特開2017-2469IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

建造物の壁面の外側にセメント硬化物を増し打ちして新たな壁を施工するために使用される型枠構造物

要約特許出願時に添付された[要約書]

【課題】短時間に効率よく組み立てができ、構造計算された設計どおりの新たな壁を施工できる型枠構造物を提供する。
【解決手段】型枠構造物10Aは、第1アングル材から上下方向へ並ぶ第1および第2合成樹脂パネル17a〜17dと、第2アングル材から上下方向へ並ぶ第3および第4合成樹脂パネルと、第1および第3合成樹脂パネル17a〜17dを連結する第1セパレーターと、第2および第4合成樹脂パネルを連結する第2セパレーターと、第1スペース50を塞ぐ第1発泡プラスチック23および第2スペースを塞ぐ第2発泡プラスチックと、パネル17a〜17dの外側に位置する第1および第2縦仮設材29と、第1および第2発泡プラスチック23を第1および第2スペースに固定する第1および第2固定部材31とから形成され、第1および第2スペースが前後方向へ互いに対向し、第1および第2スペースの横方向の寸法と上下方向の寸法とが同一である。
【選択図】図1

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

前記特許文献1に開示のコンクリート壁型枠工法は、施工するコンクリート壁の横寸法にあわせてコンクリート壁用型枠材およびせき板を横方向へ並べ、コンクリート壁用型枠材とせき板との間の打設空間にコンクリートを打設するが、コンクリート壁用型枠材やせき板はそれらの横方向の寸法が決まっており、施工するコンクリート壁の横寸法によっては横方向へ並べたコンクリート壁用型枠材やせき板の寸法が足らず、コンクリート壁用型枠材どうしの間やコンクリート壁用型枠材と側壁との間にスペースが生じるとともに、せき板どうしの間やせき板と側壁との間にスペースが生じる。この場合、それらスペースの横寸法や縦寸法にあわせてベニヤ板を正確に切断してスペースの縦横寸法と同一の縦横寸法を有するベニヤ板を作成し、そのベニヤ板をスペースに嵌め込み、釘でベニヤ板をコンクリート壁用型枠材やせき板に固定するとともにベニヤ板どうしをセパレーターで連結してスペースを塞ぐ。ベニヤ板の縦横寸法をスペースの縦横寸法にあわせて切断しつつそのベニヤ板をスペースに隙間なく設置するとともに、ベニヤ板どうしをセパレーターで連結する作業は、長年の経験を積んだ型枠大工が行っているのが現状であり、型枠大工以外の作業者がその作業を行うと、時間と手間とを要し、型枠を短時間に効率よく組み立てることができない。また、コンクリート壁用型枠材やせき板とベニヤ板との間に隙間が生じてノロ漏れが発生したり、ベニヤ板に曲がりや歪み等の変形やベニヤ板とコンクリート壁用型枠材やせき板とに目違いが生じ、構造計算された設計どおりの新たなコンクリート壁を施工することができない。 本発明の目的は、型枠大工の経験に頼ることなく、型枠大工以外の作業者が時間と手間とを要さずに短時間に効率よく組み立てることができ、構造計算された設計どおりの新たな壁を施工することができる型枠構造物を提供することにある。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

前記課題を解決するための本発明の前提は、建造物の所定の箇所に組み立てられ、セメント硬化物を打設して新たな壁を施工するために使用される型枠構造物である。
【発明の効果】
本発明にかかる型枠構造物によれば、加工性に優れた第1および第2発泡プラスチックを壁の施工現場において切断することで、第1および第2パネルの間の第1スペースや第3および第4パネルの間の第2スペースの様々な縦横寸法に一致した縦横寸法を有する第1および第2発泡プラスチックを容易に作成することができるとともに、縦横寸法を一致させた第1および第2発泡プラスチックを第1および第2スペースに嵌め込むことで、第1および第2スペースを隙間なく簡単に塞ぐことができ、さらに、第1および第2支持部材と第1および第2固定部材とによって第1および第2発泡プラスチックを第1および第2スペースに容易に固定することができる。したがって、型枠大工の経験に頼ることなく、型枠大工以外の作業者が時間と手間とを要さずに短時間に効率よく型枠構造物を組み立てることができる。型枠構造物は、第1および第2スペースに嵌め込まれた第1および第2発泡プラスチックが第1および第2支持部材と第1および第2固定部材とによって第1および第2スペースに固定されるから、パネルの間の打設空間にセメント硬化物を打設し、そのセメント硬化物の側圧が第1および第2発泡プラスチックに作用したとしても、第1および第2発泡プラスチックが第1および第2スペースにおいてずれ動くことはなく、第1および第2発泡プラスチックに曲がりや歪み等の変形が生じることもないから、型枠構造物を利用して構造計算された設計どおりの新たな壁を施工することができる。型枠構造物は、第1スペースと第2スペースとが前後方向へ互いに対向し、第1および第2スペースの横方向の寸法と上下方向の寸法とが同一であるから、縦横寸法が同一の第1および第2発泡プラスチックを作成し、前後同一の位置において第1および第2スペースに第1および第2発泡プラスチックを嵌め込むとともに、前後同一の位置において第1および第2固定部材を設置すればよく、同一の施工手順で型枠構造物を組み立てることができるから、型枠大工以外の作業者が短時間に型枠構造物を組み立てることができ、建造物の所定の箇所に壁を短期間に施工することができる。 第1および第2支持部材がパネルに固定された固定部と第1および第2スペースに位置して第1および第2発泡プラスチックの対向面を支持する支持部とを有する型枠構造物は、第1および第2固定部材とそれら支持部材の固定部および支持部とを利用して第1および第2発泡プラスチックを第1および第2スペースに遊動不能に固定することができ、パネルの間の打設空間に打設されたセメント硬化物の側圧が第1および第2発泡プラスチックに作用したとしても、第1および第2発泡プラスチックが第1および第2スペースにおいてずれ動くことはなく、第1および第2発泡プラスチックに曲がりや歪み等の変形が生じることもないから、型枠構造物を利用して構造計算された設計どおりの新たな壁を施工することができる。型枠構造物は、それら支持部材を利用することで、パネルと第1および第2発泡プラスチックとの間の隙間を塞ぐことができ、打設空間にセメント硬化物を打設したときのパネルと第1および第2発泡プラスチックとの間からのノロ漏れを防ぐことができる。 第1固定部材が第1および第2パネルの外側に位置して第1発泡プラスチックを横断し、第1発泡プラスチックの横方向両側に延びる第1縦仮設材と第1および第2パネルとの間に固定されて横方向へ延びる複数本の第1横仮設材であり、第2固定部材が第3および第4パネルの外側に位置して第2発泡プラスチックを横断し、第2発泡プラスチックの横方向両側に延びる第2縦仮設材と第3および第4パネルとの間に固定されて横方向へ延びる複数本の第2横仮設材である型枠構造物は、第1横仮設材が第1型枠緊結金具およびパネルの間に固定された第1縦仮設材とそれらパネルとの間に挟まれ、第1横仮設材が第1縦仮設材とそれらパネルとの間に固定され、第2横仮設材が第2型枠緊結金具およびパネルの間に固定された第2縦仮設材とそれらパネルとの間に挟まれ、第2横仮設材が第2縦仮設材とそれらパネルとの間に固定され、第1および第2横仮設材によって第1および第2発泡プラスチックが第1および第2スペースに確実に固定されるから、パネルの間の打設空間に打設されたセメント硬化物の側圧が第1および第2発泡プラスチックに作用したとしても、第1および第2発泡プラスチックが第1および第2スペースにおいてずれ動くことはなく、第1および第2発泡プラスチックに曲がりや歪み等の変形が生じることもなく、型枠構造物を利用して構造計算された設計どおりの新たな壁を施工することができる。型枠構造物は、第1および第2型枠緊結金具と第1および第2縦仮設材とを利用して第1および第2発泡プラスチックを横断する第1および第2横仮設材を容易に設置することができるから、型枠大工以外の作業者が時間と手間とを要さずに短時間に効率よく型枠構造物を組み立てることができ、新たな壁を迅速に構築することができる。 第1固定部材が第1発泡プラスチックの横方向両側に延びる第1縦仮設材の外側に位置して第1発泡プラスチックを横断し、第1セパレーターに連結された第1型枠緊結金具と第1縦仮設材との間に固定されて横方向へ延びる複数本の第1横仮設材であり、第2固定部材が第2発泡プラスチックの横方向両側に延びる第2縦仮設材の外側に位置して第2発泡プラスチックを横断し、第2セパレーターに連結された第2型枠緊結金具と第2縦仮設材との間に固定されて横方向へ延びる複数本の第2横仮設材である型枠構造物は、第1横仮設材が第1型枠緊結金具と第1縦仮設材との間に挟まれ、第1横仮設材が第1型枠緊結金具と第1縦仮設材との間に固定され、第2横仮設材が第2型枠緊結金具と第2縦仮設材との間に挟まれ、第2横仮設材が第2型枠緊結金具と第2縦仮設材との間に固定され、第1および第2横仮設材によって第1および第2発泡プラスチックが第1および第2スペースに確実に固定されるから、パネルの間の打設空間に打設されたセメント硬化物の側圧が第1および第2発泡プラスチックに作用したとしても、第1および第2発泡プラスチックが第1および第2スペースにおいてずれ動くことはなく、第1および第2発泡プラスチックに曲がりや歪み等の変形が生じることもなく、型枠構造物を利用して構造計算された設計どおりの新たな壁を施工することができる。型枠構造物は、第1および第2型枠緊結金具と第1および第2縦仮設材とを利用して第1および第2発泡プラスチックを横断するそれら第1および第2横仮設材を容易に設置することができるから、型枠大工以外の作業者が時間と手間とを要さずに短時間に効率よく型枠構造物を組み立てることができ、新たな壁を迅速に構築することができる。 第1固定部材が、第1発泡プラスチックおよび第2発泡プラスチックを連結する第3セパレーターと、第1発泡プラスチックの外側に位置して第3セパレーターに連結された第3型枠緊結金具と第1発泡プラスチックとの間に固定されて上下方向へ延びる複数本の第3縦仮設材とから形成され、第2固定部材が、第3セパレーターと、第2発泡プラスチックの外側に位置して第3セパレーターに連結された第4型枠緊結金具と第2発泡プラスチックとの間に固定されて上下方向へ延びる複数本の第4縦仮設材とから形成されている型枠構造物は、第3セパレーターと第3および第4縦仮設材とによって第1および第2発泡プラスチックが第1および第2スペースに確実に固定されるから、パネルの間の打設空間に打設されたセメント硬化物の側圧が第1および第2発泡プラスチックに作用したとしても、第1および第2発泡プラスチックが第1および第2スペースにおいてずれ動くことはなく、第1および第2発泡プラスチックに曲がりや歪み等の変形が生じることもなく、型枠構造物を利用して構造計算された設計どおりの新たな壁を施工することができる。型枠構造物は、第3セパレーターと第3セパレーターに連結された第3および第4型枠緊結金具とを利用して上下方向へ延びる第3および第4縦仮設材を容易に設置することができるから、型枠大工以外の作業者が時間と手間とを要さずに短時間に効率よく型枠構造物を組み立てることができ、新たな壁を迅速に構築することができる。 第1固定部材が、第1および第2パネルの外側に位置して第1発泡プラスチックを横断し、第1発泡プラスチックの横方向両側に延びる第1縦仮設材と第1および第2パネルとの間に固定された複数本の第1横仮設材と、第1発泡プラスチックおよび第2発泡プラスチックを連結する第3セパレーターと、第1横仮設材の外側に位置して第3セパレーターに連結された第3型枠緊結金具と第1横仮設材との間に固定されて上下方向へ延びる複数本の第3縦仮設材とから形成され、第2固定部材が、第3および第4パネルの外側に位置して第2発泡プラスチックを横断し、第2発泡プラスチックの横方向両側に延びる第2縦仮設材と第3および第4パネルとの間に固定された複数本の第2横仮設材と、第3セパレーターと、第2横仮設材の外側に位置して第3セパレーターに連結された第4型枠緊結金具と第2横仮設材との間に固定されて上下方向へ延びる複数本の第4縦仮設材とから形成されている型枠構造物は、第1横仮設材が第1縦仮設材とパネルとの間に固定され、第3縦仮設材が第3セパレーターに連結された第3型枠緊結金具と第1横仮設材との間に固定され、第2横仮設材が第2縦仮設材とパネルとの間に固定されるとともに、第4縦仮設材が第3セパレーターに連結された第4型枠緊結金具と第2横仮設材との間に固定され、第1および第2横仮設材と第3および第4縦仮設材とによって第1および第2発泡プラスチックが第1および第2スペースに確実に固定されるから、パネルの間の打設空間に打設されたセメント硬化物の側圧が第1および第2発泡プラスチックに作用したとしても、第1および第2発泡プラスチックが第1および第2スペースにおいてずれ動くことはなく、第1および第2発泡プラスチックに曲がりや歪み等の変形が生じることもなく、型枠構造物を利用して構造計算された設計どおりの新たな壁を施工することができる。型枠構造物は、第1〜第4型枠緊結金具と第1〜第4縦仮設材とを利用して第1および第2発泡プラスチックを横断する第1および第2横仮設材を容易に設置することができ、第3セパレーターと第3セパレーターに連結された第3および第4型枠緊結金具と第1および第2横仮設材とを利用して上下方向へ延びる第3および第4縦仮設材を容易に設置することができるから、型枠大工以外の作業者が時間と手間とを要さずに短時間に効率よく型枠構造物を組み立てることができ、新たな壁を迅速に構築することができる。 第1固定部材が、第1および第2発泡プラスチックを連結する複数本の第3セパレーターと、第1発泡プラスチックの外側に位置して第3セパレーターに連結された第3型枠緊結金具と第1発泡プラスチックとの間に固定されて上下方向へ延びる複数本の第3縦仮設材と、第1発泡プラスチックの横方向両側に延びる第1縦仮設材の外側と第3縦仮設材の外側とに位置して第1発泡プラスチックを横断し、第1および第3セパレーターに連結された第1および第3型枠緊結金具と第1および第3縦仮設材との間に固定されて横方向へ延びる複数本の第1横仮設材とから形成され、第2固定部材が、第3セパレーターと、第2発泡プラスチックの外側に位置して第3セパレーターに連結された第4型枠緊結金具と第2発泡プラスチックとの間に固定されて上下方向へ延びる複数本の第4縦仮設材と、第2発泡プラスチックの横方向両側に延びる第2縦仮設材の外側と第4縦仮設材の外側とに位置して第2発泡プラスチックを横断し、第2および第3セパレーターに連結された第2および第4型枠緊結金具と第2および第4縦仮設材との間に固定されて横方向へ延びる複数本の第2横仮設材とから形成されている型枠構造物は、第1横仮設材が第1および第3縦仮設材と第1および第3セパレーターに連結された第1および第3型枠緊結金具との間に固定され、第3縦仮設材が第1発泡プラスチックと第1横仮設材との間に固定され、第2横仮設材が第2および第4縦仮設材と第2および第3セパレーターに連結された第2および第4型枠緊結金具との間に固定されるとともに、第4縦仮設材が第2発泡プラスチックと第2横仮設材との間に固定され、第1および第2横仮設材と第3および第4縦仮設材とによって第1および第2発泡プラスチックが第1および第2スペースに確実に固定されるから、パネルの間の打設空間に打設されたセメント硬化物の側圧が第1および第2発泡プラスチックに作用したとしても、第1および第2発泡プラスチックが第1および第2スペースにおいてずれ動くことはなく、第1および第2発泡プラスチックに曲がりや歪み等の変形が生じることもなく、型枠構造物を利用して構造計算された設計どおりの新たな壁を施工することができる。型枠構造物は、第1〜第4型枠緊結金具と第1〜第4縦仮設材とを利用して第1および第2発泡プラスチックを横断する第1および第2横仮設材を容易に設置することができ、第3セパレーターと第3セパレーターに連結された第3および第4型枠緊結金具と第1および第2横仮設材とを利用して上下方向へ延びる第3および第4縦仮設材を容易に設置することができるから、型枠大工以外の作業者が時間と手間とを要さずに短時間に効率よく型枠構造物を組み立てることができ、新たな壁を迅速に構築することができる。 第1および第2パネルと建造物の天井面との間の第3スペースに嵌め込まれて横方向へ延びていて第3スペースを塞ぐ第3発泡プラスチックと、第3および第4パネルと建造物の天井面との間の第4スペースに嵌め込まれて横方向へ延びていて第4スペースを塞ぐ第4発泡プラスチックとを含み、第3スペースと第4スペースとが前後方向へ互いに対向し、第3および第4スペースの横方向の寸法と上下方向の寸法とが同一であり、第1縦架設材が第3発泡プラスチックの外側に位置して第3発泡プラスチックを縦断し、第2縦架設材が第4発泡プラスチックの外側に位置して第4発泡プラスチックを縦断している型枠構造物は、加工性に優れた第3および第4発泡プラスチックを現場において切断することで、第1および第2パネルと天井面との間の第3スペースや第3および第4パネルと天井面との間の第4スペースの様々な縦横寸法に一致した縦横寸法を有する第3および第4発泡プラスチックを容易に作成することができるとともに、縦横寸法に一致させた第3および第4発泡プラスチックを第3および第4スペースに嵌め込むことで、第3および第4スペースを隙間なく簡単に塞ぐことができ、さらに、第1縦仮設材によって第3発泡プラスチックを第3スペースに容易に固定することができ、第2縦仮設材によって第4発泡プラスチックを第4スペースに容易に固定することができる。したがって、型枠大工の経験に頼ることなく、型枠大工以外の作業者が時間と手間とを要さずに短時間に効率よく型枠構造物を組み立てることができ、新たな壁を迅速に構築することができる。型枠構造物は、第3スペースと第4スペースとが前後方向へ互いに対向し、第3および第4スペースの横方向の寸法と上下方向の寸法とが同一であるから、縦横寸法が同一の第3および第4発泡プラスチックを作成し、前後同一の位置において第3および第4スペースに第3および第4発泡プラスチックを嵌め込めばよく、同一の施工手順で型枠構造物を組み立てることができるから、型枠大工以外の作業者が短時間に型枠構造物を組み立てることができ、建造物の所定の箇所に壁を短期間に施工することができる。 建造物の床面に位置する第1〜第4パネルがそれらパネルの上下方向の高さ寸法を調節可能なレベル調整部材を有し、レベル調整部材が第1〜第4パネルの下端部に穿孔されたボルト孔とボルト孔に螺着された高さ調節ボルトとから形成されている型枠構造物は、レベル調整部材を利用して建造物の床面に位置する第1〜第4パネルの高さ寸法を調節することができるから、横方向に並ぶパネルの傾きを水平に保持することができ、それらパネルが床面や天井面に対して平行となり、セパレーターの設置やスペースに対する発泡プラスチックの嵌め込みを円滑に行うことができる。したがって、時間と手間を要さずに短時間に効率よく型枠構造物を組み立てることができ、新たな壁を迅速に構築することができる。

この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】組み立てられた型枠構造物の一例を示す正面図。

【図2】組み立てられた型枠構造物の背面図。

【図3】組み立てられた型枠構造物の上面図。

【図4】組み立てられた型枠構造物の側面図。

【図5】一例として示す合成樹脂パネルの正面図。

【図6】第1および第2支持部材の斜視図。

【図7】レベル調整部材を示す図。

【図8】組み立てられた型枠構造物の他の一例を示す正面図。

【図9】組み立てられた図8の型枠構造物の背面図。

【図10】組み立てられた図8の型枠構造物の上面図。

【図11】組み立てられた図8の型枠構造物の側面図。

【図12】組み立てられた型枠構造物の他の一例を示す正面図。

【図13】組み立てられた図12の型枠構造物の背面図。

【図14】組み立てられた図12の型枠構造物の上面図。

【図15】組み立てられた図12の型枠構造物の側面図。

【図16】組み立てられた型枠構造物の他の一例を示す正面図。

【図17】組み立てられた図16の型枠構造物の背面図。

【図18】組み立てられた図16の型枠構造物の上面図。

【図19】組み立てられた型枠構造物の他の一例を示す正面図。

【図20】組み立てられた図19の型枠構造物の背面図。

【図21】組み立てられた図19の型枠構造物の上面図。

選択図 図1出願人が指定した本件の代表的な図

10A 型枠構造物   10B 型枠構造物   10C 型枠構造物   10D 型枠構造物   10E 型枠構造物   11 既設壁   12 打設空間   13 第1アングル材   14 第2アングル材   15 第3アングル材   16 第4アングル材   17a〜17d 第1合成樹脂パネル(第1パネル)   18a〜18d 第2合成樹脂パネル(第2パネル)   19a〜19d 第3合成樹脂パネル(第3パネル)   20a〜20d 第4合成樹脂パネル(第4パネル)   21 第1セパレーター   22 第2セパレーター   23 第1発泡プラスチック   24 第2発泡プラスチック   25 第3発泡プラスチック   26 第4発泡プラスチック   27 第1支持部材   28 第2支持部材   29 第1縦仮設材   30 第2縦仮設材   31 第1固定部材   32 第2固定部材   33 床面   34 第1施工箇所   35 第2施工箇所   36 天井面   37 固定部   38 支持部   39 パネル本体   40 パネル枠   41 補強リブ   42 横方向側部   43 横方向側部   44 打設口   45 横方向側部   46 横方向側部   47 レベル調節材   48 ボルト孔   49 調節ボルト   50 第1スペース   51 第2スペース   52 第3スペース 横仮設材   53 第4スペース   54 プラスチックコーン   55 第1型枠緊結金具   56 第2型枠緊結金具   57 対向面   58 対向面   59 対向面   60 対向面   61 第1固定部   62 第1支持部   63 第2固定部   64 第2支持部   65 座金   66 座金   67 第1横仮設材   68 第2横仮設材   69 非対向面   70 非対向面   71 非対向面   72 非対向面   73 第3セパレーター   74 第3型枠緊結金具   75 座金   76 第3縦仮設材   77 第4型枠緊結金具   78 座金   79 第4縦仮設材  

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