲3▼の溝である
図1]の正面図の、拡大図▲2▼の溝は▲3▼の溝より少し深く彫ってあるので、ニッパーやペンチで容易に切断できる。うえ熱も逃げる
○丸棒のまま溶接で繋げるより簡単である。
○特許請求の範囲は[図1]の正面図・拡大図▲2▼・▲3▼・▲4▼の斜線部の部分は、私の権利である。
節約溶接棒である。
[物品の製造方法]第1に[図1]正面図の拡大図▲3▼に溝を彫る。
第2、▲4▼の部分を、ハンマーで平らにする
第3、拡大図▲2▼の溝を彫る
第4、▲4▼の部分を重ねて仮付溶接する[図3]の▲8▼
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
この発明は、短かくなっても使える(節約溶接棒)に関するものである。
ガス又はティグ溶接です。溶接が進むと、5cm〜6cm残して、溶接を捨てていました。熱くなって持っていられないからです。捨てていた溶接棒を使える様にしました。
【背景技術】
【0002】
従来の溶接棒は、丸くて両端は直角に切断してあるだけ、溶接棒を、繋げようとしても容易に繋げない。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
【特許文献1】
【発明の概要】
【0004】
従来は、5cm〜6cmを捨てていた溶接棒を、両端を平らに潰して、溝を彫り繋ぎやすく、切断も容易にできるようにした。
【課題を解決するための手段】
【0005】
溶接棒の[図面1]の正面図▲6▼の両端に拡大図▲3▼と▲2▼に溝を彫り、西端を潰して溶接しやすいようにしました。
本発明は、以上の構成よりなる節約溶接棒である。
【発明の効果】
【0006】
西端が平らなので、短くなった溶接棒でも、新しい溶接棒に、仮付け溶接して、捨てていた溶接が使える、節約溶接棒です。
【0007】
図1
本発明の正面図である。
図2
本発明の側面図である。
図3
本発明の使用例である。
【発明を実施するための形熊】
【0008】
以下、本発明を実施するための形熊について説明する。
溶接棒[図2]側面図▲5▼従来の溶接棒に[図1]正面図の拡大図▲3▼に溝を彫り▲4▼の部分を潰して平らにして、その後▲2▼の溝を彫った溶接棒である。
【符号の説明】
【0009】
1、溶接棒
2、▲2▼・▲3▼溝
3、▲7▼残り溶接棒
4、▲4▼ [図1]正面図の拡大図平らに潰した部分。
図1
図2
図3