特開2017-227718IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

投写対象面に画像を投写する画像投写装置に関するものである。

要約特許出願時に添付された[要約書]

【課題】ユーザーの手間を増やすことなく、画像中の文字の見難さ感をユーザーに与えてしまうことを低減し、且つ、画像中の被写体の歪みによる低画質感をユーザーに与えてしまうことを低減することができるプロジェクターシステムを提供する。
【解決手段】外部から送られてくる画像データが入力される入力部4と、入力部4に入力された画像データを台形歪み補正のために補正する歪み補正部11と、前記画像データに基づいてスクリーンに画像を投写する投写部とを備えるプロジェクターシステムにおいて、前記画像データの全画素における輝度分布の連続性の度合いに基づいて歪み補正部11による台形歪み補正を実施するか否かを決定し、その結果に基づいて必要に応じて歪み補正部11に対して台形歪み補正を実施させる制御部8を設けた。
【選択図】図7

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

しかしながら、プレゼンテーション用の画像など、文字を多く含む画像では、台形歪み補正を行うと、個々の文字が却って読みに難くなってしまう。この一方で、写真、動画、アニメーション画像などでは、台形歪み補正を実施しないと、画像中における人物や物体などの被写体の歪みが目立ってしまい、全体として低画質感をユーザーに与えてしまう。このため、文字を多く含むか否かに応じて、台形歪み補正のオンオフを手動で設定することが望ましいが、その設定作業によってユーザーの手間を増やしてしまうことになる。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

上述した課題を解決するために、本発明は、外部から送られてくる画像データが入力される入力手段と、前記入力手段に入力された画像データを台形歪み補正のために補正する歪み補正手段と、前記画像データに基づいて投写対象面に画像を投写する投写手段とを備える画像投写装置において、前記画像データにおける所定の特性に基づいて前記歪み補正手段による台形歪み補正を実施するか否かを決定し、その結果に基づいて必要に応じ・・・ 続きを知財ポータルサイト IP Force にログインして見る
【発明の効果】
本発明によれば、ユーザーの手間を増やすことなく、画像中の文字の見難さ感をユーザーに与えてしまうことを低減し、且つ、画像中の被写体の歪みによる低画質感をユーザー与えてしまうことを低減することができるという優れた効果がある。

この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】画像投写システムの要部構成を示す斜視図。

【図2】スクリーンと、水平に近い姿勢で設置されたプロジェクターとを示す側面図。

【図3】図2に示されるプロジェクターによってスクリーンに投写される画像を示す模式図。

【図4】スクリーンと、斜め上方を向いた姿勢で設置されたプロジェクターとを示す側面図。

【図5】図4に示されるプロジェクターによってスクリーンに投写される画像を示す模式図。

【図6】変形例に係る画像投写システムの要部構成を示す斜視図。

【図7】画像投写システムにおけるプロジェクターの電気回路の要部を示すブロック図。

【図8】同画像投写システムにおける制御装置の電気回路の要部を示すブロック図。

【図9】同画像投写システムにおいて歪み補正情報構築処理を実施中のプロジェクターにおける処理フローを示すフローチャート。

【図10】同制御装置の格子データ記憶部に記憶されている格子画像データによって表現される格子基準画像を示す模式図。

【図11】同画像投写システムにおいて歪み補正情報構築処理を実施中の制御装置における処理フローを示すフローチャート。

【図12】スクリーンに投写された台形歪みのない画像の第一例を示す模式図。

【図13】スクリーンに投写された台形歪みのある画像の第一例を示す模式図。

【図14】図13に示される状態から、台形歪み補正が施された状態に変化した後の画像の第一例を示す模式図。

【図15】スクリーンに投写された台形歪みのない画像の第二例を示す模式図。

【図16】スクリーンに投写された台形歪みのある画像の第二例を示す模式図。

【図17】図16に示される状態から、台形歪み補正が施された状態に変化した後の画像の第二例を示す模式図。

【図18】台形歪みのある画像のスクリーン右端領域の部分を拡大して示すフォト画像。

【図19】図18の画像に対して台形歪み補正を施した状態を拡大して示すフォト画像。

【図20】文字の多いプレゼンテーション用の画像における画素の輝度と画素数との関係を示すグラフ。

【図21】動画や写真画像における画素の輝度と画素数との関係を示すグラフ。

【図22】自動選択モードにおいて制御部によって実施される補正態様決定処理の処理フローを示すフローチャート。

選択図 図7出願人が指定した本件の代表的な図

1:プロジェクター   3:投写部(切替手段の一部、投写手段)   4:入力部(切替手段の一部、入力手段)   6:カメラ   8:制御部(切替手段の一部、制御手段)   11:歪み補正部(歪み補正手段)   20:制御装置   30:スクリーン(投写対象面)

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