特開2017-227008(P2017-227008A)IP Force 特許公報掲載プロジェクト 2022.1.31 β版

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  • 特開2017227008-橋梁の塗り分け区分図 図000003
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(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】公開特許公報(A)
(11)【公開番号】特開2017-227008(P2017-227008A)
(43)【公開日】2017年12月28日
(54)【発明の名称】橋梁の塗り分け区分図
(51)【国際特許分類】
   E01D 22/00 20060101AFI20171201BHJP
   E01D 1/00 20060101ALI20171201BHJP
   E01D 19/00 20060101ALI20171201BHJP
【FI】
   E01D22/00
   E01D1/00 E
   E01D19/00
【審査請求】未請求
【請求項の数】4
【出願形態】OL
【全頁数】8
(21)【出願番号】特願2016-122814(P2016-122814)
(22)【出願日】2016年6月21日
(71)【出願人】
【識別番号】000004617
【氏名又は名称】日本車輌製造株式会社
(74)【代理人】
【識別番号】110000291
【氏名又は名称】特許業務法人コスモス特許事務所
(72)【発明者】
【氏名】林 栄人
【テーマコード(参考)】
2D059
【Fターム(参考)】
2D059AA05
2D059GG22
(57)【要約】
【課題】塗り間違えを防止して塗装作業の効率向上を図ることができる橋梁の塗り分け区分図を提供すること。
【解決手段】橋梁に対する塗装の種類や塗装の厚さの内容を示す橋梁の塗り分け区分図10において、桁部の主要部(主桁1)には、黒色クロスハッチング11が示され、その下部(ウェブ1cの下端部及び下フランジ1b)には、緑色ハッチング12が示され、桁部の両端に位置する桁端部1e,1eには、緑色ハッチング12が示されているように、塗装の種類毎にカラーで色分けされた塗装範囲が示されている。
【選択図】図1
【特許請求の範囲】
【請求項1】
部位により異なる塗装を行う橋梁に対する塗装の種類や塗装の厚さを示す橋梁の塗り分け区分図において、
塗装の種類毎にカラーで色分けされた塗装範囲が示されている
ことを特徴とする橋梁の塗り分け区分図。
【請求項2】
請求項1に記載する橋梁の塗り分け区分図において、
前記塗装範囲には、カラーの幾何学模様が示されている
ことを特徴とする橋梁の塗り分け区分図。
【請求項3】
請求項1又は請求項2に記載する橋梁の塗り分け区分図において、
前記塗装範囲に対して同色の文字で塗装の種類が記載されている
ことを特徴とする橋梁の塗り分け区分図。
【請求項4】
請求項1から請求項3に記載するいずれか1つの橋梁の塗り分け区分図において、
前記塗装範囲は、実際に塗装する色と同系統の色で表示されている
ことを特徴とする橋梁の塗り分け区分図。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、橋梁に対する塗装の内容を示す塗り分け区分図に関するものである。
【背景技術】
【0002】
橋梁は、設置される場所や環境等により、大きさや形式等が異なっており、橋梁ごとに塗装の内容も異なっている。そのため、橋梁に対する塗装は、人力で行うことが一般的である。そして、近年、橋梁の長寿化を図るために、桁の端部、添接部、コンクリートの接触面など各部位により異なる塗装が行われることが多くなっている。そのため、塗装の種類や塗装する場所を桁等の斜視図や断面図に指示し(特許文献1参照)、その図面(指示書)に基づいて橋梁に対する塗装作業が行われている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
【特許文献1】特開2001−89880号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
しかしながら、従来の指示書では、塗装範囲を白黒の模様等で示し、塗装の種類を白黒の文字で示しているため、塗装作業時において、指示書を確認しながら作業を行っていても、見落としや見誤りが発生して塗装の種類や塗装の場所を誤って塗り間違えが生じるおそれがあった。そして、塗り間違えが発生すると塗り直しを行うが、橋梁は塗装面積が広いため、塗り直しを行うと不要な費用が多大にかかってしまうという問題があった。また、塗り直しを行う前に塗り間違えた塗装を剥がす必要があり、塗装を剥がすためにディスクグラインダ等の動力工具またはブラストを用いるため、剥がした塗装が粉塵となって飛散し、作業者の健康を損ねる懸念がある。
【0005】
そこで、本発明は上記した問題点を解決するためになされたものであり、塗り間違えを防止して塗装作業の効率向上を図ることができる橋梁の塗り分け区分図を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
上記課題を解決するためになされた本発明の一形態は、部位により異なる塗装を行う橋梁に対する塗装の種類や塗装の厚さを示す橋梁の塗り分け区分図において、塗装の種類毎にカラーで色分けされた塗装範囲が示されていることを特徴とする。
【0007】
この塗り分け区分図では、塗装の種類毎にカラーで色分けされた塗装範囲が示されているため、橋梁の各箇所にどのような塗料を使用して塗装するのかを視覚的に把握することができるので、作業者が各箇所の塗装の内容を容易に判別することができる。これにより、塗装の種類や塗装の場所を誤って塗り間違えが生じることを防止することができるので、塗装作業の効率向上を図ることができる。
【0008】
上記した橋梁の塗り分け区分図において、前記塗装範囲には、カラーの幾何学模様が示されていることが望ましい。
【0009】
このようにすることにより、塗装範囲をより認識しやすくすることができるため、作業者がより容易に、塗装の内容を判別することができる。
【0010】
上記した橋梁の塗り分け区分図において、前記塗装範囲に対して同色の文字で塗装の種類が記載されていることが望ましい。
【0011】
このようにすることにより、塗装の内容を文字によっても確認することができるし、塗装の内容を示す文字の色が、色分けされた塗装範囲の色と同色であることから、作業者が容易かつ正確に塗装の内容を判別することができる。
【0012】
上記した橋梁の塗り分け区分図において、前記塗装範囲は、実際に塗装する色と同系統の色で表示されていることが望ましい。
【0013】
このようにすることにより、作業者は、区分図を一見するだけで、各塗装範囲に対して塗装する色を容易に認識することができる。
【発明の効果】
【0014】
本発明に係る橋梁の塗り分け区分図において、塗り間違えを防止して塗装作業の効率向上を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【0015】
図1】橋梁の桁部における塗装区分図を示す図である。
図2】桁部の一部である主桁一般部における塗装区分図を示す図である。
図3図1のA−A断面における塗装区分図を示す図である。
図4図1のB−B断面における塗装区分図を示す図である。
図5】支承部における塗装区分図を示す図である。
【発明を実施するための形態】
【0016】
以下、本発明に係る橋梁の塗り分け区分図の実施形態について、図面に基づき詳細に説明する。本実施形態では、橋梁の桁部を例示して説明する。そこで、本実施形態に係る主桁の塗装区分図について、図1図5を参照しながら説明する。
【0017】
主桁1は、断面がI形状の鋼製であって、上フランジ1aと下フランジ1bとウェブ1cとを有している(図2参照)。主桁1は、複数に分割されている。そして、分割された各主桁部材が連結されて、橋梁の桁部が構成されている。具体的には、主桁1において、主桁部材の上フランジ1aの一端部と隣接する主桁部材の上フランジ1aの他端部が、上下方向において添接板に挟まれた状態で高力ボルトを用いて連結されているとともに、主桁部材の下フランジ1bの一端部と隣接する主桁部材の下フランジ1bの他端部が、上下方向において添接板に挟まれた状態で高力ボルトを用いて連結されている。また、主桁部材のウェブ1cの一端部と隣接する主桁部材のウェブ1cの他端部が、両側から(図1において紙面前後方向において)添接板に挟まれた状態で高力ボルトを用いて連結されている。そして、桁部の両端下面には、支承部2が設けられている(図1参照)。
【0018】
このような桁部に対する塗装を行うための塗り分け区分図として、本実施形態では、図1図5に示すように、桁部の正面図にカラーで色分けした塗装範囲を示した塗装区分図10と、主桁1の一部(主桁一般部)を示す斜視図にカラーで色分けした塗装範囲を示した塗装区分図20と、桁部のA−A断面図にカラーで色分けした塗装範囲を示した塗装区分図30と、桁部のB−B断面図にカラーで色分けした塗装範囲を示した塗装区分図40と、支承部の側面図にカラーで色分けした塗装範囲を示した塗装区分図50とを有している。
【0019】
塗装区分図10には、図1に示すように、橋梁の桁部における各塗装範囲ごとに、カラーの幾何学模様により色分けされている。すなわち、桁部の主要部(主桁1)には、黒色クロスハッチング11が示され、その下部(ウェブ1cの下端部及び下フランジ1b)には、緑色ハッチング12が示されている。また、桁部の両端に位置する桁端部1e,1eには、緑色ハッチング12が示されている。つまり、桁端部1eと主桁1の下部とは、同じ塗装が行われる。
【0020】
さらに、上フランジ1aの上面部分に青色波線21aが示されている。この青色波線21aは、後述する塗装区分図20に示される青色二重線ハッチング21と同じ塗装範囲を示すものである。また、ウェブ1cのうち添接板が接触する部分には、黄色ハニカム模様13が示されている。
【0021】
そして、塗装区分図10において、黒色クロスハッチング11、緑色ハッチング12、及び青色波線21aが示されている塗装範囲に対して、塗装の種類や塗装の厚さが同色の文字で記載されている。すなわち、黒色クロスハッチング11が示されている塗装範囲に対しては、黒色の文字で「一般外面C5」と記載されている。また、緑色ハッチング12が示されている塗装範囲に対しては、緑色の文字で「外面増塗C5’」と記載されている。
さらに、青色波線21aが示されている塗装範囲に対しては、青色の文字で「無機ジンクリッチペイント30μm」と記載されている。そして、青色波線21aに示されている「コンクリート接触面」は、上フランジ1aの上面がコンクリートと接触する面であることを示している。これらの記載により、青色波線21aが示されている塗装範囲では、コンクリート接触面に無機ジンクリッチペイントを厚さ30μmとなるように塗装することが示されている。
また、黄色ハニカム模様13が示されている塗装範囲に対しては、黄色の文字で「無機ジンクリッチペイント75μm」と記載されている。そして、黄色ハニカム模様13に示されている「添接板摩擦面」は、その部分が添接板と接触して摩擦が生じる面であることを示している。これらの記載により、黄色ハニカム模様13が示されている塗装範囲では、添接板摩擦面に無機ジンクリッチペイントを厚さ75μmとなるように塗装することが示されている。
【0022】
なお、「一般外面C5」及び「外面増塗C5’」の詳細は、塗装区分図とは別に用意されている指示書に記載されており、そこに記載されている指示に従って塗装が行われる。例えば、「一般外面C5」の指示であれば、防食下地として無機ジンクリッチペイントを75μmの厚さに塗布し、ミストコートとしてエポキシ樹脂塗料を塗布し、下塗としてエポキシ樹脂塗料を120μmの厚さに塗布し、中塗としてフッ素樹脂塗料を30μmの厚さに塗布し、上塗としてフッ素樹脂塗料を25μmの厚さに塗布することになる。
【0023】
塗装区分図20には、図2に示すように、図1と同様、主桁1の上フランジ1aのこば面まで、黒色クロスハッチング11が示され、主桁1の下部(ウェブ1cの下端部と下フランジ1b)には、緑色ハッチング12が示されている。なお、本実施形態では、緑色ハッチング12が示されているウェブ1cの下端部は、下フランジ1bの上面から100mmの範囲となっている。また、上フランジ1aの上面には、青色二重線ハッチング21が示されている。この青色二重線ハッチング21の塗装区分は、図1に示す青色波線21aと同じ範囲を示している。
【0024】
そして、塗装区分図20においても、黒色クロスハッチング11が示されている塗装範囲に対しては、黒色の文字で「一般外面C5」と塗装の種類が記載されている。緑色ハッチング12が示されている塗装範囲に対しては、緑色の文字で「外面増塗C5’」と塗装の種類が記載されている。青色二重線ハッチング21が示されている塗装範囲に対しては、青色の文字で「無機ジンクリッチペイント30μm」と塗装の種類と塗装の厚さが記載されている。
【0025】
塗装区分図30は、図3に示すように、桁端部の断面(図1のA−A断面)に対して塗装範囲を示したものである。すなわち、上フランジ1aの上面部分には、青色波線21aが示されている。また、上フランジ1aのこば面(側面)と下面部分、ウェブ1c、及び下フランジ1bには、緑色破線12aが示されている。
【0026】
そして、塗装区分図30において、青色波線21aが示されている塗装範囲に対しては、青色の文字で「無機ジンクリッチペイント30μm」と塗装の種類が記載されている。また、緑色破線12aが示されている塗装範囲に対しては、緑色の文字で「外面増塗C5’」と塗装の種類が記載されている。
【0027】
塗装区分図40は、図4に示すように、主桁1の断面(図1のB−B断面)に対して塗装範囲を示したものである。すなわち、上フランジ1aの上面部分には、青色波線21aが示されている。また、上フランジ1aのこば面(側面)と下面部分、ウェブ1cの下端部を除いた部分には、黒色線11aが示されている。さらに、ウェブ1cの下端部及び下フランジ1bには、緑色破線12aが示されている。
【0028】
そして、塗装区分図40において、青色波線21aが示されている塗装範囲に対しては、青色の文字で「無機ジンクリッチペイント30μm」と塗装の種類と塗装の厚さが記載されている。また、黒色線11aが示されている塗装範囲に対しては、黒色の文字で「一般外面C5」と塗装の種類が記載されている。さらに、緑色破線12aが示されている塗装範囲に対しては、緑色の文字で「外面増塗C5’」と塗装の種類が記載されている。
【0029】
塗装区分図50は、図5に示すように、ソールプレート51の上下面には、黄色二点鎖線13aが示されており、ソールプレート51の側面には、緑色破線12aが示されている。また、下フランジ1bの下面のうちソールプレート51が接触する部分には、黄色二点鎖線13aが示されており、その他の下フランジ1bの部分には、緑色破線12aが示されている。
【0030】
そして、塗装区分図50において、黄色二点鎖線13aが示されている塗装範囲に対して、黄色の文字で「無機ジンクリッチペイント75μm」と塗装の種類と塗装の厚さが記載されている。そして、黄色二点鎖線13aに示されている「ソールプレート摩擦面」は、その部分がソールプレートとの摩擦が生じる面であることを示している。これらの記載により、黄色二点鎖線13aが示されている塗装範囲では、ソールプレート摩擦面に無機ジンクリッチペイントを厚さ75μmとなるように塗装することが示されている。
また、緑色破線12aが示されている塗装範囲に対して、緑色の文字で「外面増塗C5’」と塗装の種類が記載されている。さらに、主桁1と支承部2を接続する高力ボルト52に対しては、紺色の文字で「高力ボルト接合部外面F11’」、及び赤色の文字で「有機ジンクリッチペイント30μm」と塗装の種類と塗装の厚さが記載されている。
【0031】
上記のような塗装区分図10,20,30,40,50を用いて、橋梁の桁部に対する塗装が行われる。具体的には、まず、塗装が行われていない主桁1全体に対して、ブラストが行われる。このブラストでは、圧縮空気の力でショット、グリッド、サンド等を打ち付けることにより、鋼材表面の錆びやその他の付着物が取り除かれる。これにより、その後の塗装で、塗料が鋼材表面に付着し易くなる。次に、ブラストを行った後、数時間以内に、エアスプレー装置を用いて無機ジンクリッチペイントを塗装する。これにより、主桁1の防錆性能が確保される。その後、各塗装区分図10,20,30,40,50が使用されて各塗装範囲に対して指示された塗装が行われる。なお、添接部においては、工場にでブラストが行われた後、無機ジンクリッチペイント(塗装厚さ75μm)が塗布され、その後、現場にて別途指示に従って刷毛を用いた塗装が行われる。
【0032】
この塗装作業を行う際、各塗装区分図10,20,30,40,50において、塗装の種類毎にカラーで色分けされた塗装範囲が示されているため、橋梁の桁部の各箇所にどのような塗料を使用して塗装するのかを、視覚的に把握することができ、作業者が容易に判別することができる。従って、塗装の種類や塗装の場所(範囲)を誤って塗り間違えが生じることを防止することができるので、塗装作業の効率向上を図ることができる。
【0033】
そして、各塗装区分図10,20,30,40,50における各塗装範囲には、異なる線種やハッチングなどのカラーの幾何学模様が示されている。これにより、塗装範囲をより認識しやすくすることができるため、作業者がより容易に、塗装の種類や塗装の厚さや塗装範囲を正確に判別することができる。
【0034】
また、各塗装区分図10,20,30,40,50において、各塗装範囲に対して同色の文字で塗装の種類や塗装の厚さが記載されている。これにより、塗装の種類や塗装の厚さを文字によっても確認することができるし、塗装の種類や塗装の厚さを示す文字の色が、色分けされた塗装範囲の色と同色であることから、作業者が容易かつ正確に塗装の種類や塗装の厚さを判別することができる。
【0035】
ここで、各塗装区分図10,20,30,40,50において、塗装範囲を、実際に塗装する色と同系統の色で表示してもよい。こうすることにより、作業者は、区分図を一見するだけで、各塗装範囲に対して塗装する色を容易に認識することができる。
【0036】
以上、詳細に説明したように本実施形態に係る塗装区分図10,20,30,40,50によれば、塗装の種類毎にカラーで色分けされた塗装範囲が示されているため、各箇所にどのような塗料を使用して塗装するのかを視覚的に把握することができるので、作業者が各箇所における塗装の種類を容易に判別することができる。これにより、塗装の種類や塗装の場所(範囲)を誤って塗り間違えが生じることを防止することができるので、塗装作業の効率向上を図ることができる。
【0037】
なお、上記した実施形態は単なる例示にすぎず、本発明を何ら限定するものではなく、その要旨を逸脱しない範囲内で種々の改良、変形が可能であることはもちろんである。例えば、上記した実施形態では、幾何学模様としてハッチングやクロスハッチング等を例示したが、これらに限られることはなく、他の塗装範囲と区別できる幾何学模様であればどんな模様でも良い。
【符号の説明】
【0038】
1 主桁
1e 桁端部
10 塗装区分図
11 黒色クロスハッチング
11a 黒色線
12 緑色ハッチング
12a 緑色破線
13 黄色ハニカム模様
13a 黄色二点鎖線
20 塗装区分図
21 青色二重線ハッチング
21a 青色波線
30 塗装区分図
40 塗装区分図
50 塗装区分図
図1
図2
図3
図4
図5