特開2017-226322IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

タイヤが受ける振動に基づいて路面状況を推定する路面状況推定装置に関するものである。

要約特許出願時に添付された[要約書]

【課題】タイヤ側装置の省電力化を行うことが可能な路面状況推定装置を提供する。
【解決手段】車両の加減速時には、車両側装置2のみによって車両側で取得できる車輪速度等の各種情報に基づいて走行路面の路面状況を推定することができることから、送信機14によるデータ送信を行わないようにする。このように、送信機14によるデータ送信を常に行うのではなく、車両の加減速時には行われないようにすることで、データ送信のために必要な電力を少なくできるとともに、タイヤ側装置1の電源の大型化を抑制することが可能となる。
【選択図】図1

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

しかしながら、タイヤが1回転する毎にタイヤ側装置から車両側装置に向けて路面状況データを送信すると、送信のために必要な電力が多くなり、タイヤ側装置の電源の大型化などを招くことになる。このため、タイヤ側装置からの路面状況データの送信を必要なときに限定することで、省電力化を行うことが望まれる。 本発明は点に鑑みて、タイヤ側装置の省電力化を行うことが可能な路面状況推定装置を提供することを目的とする。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

目的を達成するため、請求項1に記載の路面状態推定装置は、車両に備えられるタイヤ(3)のトレッド(31)の裏面に取り付けられ、タイヤの振動の大きさに応じた検出信号を出力する振動検出部(11)と、タイヤの1回転中におけるトレッドのうちの振動検出部の配置箇所と対応する部分が接地している接地区間を抽出する区間抽出部(17)および接地区間中における検出信号の高周波成分のレベルを算出するレベル算出部・・・ 続きを知財ポータルサイト IP Force にログインして見る

この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】第1実施形態にかかる路面状況推定装置の全体のブロック構成を示した図である。

【図2】タイヤ側装置が取り付けられたタイヤの断面模式図である。

【図3】タイヤ回転時における振動発電素子の出力電圧波形図である。

【図4A】アスファルト路のように路面摩擦係数(以下、μという)が比較的大きな高μ路面を走行している場合における振動発電素子の出力電圧の変化を示した図である。

【図4B】凍結路のように路面μが比較的小さな低μ路面を走行している場合における振動発電素子の出力電圧の変化を示した図である。

【図5】高μ路面を走行している場合と低μ路面を走行してる場合それぞれについて、接地区間中における出力電圧の周波数解析を行った結果を示した図である。

【図6】高周波成分のレベルを接地区間中に抽出した高周波成分の積分によって算出する場合における信号処理回路部の具体的な回路構成を示した図である。

【図7】走行路面が低μ路面の場合と高μ路面の場合それぞれの場合でのコンデンサでの充電の様子を示した図である。

【図8】第2実施形態にかかる路面状況推定装置における信号処理回路部の具体的な回路構成を示した図である。

【図9】送信制御部が実行する停止判定処理の詳細を示したフローチャートである。

選択図 図1出願人が指定した本件の代表的な図

1…タイヤ側装置、2…車両側装置、3…タイヤ、11…振動発電素子、12…電力供給回路、13…信号処理回路部、14…送信機、17…接地区間抽出部、18…高周波レベル算出部、19…送信制御部、21…受信機、22…路面状況推定部、31…トレッド、100…路面状況推定装置

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