特開2017-215110IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

この発明は、エアカーテン装置および冷蔵倉庫に関し、特に、第1送風部と第2送風部とを備えたエアカーテン装置およびこのエアカーテン装置が設けられた冷蔵倉庫

要約特許出願時に添付された[要約書]

【課題】二重のエアカーテン気流による一方領域と他方領域との熱的な分割状態(熱遮断効果)を十分に得ることが可能なエアカーテン装置を提供する。
【解決手段】この冷蔵倉庫100に設置されるエアカーテン装置は、隣接配置された左室11と右室12とを隔てる間仕切り壁13の一部に設けられるとともに左室11と右室12とを接続する開口14に対して、開口14の左室11側に気流P1を発生させる左室送風部20と、開口14の右室12側に気流P2を発生させる右室送風部40と、左室11または右室12の少なくとも一方の空気が、間仕切り壁13と気流P1の隙間S1、または、間仕切り壁13と気流P2との隙間S2の少なくとも一方に侵入するのを抑制する遮風部材25および45とを備える。
【選択図】図3

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

しかしながら、特許文献1に記載された冷蔵倉庫用外気遮断装置では、出入口の上縁部から下方に吹き出されたエアカーテン気流に起因して、冷蔵倉庫外の暖気が二重のエアカーテン気流の内側の領域(出入口における空気の淀んだ領域)に巻き込まれやすくなると考えられる。そして、二重のエアカーテン気流の内側の領域に暖気が流入する分、出入口の側方の壁面とエアカーテン気流との隙間部分から冷蔵倉庫外の暖気が冷蔵倉庫内に流入したり、さらには、この隙間部分を介して冷蔵倉庫内の冷気が冷蔵倉庫外に流出したりする。このため、二重のエアカーテン気流による庫内側と庫外側とを熱的に分割する状態(熱遮断効果)が十分に得られないという問題点がある。 この発明は、のような課題を解決するためになされたものであり、この発明の1つの目的は、二重のエアカーテン気流による一方領域と他方領域との熱的な分割状態(熱遮断効果)を十分に得ることが可能なエアカーテン装置および冷蔵倉庫を提供することである。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

目的を達成するために、この発明の第1の局面によるエアカーテン装置は、隣接配置された第1領域と第2領域とを隔てる間仕切り壁の一部に設けられるとともに第1領域と第2領域とを接続する開口に対して、開口の第1領域側に第1エアカーテン気流を発生させる第1送風部と、開口の第2領域側に第2エアカーテン気流を発生させる第2送風部と、第1領域または第2領域の少なくとも一方の空気が、間仕切り壁と、第1エアカ・・・ 続きを知財ポータルサイト IP Force にログインして見る
【発明の効果】
本発明によれば、のように、二重のエアカーテン気流による一方領域と他方領域との熱遮断効果を十分に得ることが可能なエアカーテン装置および冷蔵倉庫を提供することができる。

この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】本発明の第1実施形態によるエアカーテン装置が設置された冷蔵倉庫の構成を示した断面図である。

【図2】本発明の第1実施形態における冷蔵倉庫の温度維持を行うための制御ブロック図である。

【図3】本発明の第1実施形態による冷蔵倉庫に設置されるエアカーテン装置の構成を示した斜視図である。

【図4】本発明の第1実施形態によるエアカーテン装置に対する比較例としてのエアカーテン装置の構成を示した斜視図である。

【図5】本発明の第2実施形態による冷蔵倉庫に設置されるエアカーテン装置の構成を示した斜視図である。

【図6】本発明の第3実施形態における冷蔵倉庫の温度維持を行うための制御ブロック図である。

【図7】本発明の第3実施形態による冷蔵倉庫に設置されるエアカーテン装置の構成(遮風部材における遮風部分が巻き上げられた状態)を示した斜視図である。

【図8】本発明の第3実施形態による冷蔵倉庫に設置されるエアカーテン装置の構成(遮風部材における遮風部分が引き出された状態)を示した斜視図である。

【図9】本発明の第4実施形態における冷蔵倉庫の温度維持を行うための制御ブロック図である。

【図10】本発明の第4実施形態による冷蔵倉庫に設置されるエアカーテン装置の構成(異常発生時の動作状態)を示した斜視図である。

選択図 図3出願人が指定した本件の代表的な図

10 冷蔵室   11 左室(第1領域)   12 右室(第2領域)   13 間仕切り壁   14 開口   14a 一方側端部   14b 他方側端部   15 上縁部   20 左室送風部(第1送風部)   21a、21b、41a、41b 下端部   21c、41c 端部(吹出口の端部)   25、26、27、45、46、47 遮風部材   25a、26a、45a、46a 上端部   26b、46b 傾斜部分   26c、46c 下端部   26d、46d 側方部分   26e、46e 外側面   30 左室冷却部   40 右室送風部(第2送風部)   27b、47b 遮風部分   50 右室冷却部   60 開閉扉   65 シャッタ部材(異常時開口遮断部材)   70 コントローラ機器   83、84 接近センサ(接近状態検出部)   85 異常状態検出部   86 バックアップ電源部   100、200、300、400 冷蔵倉庫   P1 気流(第1エアカーテン気流)   P2 気流(第2エアカーテン気流)   P3 気流(第1エアカーテン気流の一部の気流)   P4 気流(第2エアカーテン気流の一部の気流)   Q 空間   S1、S2 隙間   T1、T2 温度

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