特開2017-215959IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

バッチプロセス監視装置、及びバッチプロセス監視方法

要約特許出願時に添付された[要約書]

【課題】同様な処理を繰り返すバッチプロセスにおいて、適切な異常判定を行うこと。
【解決手段】バッチプロセス監視装置において、バッチ処理の開始から終了までの各時間における測定データを取得する測定データ取得部と、前記測定データと、前記バッチに応じた基準データとの差に基づいて、前記各時間の経過に対して単調増加する値である単調増加指標を算出する指標算出部と、前記単調増加指標に基づいて、前記バッチが異常であるか否かを判定する異常判定部と、を備える。
【選択図】図5

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

しかしながら、非特許文献1記載の技術は、監視対象の状態量が定常的に一定の平均値の周りにばらついている連続プロセスのような場合を前提としており、状態量が処理過程に応じて大きく変化する制御対象には適用できない場合があるという問題がある。 特許文献1記載の技術では、運用のバッチデータと基準バッチデータとの差異が信頼区間幅を超えた後、当該差異がすぐに信頼区間幅内に戻るような場合であって、製品の品質等に影響がないような場合にも、不具合が通知される場合があるという問題がある。 そこで、一側面では、同様な処理を繰り返すバッチプロセスにおいて、適切な異常判定を行うことを目的とする。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

一つの案では、バッチプロセス監視装置において、バッチ処理の開始から終了までの各時間における測定データを取得する測定データ取得部と、前記測定データと、前記バッチに応じた基準データとの差に基づいて、前記各時間の経過に対して単調増加する値である単調増加指標を算出する指標算出部と、前記単調増加指標に基づいて、前記バッチが異常であるか否かを判定する異常判定部と、を備える。
【発明の効果】
一側面によれば、同様な処理を繰り返すバッチプロセスにおいて、適切な異常判定を行うことが可能となる。

この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】監視システムの構成例を示す図である。

【図2】バッチプロセス監視装置のハードウェア構成例を示す図である。

【図3】第1のバッチプロセス監視装置の機能ブロック図である。

【図4】第1の異常判定設定データの一例を示す図である。

【図5】第1のバッチプロセス監視装置の処理の一例を示すフローチャートである。

【図6】正常なバッチの状態量、基準バッチ、指標、単調増加指標の一例を示す図である。

【図7】異常なバッチの状態量、基準バッチ、指標、単調増加指標の一例を示す図である。

【図8】閾値以上である時間の積算値を算出する場合の例を説明する図である。

【図9】閾値以上である時間及び値の積の積算値を算出する場合の例を説明する図である。

【図10】指標の絶対値の最大値を算出する場合の例を説明する図である。

【図11】連続プロセスとバッチプロセスについて説明する図である。

【図12】従来技術の、シューハートチャートに基づいて異常と判定するルールを説明する図である。

【図13】従来技術の、運用のバッチデータと基準バッチデータに基づいて異常と判定する処理について説明する図である。

【図14】第2のバッチプロセス監視装置の機能ブロック図である。

【図15】第2の異常判定設定データの一例を示す図である。

【図16】実績データの一例を示す図である。

【図17】精度データの一例を示す図である。

【図18】第2のバッチプロセス監視装置の監視処理の一例を示すフローチャートである。

【図19】各閾値の値に対する異常判定の精度を算出する処理の一例を示すフローチャートである。

【図20】異常判定の精度の算出するためのテーブルの一例を示す図である。

【図21】精度データの表示例の一例を示す図である。

【図22】精度データの表示例の一例を示す図である。

選択図 図5出願人が指定した本件の代表的な図

10 バッチプロセス監視装置   11 記憶部   111、111A 異常判定設定データ   112 実績データ   113 精度データ   12 測定データ取得部   13 指標算出部   14 異常判定部   15 報知部   16 精度算出部   17 表示部   20 測定装置   30 機器

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