特開2017-225837(P2017-225837A)IP Force 特許公報掲載プロジェクト 2015.5.11 β版

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特開2017-225837演出出力玩具及び演出出力玩具に適用される物品
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(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】公開特許公報(A)
(11)【公開番号】特開2017-225837(P2017-225837A)
(43)【公開日】2017年12月28日
(54)【発明の名称】演出出力玩具及び演出出力玩具に適用される物品
(51)【国際特許分類】
   A63H 33/00 20060101AFI20171201BHJP
   A63H 5/00 20060101ALI20171201BHJP
   A63H 29/22 20060101ALI20171201BHJP
   A63H 30/02 20060101ALI20171201BHJP
【FI】
   A63H33/00 P
   A63H5/00 C
   A63H33/00 303A
   A63H29/22 A
   A63H33/00 Q
   A63H30/02 Z
【審査請求】未請求
【請求項の数】20
【出願形態】OL
【全頁数】17
(21)【出願番号】特願2017-159802(P2017-159802)
(22)【出願日】2017年8月22日
(62)【分割の表示】特願2016-114728(P2016-114728)の分割
【原出願日】2016年6月8日
(71)【出願人】
【識別番号】000135748
【氏名又は名称】株式会社バンダイ
【住所又は居所】東京都台東区駒形一丁目4番8号
(72)【発明者】
【氏名】▲斉▼藤 洋太
【住所又は居所】東京都台東区駒形一丁目4番8号 株式会社バンダイ内
【テーマコード(参考)】
2C150
【Fターム(参考)】
2C150DA33
2C150DF01
2C150DF34
2C150DG01
2C150DG13
2C150ED42
2C150EF16
2C150EF33
2C150EH09
2C150FA04
2C150FA42
(57)【要約】      (修正有)
【課題】種々の演出内容について拡張した演出が楽しめる演出出力玩具及び演出出力玩具に適用される物品を提供する。
【解決手段】凹部(装着手段)26に対する媒体(物品)の保持状態を維持する蓋部材(保持手段)40が、凹部26に対する媒体の着脱が可能となる開放位置と、凹部26に対する媒体の保持が可能となる保持位置との間で移動可能であるので、媒体が容易に交換することができる。演出出力手段27が、凹部26に装着された媒体に応じて演出を出力するので、装着する媒体を交換することにより、1個の演出出力玩具10で種々の演出を行うことできる。これにより、拡張した演出を楽しむことができる。
【選択図】図1
【特許請求の範囲】
【請求項1】
演出が出力される演出出力玩具であって、
本体部と、
前記本体部に形成された装着手段であって、情報が記録された平坦部及び当該平坦部か
ら突出した突出部からなる物品が着脱可能に装着される装着手段と、
前記装着手段に装着された前記物品の情報が取得される取得手段と、
前記取得手段にて取得された前記物品の情報に応じた演出を出力する演出出力手段と、
前記本体部に連結され、前記装着手段に対する前記物品の着脱が可能となる開放位置及
び前記装着手段に装着された前記物品の保持が可能となる保持位置間を前記本体部の表面
に沿って往復移動可能である保持手段と、
を有し、
前記取得手段は、前記装着手段に前記物品の平坦部の少なくとも一部が密接状態で装着
されることにより、前記物品の情報が取得され得る演出出力玩具。
【請求項2】
請求項1記載の演出出力玩具であって、
前記開放位置及び前記保持位置の間の位置から前記保持手段を前記開放位置及び前記保
持位置に向かって付勢する付勢手段を有する演出出力玩具。
【請求項3】
請求項1または請求項2記載の演出出力玩具であって、
前記保持手段が前記保持位置にあることを検出する検出手段を有する演出出力玩具。
【請求項4】
請求項1ないし請求項3のうちのいずれか1項に記載の演出出力玩具であって、
前記保持手段は、少なくとも一部が透過部を有し、
前記装着手段に装着された前記物品の少なくとも一部が前記透過部を介して視認可能で
ある演出出力玩具。
【請求項5】
請求項1ないし請求項4のうちのいずれか1項に記載の演出出力玩具であって、
前記演出出力手段は表示手段を含み、
前記保持手段が前記開放位置にあるときに前記表示手段が前記保持手段に覆われる演出
出力玩具。
【請求項6】
請求項1ないし請求項5のうちのいずれか1項に記載の演出出力玩具であって、
前記本体部に設けられた第1係合部と、前記保持手段に設けられ、前記第1係合部に係
合可能な第2係合部とを有し、
前記第1係合部及び前記第2係合部は、前記保持手段が前記保持位置にあるときに互い
に係合する演出出力玩具。
【請求項7】
請求項6記載の演出出力玩具であって、
前記第2係合部は、前記保持手段が前記保持位置にあるときに、前記装着手段に装着さ
れた前記物品を前記装着手段に保持する演出出力玩具。
【請求項8】
請求項1ないし請求項7のうちのいずれか1項に記載の演出出力玩具であって、
前記演出出力手段は音声手段を含む演出出力玩具。
【請求項9】
請求項3記載の演出出力玩具であって、
前記装着手段に前記物品が装着された装着状態において前記保持手段が前記保持位置に
あることを前記検出手段が検出したとき、
前記演出出力手段は、前記取得手段が取得した前記物品の情報に応じた演出を出力する
演出出力玩具。
【請求項10】
請求項3または請求項9記載の演出出力玩具であって、
前記装着手段に前記物品が装着されていない非装着状態において前記保持手段が前記保
持位置にあることを前記検出手段が検出したとき、
前記演出出力手段は、前記取得手段が過去に取得した前記物品の情報に応じた演出を出
力する演出出力玩具。
【請求項11】
請求項1ないし請求項10のうちのいずれか1項に記載の演出出力玩具であって、
前記装着手段は、少なくとも一部が前記物品に対面する装着面を有し、
前記物品は、前記装着手段に対して正規に装着されたときに前記物品の平坦部の少なく
とも一部が前記装着面に面接触する演出出力玩具。
【請求項12】
請求項11記載の演出出力玩具であって、
前記取得手段は、静電容量の変化を検出するセンサを含み、
前記物品は、導電性パターンを含み、
前記面接触する部分の少なくとも一部が、前記センサと対向し、当該センサは、静電容
量の変化を検出することにより、前記物品の情報を取得する演出出力玩具。
【請求項13】
請求項11または請求項12記載の演出出力玩具であって、
前記装着手段は、凸部を有し、
前記物品が前記装着手段に対して前記正規に装着されたときにのみ、前記物品に設けら
れた凹部に係合する演出出力玩具。
【請求項14】
請求項12または請求項13記載の演出出力玩具であって、
前記保持手段は、前記本体部側に設けられた突起を有し、
前記保持手段が前記保持位置にきたときに、前記装着手段に対して非正規に装着された
前記物品に前記突起が接触する演出出力玩具。
【請求項15】
請求項1記載の演出出力玩具に適用される物品であって、
前記平坦部の一方面にゲーム要素に対応する識別情報が記録され、前記一方面とは反対
側の他方面に前記ゲーム要素に対応するゲーム画像が描画されている演出出力玩具に適用
される物品。
【請求項16】
請求項15記載の演出出力玩具に適用される物品であって、
前記識別情報は、第1の形式の第1識別情報と、第2の形式の第2識別情報とを含み、
前記第1識別情報は、視認不可能に形成され、
前記第2識別情報は、視認可能に形成されている演出出力玩具に適用される物品。
【請求項17】
請求項16記載の演出出力玩具に適用される物品であって、
前記第1識別情報は、導電性パターンである演出出力玩具に適用される物品。
【請求項18】
請求項17記載の演出出力玩具に適用される物品であって、
前記第1識別情報は、
第1の導電部と、前記第1の導電部に接続され、前記第1の導電部の周囲に形成された
少なくとも1つの第2の導電部と、を含む演出出力玩具に適用される物品。
【請求項19】
請求項18記載の演出出力玩具に適用される物品であって、
前記第1の導電部の平面形状が略円形であり、
前記第2の導電部の平面形状が略多角形である演出出力玩具に適用される物品。
【請求項20】
請求項15ないし請求項19のうちのいずれか1項に記載の演出出力玩具に適用される
物品であって、
前記突出部は、前記一方面における縁部に設けられた第1の突出部及び第2の突出部と

前記他方面における縁部に設けられた壁部を含む演出出力玩具に適用される物品。


【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、演出出力玩具及び演出出力玩具に適用される物品に関する。
【背景技術】
【0002】
特許文献1に記載されたゲーム装置では、操作部(ハンドル部)をプレーヤが回転させることにより表示部に表示されたキャラクタを釣り上げるというゲームを提供できる。この時、設けられている方位センサが、ゲーム装置本体の向いている方位を検知し、その方位に基づいて仮想空間内に存在するキャラクタを探索し、捕獲して遊戯する。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
【特許文献1】特開2007−44487号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
ところで、近年では、ゲーム内容も多岐に渡りつつあり、ゲーム内容に応じてゲーム装置を替えるのではなく、1台のゲーム装置で種々のゲームを遊戯することができる拡張性を有するゲーム装置が求められている。
【0005】
本発明は、上述した事情に鑑みなされたものであり、拡張した演出が楽しめる演出出力玩具及び演出出力玩具に適用される物品を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本発明に係る演出出力玩具は、演出が出力される演出出力玩具であって、
本体部と、前記本体部に形成された装着手段であって、平坦部及び当該平坦部から突出した突出部からなる物品が着脱可能に装着される装着手段と、前記装着手段に装着された前記物品の情報が取得される取得手段と、前記取得手段にて取得された前記物品の情報に応じた演出を出力する演出出力手段と、を有し、前記取得手段は、前記装着手段に前記物品の平坦部の少なくとも一部が密接状態で装着されることにより、前記物品の情報が取得され得ることを特徴とする。
【0007】
また、本発明に係る演出出力玩具においては、前記本体部に連結され、前記装着手段に装着された物品の保持状態を維持する保持手段を有し、前記保持手段は、前記装着手段に対する前記物品の着脱が可能となる開放位置と、前記装着手段に装着された前記物品の保持が可能となる保持位置とをとり得るものであってもよい。
【0008】
また、本発明に係る演出出力玩具においては、前記保持手段は、前記開放位置及び前記保持位置間を前記本体部の表面に沿って往復動可能であってもよい。
【0009】
また、本発明に係る演出出力玩具においては、前記開放位置及び前記保持位置の間の位置から前記保持手段を前記開放位置及び前記保持位置に向かって付勢する付勢手段を有してもよい。
【0010】
また、本発明に係る演出出力玩具においては、前記保持手段が前記保持位置にあることを検出する検出手段を有してもよい。
【0011】
また、本発明に係る演出出力玩具においては、前記保持手段は、少なくとも一部が透過部を有し、前記装着手段に装着された前記物品の少なくとも一部が前記透過部を介して視認可能であってもよい。
【0012】
また、本発明に係る演出出力玩具においては、前記演出出力手段は表示手段を含み、前記保持手段が前記開放位置にあるときに前記表示手段が前記保持手段に覆われてもよい。
【0013】
また、本発明に係る演出出力玩具においては、前記本体部に設けられた第1係合部と、前記保持手段に設けられ、前記第1係合部に係合可能な第2係合部とを有し、
前記第1係合部及び前記第2係合部は、前記保持手段が前記保持位置にあるときに互いに係合してもよい。
【0014】
また、本発明に係る演出出力玩具においては、前記第2係合部は、前記保持手段が前記保持位置にあるときに、前記装着手段に装着された前記物品を前記装着手段に保持してもよい。
【0015】
また、本発明に係る演出出力玩具においては、前記演出出力手段は音声手段を含んでもよい。
【0016】
また、本発明に係る演出出力玩具においては、前記装着手段に前記物品が装着された装着状態において前記保持手段が前記保持位置にあることを前記検出手段が検出したとき、前記演出出力手段は、前記取得手段が取得した前記物品の情報に応じた演出を出力してもよい。
【0017】
また、本発明に係る演出出力玩具においては、前記装着手段に前記物品が装着されていない非装着状態において前記保持手段が前記保持位置にあることを前記検出手段が検出したとき、前記演出出力手段は、前記取得手段が過去に取得した前記物品の情報に応じた演出を出力してもよい。
【0018】
また、本発明に係る演出出力玩具においては、前記装着手段は、少なくとも一部が前記物品に対面する装着面を有し、前記物品は、前記装着手段に対して正規に装着されたときに前記物品の平坦部の少なくとも一部が前記装着面に面接触してもよい。
【0019】
また、本発明に係る演出出力玩具においては、前記取得手段は、静電容量の変化を検出するセンサを含み、前記物品は、導電性パターンを含み、前記面接触する部分の少なくとも一部が、前記センサと対向し、当該センサは、静電容量の変化を検出することにより、前記物品の情報を取得してもよい。
【0020】
また、本発明に係る演出出力玩具においては、前記装着手段は、凸部を有し、前記物品が前記装着手段に対して前記正規に装着されたときにのみ、前記物品に設けられた凹部に係合してもよい。
【0021】
また、本発明に係る演出出力玩具に適用される物品は、前記保持手段は、前記本体部側に設けられた突起を有し、前記保持手段が前記保持位置にきたときに、前記装着手段に対して非正規に装着された前記物品に前記突起が接触してもよい。
【0022】
また、本発明に係る演出出力玩具に適用される物品においては、演出出力玩具に適用される物品であって、前記平坦部の一方面にゲーム要素に対応する識別情報が記録され、前記一方面とは反対側の他方面に前記ゲーム要素に対応するゲーム画像が描画されている演出出力玩具に適用されることを特徴とする。
【0023】
また、本発明に係る演出出力玩具に適用される物品においては、前記識別情報は、第1の形式の第1識別情報と、第2の形式の第2識別情報とを含み、前記第1識別情報は、視認不可能に形成され、前記第2識別情報は、視認可能に形成されていてもよい。
【0024】
また、本発明に係る演出出力玩具に適用される物品においては、前記第1識別情報は、導電性パターンである演出出力玩具に適用されてもよい。
【0025】
また、本発明に係る演出出力玩具に適用される物品においては、前記第1識別情報は、第1の導電部と、前記第1の導電部に接続され、前記第1の導電部の周囲に形成された少なくとも1つの第2の導電部と、を含む演出出力玩具に適用されてもよい。
【0026】
また、本発明に係る演出出力玩具に適用される物品においては、前記第1の導電部の平面形状が略円形であり、前記第2の導電部の平面形状が略多角形である演出出力玩具に適用されてもよい。
【0027】
また、本発明に係る演出出力玩具に適用される物品においては、前記突出部は、前記一方面における縁部に設けられた第1の突出部及び第2の突出部と、前記他方面における縁部に設けられた壁部を含む演出出力玩具に適用されてもよい。
【発明の効果】
【0028】
本発明によれば、拡張した演出を楽しめる演出出力玩具及び演出出力玩具に適用される物品を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【0029】
図1】(A)は本発明の実施形態である演出出力玩具の開放状態を示す斜視図であり、(B)は保持状態を示す斜視図である。
図2】本発明の実施形態である演出出力玩具を背面から見た斜視図である。
図3】本発明の実施形態である演出出力玩具の上面側から見た概略構成を示す分解斜視図である。
図4】本発明の実施形態である演出出力玩具を下面側から見た概略構成を示す分解斜視図である。
図5】(A)は本発明の実施形態である演出出力玩具のブロック部材の正面図であり、(B)は側面図であり、(C)は斜視図である。
図6】(A)は本発明の実施形態である演出出力玩具における蓋部材が開放位置から保持位置に移動する状態を示す断面図であり、(B)はブロック部材が第1係合部に係合された状態を示す断面図であり、(C)は装着凹部に媒体を装着した状態で蓋部材を保持位置へ移動した状態の断面図であり、(D)は媒体を抑えるブロック部材の斜視図であり、(E)は媒体が正常に装着されていない状態で蓋部材を保持位置へ移動させようとした状態を示す断面図である。
図7】本発明の実施形態である演出出力玩具における上本体部を下方から見た底面図であり、(A)は蓋部材が開放位置にある場合を示し、(B)は蓋部材の移動中を示し、(C)は蓋部材が保持位置にある場合を示す。
図8】(A)は本発明の実施形態である演出出力玩具に用いる媒体の上下両面と、媒体を装着する装着凹部とを示す斜視図であり、(B)は第1識別情報の構成の一例を示す平面図である。
図9】本発明の実施形態である演出出力玩具の構成を示すブロック図である。
図10】本発明の実施形態である演出出力玩具の動作を示すフローチャートである。
【発明を実施するための形態】
【0030】
[本発明の実施の形態]
図1(A)及び図1(B)は、本発明の実施形態を説明するための、演出出力玩具の全体構成を示す斜視図であり、図1(A)は本発明の実施形態である演出出力玩具の開放状態を示す斜視図であり、図1(B)は保持状態を示す斜視図である。
なお、以下の説明においては、通常の使用状態である水平に横置きした状態において、上方を「上」下方を「下」とし、使用者が把持した状態で前方(図1(A)において右方)を「前」、手元側を「後」と表示する。また、「前」に対して左側を「左」、右側を「右」で表示する。
【0031】
図1(A)及び図1(B)に示すゲーム装置10は、例えば前端及び後端が半円形状をした全体小判状の外形を有する長円形の箱状をした本体部20と、本体部20に沿って往復移動可能に取り付けられる蓋部材(保持手段)40を有する。
図3にも示すように、本体部20は、下面が開口した上本体部21と、上面が開口した下本体部22とを接合面24で組み合わせて形成され、全体として内部空間23を有する。本体部20及び蓋部材40は、例えば透明な樹脂で形成することができる。あるいは、着色した樹脂や、模様等の図柄を描くこともできる。
【0032】
上本体部21の上面(すなわち、本体部20の上面(表面)201)には、左右両端部付近に前後方向に沿った一対のガイドレール25が、本体部20の略全長にわたって設けられている。ガイドレール25には、蓋部材40が、本体部20の前後方向に沿って往復移動可能に支持される。ここでは、ガイドレール25は、本体部20上面201に設けた開口251であり、蓋部材40が脱落しないように移動可能に支持している。
【0033】
なお、蓋部材40が本体部20の後端部にある時を開放位置にあるといい(図1(A)の状態)、蓋部材40が本体部20の前端部にある時を保持位置にあるという(図1(B)の状態)。すなわち、蓋部材40は、開放位置と保持位置との間を、本体部20の上面201のガイドレール25に沿って往復移動可能であるといえる。
【0034】
また、図4に示すように、上本体部21の内面211には、一対のばね用突起212が設けられている。図7(A)〜図7(C)に示すように、上本体部21の内面211における一対のガイドレール25の間には、略全面にわたって基板35が設けられており、ばね用突起212は、基板35を貫通して、基板35の下方に突出している。
【0035】
図1(A)、図1(B)及び図2に示すように、上本体部21の側面には、Aボタン28及びBボタン29等の操作ボタンが設けられている。Aボタン28及びBボタン29は、基板35と電気的に接続されている。例えば、Aボタン28を押すとデータを読み込んだり、Bボタン29を押すとゲームのランキングを表示したり、説明を表示したりすることができる。
【0036】
また、図2に示すように、下本体部22の下面(すなわち、本体部20の下面202)における下端部には、電源をオン、オフするメインスイッチ31が設けられている。メインスイッチ31は、基板35上に設けられており、電気的に接続されている。上本体部21の内面211における左側前端部には、保持位置にある蓋部材40を検出する蓋部材検出スイッチ(検出手段)32が設けられている(図7(A)〜図7(C)参照)。
なお、本体部20の内部空間23には、電源である電池を収容する電池収容部213が設けられている(図4参照)。蓋部材検出スイッチ32及び電池収容部213も、基板35に電気的に接続されている。
【0037】
図1(A)及び図3に示すように、本体部20の上面201前部には、ゲーム装置10による遊戯に用いる物品としての例えば媒体50(図8(A)参照)を着脱可能に装着する凹部(装着手段)26が設けられている。凹部26の形状は、媒体50等の形状に対応しており、ここでは、例えば略矩形状の媒体50を装着可能な、略矩形状で媒体50の厚みよりも深い凹部となっている。
なお、凹部26を、形状の異なる複数の媒体50が収容可能な凹部とすることもできる。また、凹部の代わりに、爪等の係止手段を用いて媒体50を装着することも可能である。
【0038】
本体部20の上面201後部には、演出出力手段27の一つである表示手段271が設けられている。表示手段271は、例えばLCD(liquid crystal display;液晶ディスプレイ)や、RGB LED(フルカラーLED)を用いることができる。表示手段271には、例えばカレンダーを表示したり、装着された媒体50の内容に応じて文字や図柄の演出を表示することができる。表示手段271は、蓋部材40が開放位置にあるときには蓋部材40によって覆われる。
【0039】
本体部20に設けられた凹部26には、装着された媒体50の下面(一方面)51の少なくとも一部が対向する平面状の装着面261が、本体部20上面201と平行に設けられている。
ここでは、凹部26が略矩形状であるため、装着面261も略矩形状である。装着面261には、凹部26に装着された媒体50から種々の情報を取得する取得手段264が設けられている(図8(A)参照)。取得手段264は、本体部20の基板35の上面に設けられている。
【0040】
装着面261の周囲に設けられている左右の側壁262には、例えば凹部からなる第1係合部263が設けられている。第1係合部263は、保持位置に移動された蓋部材40を保持位置に位置決めして保持するものである。
装着面261の後端部には、凸部265が設けられている。凸部265は、装着面261から上方に突出して設けられている。凸部265は、凹部26に装着された媒体50を位置決めして保持するものであり、媒体50に対応して設けられる。凸部265は、媒体50が正規に装着されたときのみ媒体50に設けられている凹部53(図8(A)参照)に係合する。
また、装着面261の周縁部には、複数個の媒体用凹部34が設けられている(図8(A)参照)。
【0041】
本体部20の内部には、凹部26に装着された媒体50に応じて種々の演出を行う演出出力手段27が設けられている。演出出力の種類は限定するものではなく、文字や図柄等を表示する前述した表示手段271や、図9に示すように、音を発するためのスピーカ(音声手段)272や、振動を発するバイブ273や、例えば本体部20を内側から照らすバックライト等の光を発するLED274等が設けられている。
【0042】
図1(A)に示すように、蓋部材40が開放位置にある開放状態においては、本体部20に設けられている凹部26が露出する。従って、開放状態において、媒体50の着脱が可能となる。
一方、図1(B)に示すように、蓋部材40が保持位置にある保持状態においては、本体部20に設けられている凹部26は蓋部材40によって覆われる。このため、凹部26に媒体50が装着されている場合には、蓋部材40が媒体50の保持状態を維持して、媒体50の脱落を防止する。また、保持状態においては、媒体50を凹部26に装着することはできない。
【0043】
図1に示すように、蓋部材40は、略円形ドーム状の本体41を有しており、上面には円形の天板411を有する。天板411は、蓋部材40が保持位置にある状態(図1(B)参照)で、凹部26に装着されている媒体50の上側に位置する部分に透明な透過部413が形成されている。透過部413を通して、装着されている媒体50の例えば上面(他方面)52等の少なくとも一部が見えるようになっている。
【0044】
図4に示すように、蓋部材40における天板411の内面412には、蓋部材40をガイドレール25に沿って移動可能に支持するために一対の平板状の支持部材42が、下方に向けて突出して設けられている。また、天板411の内面412の前端部には、下方(本体部20側)に突出した突起47が設けられている。突起47は、例えば全体L字形状の部材を用いることができる。突起47は、蓋部材40を移動させる際に、突起47の先端が僅かな隙間を維持して本体部20の上面201に抵触しない高さを有する(図6(A)参照)。
【0045】
一対の支持部材42は、ガイドレール25の間隔に対応した間隔で設けられており、ガイドレール25の開口251から本体部20の内部に突出する。支持部材42の先端面421には、上本体部21を挟んで係止板43が取り付けられる。これにより、蓋部材40は、ガイドレール25から脱落することなく、開放位置と保持位置との間を往復移動可能に保持される。
【0046】
また、一方の係止板43には、下方に伸びた後に内側に屈曲した断面L字形状のスイッチ部材44が設けられている。従って、蓋部材40が保持位置に移動すると、スイッチ部材44が蓋部材検出スイッチ32に接触して、蓋部材40が保持位置にあることを検出する(図7(C)参照)。
【0047】
係止板43の下面後端部には、ばね用突起431が下方に向けて突設されている。係止板43のばね用突起431と、本体部20のばね用突起212との間には、ねじりコイルばね(付勢手段)33が取り付けられている。ねじりコイルばね33は、無力状態で一対のアーム331、332が直線状に伸びるように形成されている。従って、蓋部材40が開放位置側にある場合には、蓋部材40は、ねじりコイルばね33によって開放位置へ移動するように付勢される(図7(A)参照)。また、蓋部材40が保持位置側にある場合には、蓋部材40は、ねじりコイルばね33によって保持位置へ移動するように付勢される(図7(C)参照)。
【0048】
図4に示すように、蓋部材40の一対の支持部材42の内側には、ブロック部材(第2係合部)45が上下方向に移動可能に設けられており、スプリング46によって常時下方へ付勢されている。一対のブロック部材45の間隔は、本体部20の凹部26に設けられている一対の第1係合部263の間隔に対応しており、蓋部材40の移動により、ブロック部材45が第1係合部263に係合可能となっている(図6(A)〜図6(E)において詳細を後述する)。
【0049】
図5(A)〜図5(C)に示すように、ブロック部材45は全体台形を呈しており、先端部451が下方に向かって尖っている。ブロック部材45の全幅B11は、凹部26に設けられている第1係合部263の幅B2(図6(A)参照)よりも大きく、ブロック部材45の先端部451の幅B12は、第1係合部263の幅B2よりも小さい。従って、ブロック部材45の先端部451は、途中まで第1係合部263に嵌合する。
なお、ブロック部材45の先端部451は、厚み方向に略半分の厚さ分切りかかれて、段差部452が設けられている。
【0050】
図8(A)に示すように、演出出力玩具10で演出出力する際に用いられる媒体50は、本体部20の凹部26に対応した平坦部51(例えば略矩形板状)と平坦部51から突出した突出部54から構成され、凹部26に着脱可能となっている。媒体50の平坦部(一方面である下面)51には、ゲーム要素に対応する第1識別情報551が記録された視認性のない導電性パターンを有する箔55が設けられている。
【0051】
図8(B)に示すように、第1識別情報551は、平面形状が略円形の第1の導電部552と、第1の導電部552に接続され第1の導電部552の周囲に形成された平面形状が略多角形である少なくとも1つの第2の導電部553と、を含む。箔55は、例えば裏側に導電性パターン(第1識別情報551)を配置し、この導電性パターンの上に導電性の薄片(アルミ箔などの金属片)を貼り付けて形成することができる。
【0052】
さらに、媒体50の平坦部51には、第2識別情報が記録された視認性のある二次元バーコード56が設けられている。また、他方面である上面52には、周縁に壁部57が設けられており、壁部57の内側には、ゲーム要素に対応するゲーム画像(例えばキャラクター画像)が描画されている。
【0053】
媒体50の平坦部51の周縁部には、下方に突出する複数個の突出部54が設けられている。ここでは、突出部54は各辺に一つずつ設けられており、第1の突出部541、第2の突出部542、第3の突出部543、第4の突出部544が設けられている。各突出部54は、媒体50を凹部26に対して正規に装着した場合にのみ、凹部26の媒体用凹部34に嵌合する。すなわち、媒体50が、凹部26に対して、裏返しや向きが間違っているような非正規に装着された場合には、突出部54が媒体用凹部34に嵌合しないので、媒体50が正規に装着されたか否かが容易に判断される。
【0054】
また、媒体50が凹部26に対して正規に装着された場合、媒体50の平坦部51の少なくとも一部は凹部26の装着面に密接状態で装着(載置)され、媒体50の第1識別情報の読み取りが可能となる。ここで、密接状態とは、装着面と平坦部の間の距離が、媒体50の突出部54の突出方向の長さ未満の距離にある状態(その長さ未満の隙間がある状態)を含む概念であり、媒体50の第1識別情報の読み取りが可能な状態であればよい。
【0055】
ここで、媒体50の第1識別情報の読み取り方法に関して説明する。
上述のように、媒体50は、例えば裏面に導電性パターンが配置されている。一方、取得手段264には、静電容量の変化を検出するためのセンサが設けられており、センサは、凹部26において、平面的に異なる位置に配置された複数の電極を有する(図示省略)。媒体50が凹部26に配置されると、媒体50の平坦部51の少なくとも一部が、センサと対向し、センサは、導電性パターンの近接により静電容量の変化を検出する。これにより、センサは、複数の電極のうち所定の静電容量の変化が生じた電極を特定することができる。導電性パターンは、静電容量の変化が生じた電極の上方に配置されていると認識され、導電性パターンの平面的な形状が特定される。以上により、導電性パターンの形状と対応する情報として、第1識別情報551を読み取ることができる。
【0056】
第1識別情報は静電容量を用いて読取られるため、電極と第1識別情報551となる導電性パターンの距離が大きい場合は容量が小さくなり、第1識別情報551の読取りが困難となる。媒体50の平坦部51の箔55は、媒体50が凹部26に正規に装着された場合にのみ、凹部26の装着面261に対向あるいは接触し、電極と第1識別情報551となる導電性パターンの距離を静電容量の変化を正確に検出できる程度に小さくすることが可能となる。したがって、取得手段264により第1識別情報551を読み取ることができる。一方、媒体50が凹部26に非正規に装着されている場合には、媒体50が凹部26の装着面261に対向あるいは接触しないので、電極と第1識別情報551となる導電性パターンの距離を静電容量の変化を正確に検出できる程度に小さくすることができない。したがって、取得手段264により第1識別情報551を読み取ることができない。
【0057】
次に、蓋部材40の開閉動作について説明する。
図7(A)に示すように、蓋部材40が開放位置(図1(A)参照)にある場合には、蓋部材40は本体部20の後端(図7(A)において左端)にあり、凹部26は開放されている。この状態では、蓋部材40の係止板43がねじりコイルばね33によって後方に付勢されているので、蓋部材40は故意に移動させようとしない限り開放位置にある。
【0058】
図7(B)に示すように、使用者が、ねじりコイルばね33の付勢力に抗して蓋部材40を保持位置に向かって移動させると、ねじりコイルばね33は、両アーム331、332を近付ける方向へ変形する。この時、ねじりコイルばね33において蓋部材40を前後方向への付勢力が作用しない中間位置(例えば、図7(B)に示す位置)までは、蓋部材40を後方へ付勢する。そして、蓋部材40が中間位置を超えると、ねじりコイルばね33は、一転して蓋部材40を前方へ付勢する。
なお、蓋部材40が移動すると、蓋部材40のブロック部材45の先端面453が、本体部20の上面201に接触した状態でスライドする(図6(A)参照)。
【0059】
図7(C)に示すように、蓋部材40を保持位置まで移動させると、蓋部材40の係止板43に設けられているスイッチ部材44が蓋部材検出スイッチ32をオンとする。これにより、蓋部材40が保持位置に達したことが検知される。また、この時、蓋部材40に設けられているブロック部材45の先端部451が、凹部26の第1係合部263に嵌合するので、蓋部材40が前後方向へガタつくのを防止できる(図6(B)参照)。
【0060】
なお、凹部26に媒体50が装着された状態で蓋部材40を保持位置に移動させると、ブロック部材45の先端部451が第1係合部263に嵌合する際に、先端部451に設けられている段差部452が媒体50の壁部57の上端面571を下方へ押圧する(図6(D)参照)。この時、ブロック部材45の先端部451は第1係合部263の周壁に接触しないで、スプリング46の付勢力の少なくとも一部が、ブロック部材45の段差部452を介して媒体50の壁部57の上端面571に伝達されるのが望ましい。これにより、媒体50を下方へ付勢して箔55を取得手段264に接触あるいは対向した状態に保持するので、情報を確実に取得することができる(図6(C)参照)。
【0061】
一方、蓋部材40を保持位置に移動させる際に、例えば図6(E)に示すように、媒体50の前後を間違えて凹部26に対して非正規に装着している場合には、凹部26の凸部265が媒体50の凹部53に嵌合しない。このため、媒体50は凸部265の上に載っていて本体部20の上面201から上方に出っ張っているので、蓋部材40を前方へ移動させると、蓋部材40の突起47が媒体50の壁部57と干渉して、蓋部材40の移動を阻止する。これにより、媒体50が正規に装着されていない場合を容易に検出できる。
【0062】
使用者が、保持位置にある蓋部材40を開放位置側へ移動させようとする際には、少し強く力を加えることにより、ブロック部材45はスプリング46に抗して上昇する。これにより、ブロック部材45の先端部451が第1係合部263から脱出して移動可能となる。
【0063】
図9に示すように、基板35には制御部60が設けられている。制御部60には、蓋部材検出スイッチ32が接続されており、蓋部材40が閉じられて保持位置にあるか否かを検出する。制御部60には取得手段264が接続されており、媒体50から情報を取得する。また、制御部60には演出出力手段27が接続されており、取得した情報に基づいて、スピーカ272が音を発したり、バイブ273が振動を発生したり、LED274が光を発生したりする。また、表示手段271に、文字や図柄等を表示したりする。
【0064】
次に、図10に基づいて、本実施形態の演出出力装置10を用いた演出出力(ゲーム)に入る動作について説明する。
まず、ゲームをスタートすると(ステップSS)、メインスイッチ31をオンにする(ステップS1)。次いで、蓋部材検出スイッチ32からの信号に基づいて蓋部材40が保持位置にあるか否かを判断して(ステップS2)、保持位置にない場合にはステップS2に戻って監視する。そして、蓋部材40が保持位置にあると判断された場合には、媒体50が装着されているかを判断する(ステップS3)。媒体50が装着されていると判断された場合には、取得手段264によって取得した媒体50の識別情報に応じた演出を、演出出力手段27が出力する(ステップS4)。
【0065】
なお、ステップS3において媒体50が装着されていないと判断された場合には、以前に本演出出力玩具10で演出出力をした際の過去データがあるか否かを判断する(ステップS5)。過去データがないと判断された場合には、演出出力を終了する(ステップSE)。一方、過去データがあると判断された場合には、過去データに応じた演出を出力する(ステップS6)。
【0066】
ステップS4において装着された媒体50の識別情報に応じて演出を出力した場合、及びステップS6において過去データに応じた演出を出力した場合には、出力が終了してから所定時間が経過したか否かを判断する(ステップS7)。所定時間が経過していない場合には、演出出力を続行して経過時間を監視する。所定時間が経過場合には、演出出力を終了する(ステップSE)。
【0067】
次に、本実施形態に係る演出出力玩具及び演出出力玩具に適用される物品の作用、効果について説明する。
本実施形態に係る演出出力玩具10では、凹部26に対する媒体50の保持状態を維持する蓋部材40が、凹部26に対する媒体50の着脱が可能となる開放位置と、凹部26に対する媒体50の保持が可能となる保持位置との間で移動可能である。
【0068】
このため、媒体50を容易に交換することができる。また、媒体50を凹部26に確実に保持して、演出出力中(ゲーム中)等に媒体50が凹部26から脱落するのを防止することができる。
また、演出出力手段27が、凹部26に装着された媒体50に応じて演出を出力するので、装着する媒体50を交換することにより、1個の演出出力玩具10で種々の演出出力を行うことできる。これにより、種々の演出出力内容について拡張した演出出力を楽しむことができる。
【0069】
また、本実施形態に係る演出出力玩具10に適用される媒体50は、演出出力玩具10の本体部20に設けられた凹部26に対して着脱可能に装着されることにより、演出出力玩具10に適用される。媒体50は、平坦部51にゲーム要素に対応する識別情報が記録され、上面52にはゲーム要素に対応するゲーム画像が描画されている。
【0070】
このため、異なる媒体50を装着することにより、1個の演出出力玩具10で種々の演出出力を行うことできる。これにより、拡張した演出を楽しむことができる。
【0071】
本発明の演出出力玩具10及び演出出力玩具10に適用される媒体50は、前述した実施形態に限定されるものでなく、適宜な変形、改良等が可能である。
【符号の説明】
【0072】
10 演出出力玩具
20 本体部
201 上面(表面)
26 凹部(装着手段)
261 装着面
263 第1係合部
264 取得手段
265 凸部
27 演出出力手段
271 表示手段
272 スピーカ(音声手段)
32 蓋部材検出スイッチ(検出手段)
33 ねじりコイルばね(付勢手段)
40 蓋部材(保持手段)
413 透過部
45 ブロック部材(第2係合部)
47 突起
50 媒体(物品)
51 一方面である下面(平坦部)
52 他方面である上面
53 凹部
541 第1の突出部
542 第2の突出部
55 箔
551 第1識別情報
552 第1の導電部
553 第2の導電部
56 二次元バーコード(第2識別情報)
57 壁部

図1
図2
図3
図4
図5
図6
図7
図8
図9
図10