特開2017-226809IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

自動車用エンジン冷却液組成物、自動車用エンジン濃縮冷却液組成物、及び内燃機関の運転方法

要約特許出願時に添付された[要約書]

【課題】粘度特性改良剤としての界面活性剤の適切な増粘効果により特定の動粘度を有し、高温において界面活性剤の発泡性が抑制され、かつ耐久性を有する自動車用エンジン冷却液組成物を提供する。
【解決手段】下記成分:
(A)非シリコーン系界面活性剤;(B)鉱油及び(C)シリカを含む消泡剤;並びに(D)基剤を含有する自動車用エンジン冷却液組成物であって、基剤(D)が、一価アルコール、二価アルコール、三価アルコール及びグリコールモノアルキルエーテルからなる群から選ばれる少なくとも1種のアルコール類及び/又は水からなり、動粘度が、25℃で8.5mm2/秒以上であり、かつ100℃で2.0mm2/秒以下であり、冷却液組成物100質量部に対して、鉱油(B)の含有量が0.01〜0.4質量部であり、シリカ(C)の含有量が0.003〜0.1質量部である、冷却液組成物。
【選択図】なし

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明は、粘度特性改良剤としての界面活性剤の適切な増粘効果により特定の動粘度を有し、高温において界面活性剤の発泡性が抑制され、かつ耐久性を有する自動車用エンジン冷却液組成物を提供することを目的とする。また本発明は、このような自動車用エンジン冷却液組成物を得るための自動車用エンジン濃縮冷却液組成物を提供することも目的とする。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明者らは、課題を解決すべく鋭意検討を行った結果、非シリコーン系界面活性剤及び基剤を含有する冷却液組成物に、特定量の鉱油及びシリカを含む消泡剤を組み合わせることにより、目的を達成し得ることを見出し、本発明を完成するに至った。
【発明の効果】
本発明の自動車用エンジン冷却液組成物は、粘度特性改良剤としての界面活性剤が適切に増粘効果を発揮することにより特定の動粘度を有し、高温において界面活性剤の発泡性が抑制されているため、内燃機関の燃費効果を向上させることができる。さらには、本発明の自動車用エンジン冷却液組成物は耐久性を有する。また本発明の自動車用エンジン冷却液組成物によれば、このような自動車用エンジン冷却液組成物を希釈により得ることができる。

この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]

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