技術分野
この発明は、2系統の交流電源から選択的に負荷へ給電を行うための電源切換装置
要約特許出願時に添付された[要約書]
【課題】同期切換手段や、交流電源相互間に流れる横流分を検出する手段などを設けることなく、電源切り換え時に横流の発生を防止することのできる電源切換装置を提供する。 【解決手段】第1と第2の交流電源のそれぞれから共通の負荷へ給電する2つの給電回路にサイリスタで構成した給電スイッチを設け、これらの給電スイッチを切り換えて負荷へ給電する電源を切り換える際、オンしている切換元電源側の給電スイッチをオフするともに、この切換元電源側の給電スイッチの相電圧の極性を判別し、判別された相電圧の極性が正極性のときは、オフしている側の給電スイッチの正極性のサイリスタにゲートオン許可信号を与え、前記相電圧の極性が負極性のときは、オフしている側の給電スイッチの負極性のサイリスタにゲートオン許可信号を与える。 【選択図】図1
発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋
この発明は、前記の従来装置における問題を解決するため、同期切り換え手段や、交流電源相互間に流れる横流分を検出する手段などを設けることなく、電源切り換え時に横流の発生を防止することのできる、構成の簡単な電源切換装置を提供することを課題とする。
課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋
前記の課題を解決するため、この発明は、第1と第2の交流電源のそれぞれから共通の負荷へ給電する2つの給電回路に、それぞれ2個のサイリスタ素子を逆極性に並列接続して構成した給電スイッチを設け、これらの給電スイッチのオン、オフを切り換えることにより負荷へ給電する電源を切り換える電源切換装置において、
前記2つの給電スイッチに切換指令が与えられたとき、オンしている側の給電スイッチの属する電源の相・・・ 続きを
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【発明の効果】
この発明によれば、2つの交流電源から共通の負荷へ給電する2つの給電回路にそれぞれ設けた、サイリスタ素子で構成した給電スイッチのオン、オフを切り換えて電源の切り換えを行うとき、オンしている側の給電スイッチに加わる電源の相電圧を検出し、この検出した相電圧の極性を判別し、電圧の極性が正極性の場合は、オフしている側の給電スイッチの正極性のサイリスタのゲートオンを許可し、電圧の極性が負極性の場合は、オフしている側の給電スイッチの負極性のサイリスタのゲートオンを許可するようにしているので、2つの給電スイッチの切換時に、2つの給電スイッチのサイリスタが同時にオンされることがなく、オンしている側のスイッチのサイリスタがオフした後にオフしている側の給電スイッチのサイリスタがオンに切り換えられる。このため、同期切換手段や、交流電源相互間に流れる横流分を検出する手段などを設けることなく、給電回路の切換時に横流が発生するのを防止することができる。
この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]
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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋
【図1】 この発明の第1の実施例を示す回路構成図である。
【図2】 この発明の第1の実施例の動作波形図である。
【図3】 この発明の第2の実施例を示す回路構成図である。
【図4】 この発明の第3の実施例を示す回路構成図である。
【図5】 この発明の第3の実施例の動作波形図である。
1,2:交流電源
11,21:給電路
12,22:電圧検出器
3,4:給電スイッチ
5:負荷
3P,3N,4P,4N:サイリスタ
30,40:切換制御回路
41:微分演算手段
42a:90°位相検出手段
42b:270°位相検出手段
43a,43b:相電圧位相推定手段(カウンタ)
44a,44b:カウント初期値設定器
45a,45b,46a,46b:比較器
47a,47b:オアゲート
38P,38N,48a,48b,48P,48N:アンドゲート
49a,49b:信号保持手段(フリップフロップ回路)
51,52, 53,54:ノットゲート
C31,C32,C41,C42:切換信号入力端
S3:給電スイッチ3に対する切換信号
S4:給電スイッチ4に対する切換信号
G3P,G3N,G4P,G4N:ゲート信号
SI3P,SI3N,SI4P,SI4N:ゲートオン許可信号
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