特開2017-23668(P2017-23668A)IP Force 特許公報掲載プロジェクト 2022.1.31 β版

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  • 特開2017023668-肩掛け紐滑り落ち防止バンド 図000005
  • 特開2017023668-肩掛け紐滑り落ち防止バンド 図000006
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(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】公開特許公報(A)
(11)【公開番号】特開2017-23668(P2017-23668A)
(43)【公開日】2017年2月2日
(54)【発明の名称】肩掛け紐滑り落ち防止バンド
(51)【国際特許分類】
   A47G 25/02 20060101AFI20170113BHJP
【FI】
   A47G25/02 Z
【審査請求】有
【請求項の数】1
【出願形態】書面
【全頁数】7
(21)【出願番号】特願2015-159223(P2015-159223)
(22)【出願日】2015年7月24日
(71)【出願人】
【識別番号】515221299
【氏名又は名称】兪 在和
(72)【発明者】
【氏名】兪 在和
【テーマコード(参考)】
3K099
【Fターム(参考)】
3K099AA01
3K099AA11
3K099BA03
3K099BA04
3K099CA01
(57)【要約】      (修正有)
【課題】紐は鞄その他紐の付いた物を肩に掛けて使用するすべての物が肩よりずり落ちないように肩掛け紐すべり落ち防止バンドを提供する
【解決手段】本体バンド(4)を鞄等の紐に固定し、バンド(4)の中間にある荷物重量分散安定バン(5)を設けた肩掛け紐すべり落ち防止バンドを特徴とする。
【選択図】図1
【特許請求の範囲】
【請求項1】
本体バンドの中央部分に重量分離安定(5)を設けた肩掛け紐滑り落ち防止バンドである。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
この発明は紐付き鞄その他、肩に掛けて行動するとき、その肩よりずり落ちを防止及び盗難防止に関するものである
【背景技術】
【0002】
従来、肩掛け紐付き鞄等は肩に掛けるだけの方式なっている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
【発明の概要】
【0004】
背景技術に述べたとおり、従来の紐付き鞄、その他、肩掛け荷物等は、よく滑り落ちるものであり、少し歩けばずり落ちてくる。
肩の位置に戻そうと四苦八苦している光景をよく見かけるものであり、また、鞄等のひったくり事件は昨今の社会的問題の一つといえる。
本発明は、以上のような問題を無くすために、なされたものである。
【課題を解決するための手段】
【0005】
すべり止め防止バンド本体(4)の先端に鞄等の紐を固定するホックを設け(4)の中ほどに重量分離安定バン(5)を設け、その(5)より別れる(6)及び(7)のバンドを設け、それをもって輪を(11)を設ける。
本発明は以上の構成によりなっており、肩掛け紐すべり落ち防止バンドである。
【発明効果】
【0006】
肩掛け紐すべり落ち防止バンドと鞄等の紐をつなぎ、片方の肩にかかる重量を左右の肩で分担、尚且つ従来の鞄のすべり落ち、盗難の防止、置き忘れ等に適する為、鞄を担いで使用するのになんら差支えない。
【図面の簡単な説明】
【0007】
【発明を実施するための形態】
【0008】
以下、本発明を実施するための形態について説明する。
本体バンドの紐(4)の端にホック(2)及びホック(3)を設け、(4)の中間に(5)を設け、その(5)より(6)及び(7)のバンドを設け(7)のバンドの中間に伸縮用具(8)を設け(6)のバンドの端に結合用具(10)を設ける。
(7)のバンドの端に結合用具(9)を設け(9)と(10)を結合し輪(11)を作る本体のバンド(4)と共に背の方へ回し鞄等の反対側の肩に掛けて使用する。
【符号の説明】
【0009】
1.鞄等の紐の取り付け位置
2.ホック
3.ホック
4.本体のバンド
5.本体バンドの中央に設けた重量分散安定バン
6.本体のバンド
7.本体のバンド
8.バンドの伸縮用具
9.(10)との結合用具
10.(9)との結合用具
11.6と7を結合した輪
図1
図2
【手続補正書】
【提出日】2015年9月18日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0007
【補正方法】変更
【補正の内容】
【0007】
図1】 本発明品を背面に着装した平面図である。
図2】 本発明品を表面に着装した平面図である。
図3】 本発明品の使用時における平面図である
図4】 本発明品の平面図である。
図5】 本発明品の分解図
【手続補正2】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】全図
【補正方法】変更
【補正の内容】
図1
図2
図3
図4
図5