特開2017-55849(P2017-55849A)IP Force 特許公報掲載プロジェクト 2022.1.31 β版

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  • 特開2017055849-歯科医療用無影灯の光源装置 図000003
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(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】公開特許公報(A)
(11)【公開番号】特開2017-55849(P2017-55849A)
(43)【公開日】2017年3月23日
(54)【発明の名称】歯科医療用無影灯の光源装置
(51)【国際特許分類】
   A61C 19/00 20060101AFI20170303BHJP
   F21S 2/00 20160101ALI20170303BHJP
   F21Y 115/10 20160101ALN20170303BHJP
【FI】
   A61C19/00 H
   A61C19/00 E
   F21S2/00 611
   F21Y101:02
【審査請求】未請求
【請求項の数】5
【出願形態】OL
【全頁数】8
(21)【出願番号】特願2015-181199(P2015-181199)
(22)【出願日】2015年9月14日
(71)【出願人】
【識別番号】515255607
【氏名又は名称】山本 裕馬
(74)【代理人】
【識別番号】110000154
【氏名又は名称】特許業務法人はるか国際特許事務所
(72)【発明者】
【氏名】山本 裕馬
(72)【発明者】
【氏名】山本 幸夫
【テーマコード(参考)】
3K243
4C052
【Fターム(参考)】
3K243MA01
4C052AA06
4C052LL09
(57)【要約】      (修正有)
【課題】歯科医療用無影灯において、ハロゲンランプ等の従来の光源装置に代わりに利用できる、LEDを用いた光源装置を提供する。
【解決手段】歯科用無影灯の光源装置10であって、表面にLED18が実装され、光源装置の正面方向Aに対して所定角度だけ左側を向くよう設けられる放熱板16と、表面にLED18と直列に接続されるLED19が実装され、正面方向Aに対して前記所定角度だけ右側を向くとともに、放熱板16の隣に設けられる放熱板17と、AC−DC変換回路と、LED18,19を駆動するLEDドライバと、LED18,19と直列に接続されるインダクタと、が実装され、放熱板18,19の裏側においてそれらと離間して設けられる回路基板12と、回路基板12の下端部に設けられ、AC−DC変換回路に接続されるとともに左右に並んで立設される電源ピン20a,20bを支持するピン支持部14と、を含む。
【選択図】図1
【特許請求の範囲】
【請求項1】
歯科用無影灯の光源装置であって、
表面に第1LED素子が実装され、前記光源装置の正面方向に対して所定角度だけ左側を向くよう設けられる第1放熱板部と、
表面に前記第1LED素子と直列に接続される第2LED素子が実装され、前記正面方向に対して前記所定角度だけ右側を向くとともに、前記第1放熱板の隣に設けられる第2放熱板部と、
AC−DC変換回路と、前記第1LED素子及び前記第2LED素子を駆動するLEDドライバと、前記第1LED素子及び前記第2LED素子と直列に接続されるインダクタと、が実装され、前記第1放熱板及び前記第2放熱板の裏側においてそれらと離間して設けられる回路基板と、
前記回路基板の下端部に設けられ、前記AC−DC変換回路に接続されるとともに左右に並んで立設される第1電源ピン及び第2の電源ピンを支持するピン支持部と、
を含むことを特徴とする光源装置。
【請求項2】
請求項1に記載の光源装置において、
前記回路基板における前記第1放熱板部及び前記第2放熱板部とは逆側の面に前記LEDドライバが実装される、光源装置。
【請求項3】
請求項2に記載の光源装置において、
前記回路基板に対して前記第1放熱板部及び前記第2放熱板部とは逆側に設けられ、前記LEDドライバからの熱を外部に拡散するLEDドライバ放熱板部をさらに含む、光源装置。
【請求項4】
請求項1乃至3のいずれかに記載の光源装置において、
前記ピン支持部は、前記回路基板における前記第1放熱板及び前記第2放熱板側の面に立設され、前記第1放熱板部及び前記第2放熱板部は前記回路基板に沿って延伸するよう前記ピン支持部に立設される、光源装置。
【請求項5】
請求項4に記載の光源装置において、
前記AC−DC変換回路に含まれる平滑コンデンサが、前記回路基板における前記第1放熱板及び前記第2放熱板側の面の上端部に設けられ、前記第1放熱板部及び前記第2放熱板部の上方に位置する、光源装置。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は歯科医療用無影灯の光源装置に関する。
【背景技術】
【0002】
図8は、従来の歯科医療用無影灯の一例を示す斜視図である。同図に示す無影灯100は、無影灯100の位置及び向きを調整可能なアーム104の先端に取り付けられており、患者の口腔内にスポット光を照射するものである。無影灯100は、ハロゲンランプ106を光源としており、寿命到来により該ハロゲンランプ106を新しいものに取り替えることができるよう構成されている。すなわちハロゲンランプ106は基端部に電源ピンが露出しており、これをソケット108に装着することにより通電可能となる。ハロゲンランプ106の前方には反射鏡102が配置されており、ハロゲンランプ106に対して反射鏡102とは反対側には金属製カバー110が配置されている。ハロゲンランプ106は全方位に強い光及び熱を発するものであるため、このカバー110は、ハロゲンランプ106からの光が患者や歯科医等の術者の目に直接入射しないようにする防眩の役割を果たすとともに、ハロゲンランプ106の熱がそれらの者に伝わらないようにする防熱の役割も果たす。ハロゲンランプ106から放射された光は凹状に湾曲した反射面を有する反射鏡102により反射され、反射鏡102の前方に金属製カバー110が配置されているにも関わらず、反射鏡102の前方の所定距離、例えば数十センチ程度において無影のスポット光を形成する。
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0003】
近年、歯科用無影灯の光源には、低消費電力で輝度が高く、ハロゲンランプに比して発熱も少ないLEDが用いられるようになっている。しかしながら、従来のLEDを光源とする無影灯は、配列された多数のLED及び専用設計の反射鏡を用いるもので、一般に高価であり、歯科医療の現場で中々導入が進まないという問題があった。また、LEDはハロゲンランプとは異なり、指向性を有する光源であるため、ハロゲンランプの代用品としてLEDをソケット108に装着しても、簡単には無影のスポット光を形成できないという技術上の問題もあった。
【0004】
本発明は上記課題に鑑みてなされたものであって、従来の歯科医療用無影灯において、ハロゲンランプ等の従来の光源装置に代わりに利用できる、LEDを用いた光源装置を提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0005】
上記課題を解決するために、本発明に係る歯科用無影灯の光源装置は、表面に第1LED素子が実装され、前記光源装置の正面方向に対して所定角度だけ左側を向くよう設けられる第1放熱板部と、表面に前記第1LED素子と直列に接続される第2LED素子が実装され、前記正面方向に対して前記所定角度だけ右側を向くとともに、前記第1放熱板の隣に設けられる第2放熱板部と、AC−DC変換回路と、前記第1LED素子及び前記第2LED素子を駆動するLEDドライバと、前記第1LED素子及び前記第2LED素子と直列に接続されるインダクタと、が実装され、前記第1放熱板及び前記第2放熱板の裏側においてそれらと離間して設けられる回路基板と、前記回路基板の下端部に設けられ、前記AC−DC変換回路に接続されるとともに左右に並んで立設される第1の電源ピン及び第2の電源ピンを支持するピン支持部と、を含む。
【図面の簡単な説明】
【0006】
図1】本発明の実施形態に係る歯科用無影灯の光源装置を示す斜視図である。
図2】本発明の実施形態に係る光源装置の放熱カバーを示す斜視図である。
図3】本発明の実施形態に係る光源装置の回路図である。
図4】本発明の実施形態に係る光源装置の正面図である。
図5】本発明の実施形態に係る光源装置の背面図である。
図6】本発明の実施形態に係る光源装置の右側面図である。
図7】放熱カバーを取り付けた状態における本発明の実施形態に係る光源装置の縦断面図である。
図8】従来の歯科用無影灯を示す斜視図である。
【発明を実施するための形態】
【0007】
以下、本発明の一実施形態について図面に基づいて詳細に説明する。
【0008】
図1は、本発明の実施形態に係る歯科用無影灯の光源装置を示す斜視図である。また、図2は、光源装置10の裏面側に取り付けられる放熱カバーを示す斜視図であり、図3は、光源装置10の回路図である。さらに、図4図5及び図6は、それぞれ光源装置10の正面図、背面図及び右側面図である。また、図7は、図4のVIIーVII線における断面図である。ここで、図4図5及び図6は、放熱カバーを外した状態の光源装置10を示しており、図7は、放熱カバーを取り付けた状態の光源装置10を示している。
【0009】
図1に示すように、光源装置10はLED18,19を備えており、図8に示す従来のピンタイプのハロゲンランプ106の代わりに歯科用無影灯100に用いられる。光源装置10は、下端部に正面方向Aに対して左右に並んで配置される電源ピン20a,20bを備えており、これら電源ピン20a,20bは、従来のハロゲンランプ106の電源ピンと同じ配置及び太さである。このため、電源ピン20a,20bは、従来の歯科用無影灯100のソケット108に差し込むことが可能である。光源装置10の寸法は概ね従来のハロゲンランプ106と同程度であり、従来の歯科用無影灯100の金属カバー110内に収容可能である。LED18,19は、それぞれアルミ製の放熱板16,17の表面における同じ高さに実装されている。放熱板16,17は正面方向Aに対して所定角度だけ左右を向くように配置されている。すなわち、放熱板16は正面方向Aに対し、例えば45度だけ左を向くように配置されており、放熱板17は正面方向Aに対し、例えば45度だけ右を向くように配置されている。すなわち、放熱板16,17の向きは互いに90度だけずれている。こうして、LED16は正面方向Aに対して45度だけ左に向けて光を出射し、LED1717は正面方向Aに対して45度だけ右に向けて光を出射する。本発明者らによる実験によれば、このように正面方向に対して左右に同じ角度だけずれた方向にLEDの光を照射することにより、従来のハロゲンランプ106と同様、反射鏡102により無影のスポット光を反射鏡102の前方に形成することができる。
【0010】
図3の回路図に示すように、光源装置10の電源ピン20a,20bから印加される交流電圧は、AC−DC変換回路31の前段に向けられたダイオードブリッジ30に入力され、ここで全波整流が行われる。また、ダイオードブリッジ30の出力は平滑コンデンサ22により平滑化され、平滑コンデンサ22の両端には直流電圧が生成される。
【0011】
LEDドライバ34は、直列接続されたLED18,19を定電流で駆動する回路であり、電源端子VIN、グランド端子GND、スイッチ端子SW、電流検出端子ISを有している。電源端子VINには平滑コンデンサ22のプラス端子が接続され、グランド端子GNDには平滑コンデンサ22のマイナス端子が接続される。
【0012】
LED18,19及びインダクタ36は直列に接続されており、それらの上流端には並列接続された電流計測用の抵抗R1,R2が接続されている。インダクタ36はLED18,19の電流に生じるリップルを低減する。電流検出端子ISには、電源端子VINに入力される電圧に対して、検出抵抗R1,R2だけ電圧降下した電圧が入力されている。LEDドライバ34は、電源端子VINの入力電圧と電流検出端子ISの入力電圧との差を生成することにより、LED18,19の電流値を取得している。LED18,19及びインダクタ36の下流端はスイッチ端子SWに接続されている。スイッチ端子SWは、LEDドライバ34の内部のMOSFETスイッチのドレインに接続されており、LEDドライバ34は、上記のようにして取得されるLED18,19の電流値が一定となるように、同MOSFETスイッチをオンオフする。こうして、電源ピン20a,20bから供給される交流電圧により、LED18,19は定電流で駆動される。なお、電源端子VINとスイッチ端子SWの間には保護ダイオード32が接続されている。
【0013】
図4乃至図7に示すように、光源装置10は、縦長の矩形状であり、正面方向Aに正対するガラスエポキシ樹脂製のプリント基板である主回路基板12を中心に構成されている。主回路基板12の下端の前面側には、ガラスエポキシ樹脂製のプリント基板である電源ピン基板14が垂直に立設されている。すなわち、主回路基板12の下端から正面方向Aの側に電源ピン基板14が延びている。
【0014】
電源ピン基板14の下面には電源ピン20a、20bが左右対称に並ぶように立設されている。また、電源ピン14には複数の小孔が形成されている。放熱板16,17はアルミ製であり、主回路基板12よりも細い縦長の短冊状に形成されている。放熱板16,17の下端には突起16d,17dが形成されており、これら突起16d,17dが電源ピン基板14の小孔に嵌入される。放熱板16,17は電源ピン基板14に半田等で固定される。こうして、電源ピン基板14の上面に放熱板16,17が左右対称に、それぞれ正面方向Aに対して左右45度の方向を向くように立設される。放熱板16,17は主回路基板12に沿って上下方向に延伸しており、放熱板16,17は、主回路基板12から離間している。
【0015】
なお、放熱板16,17を電源ピン基板14に立設する方法は上記のものに限らず、例えば放熱板16,17の下端部の表面又は裏面に上下方向に伸びるピンをそれぞれ実装し、それらピンを電源ピン基板14に挿入してもよい。また、放熱板16,17は一枚のアルミ板を縦方向に折り曲げることにより、一体的に形成してもよい。
【0016】
放熱板16,17の表面には絶縁膜が形成されており、その上に配線パターン16b,16c,17b,17cが形成されている。また、放熱板16,17の上端部には小孔16a,17aが形成されている。放熱板16,17の裏面側には図示しないジャンパ線が配置されており、ジャンパ線の一端は小孔16aから放熱板16の表側に取り出され、他端は小孔17aから放熱板17の表側に取り出される。
【0017】
配線パターン16cはLED18と放熱板16の下端との間に形成されており、上端はLED18のアノードに接続され、下端は電源ピン基板14と接続される。また、配線パターン16bは小孔16aとLED18との間に形成されており、上端はジャンパ線の一端に接続され、下端はLED18のカソードに接続される。同様に、配線パターン17bは小孔17aとLED19との間に形成されており、上端はジャンパ線の他端に接続され、下端はLED18のアノードに接続される。また、配線パターン17cはLED19と放熱板17の下端との間に形成されており、上端はLED19のカソードに接続され、下端は電源ピン基板14と接続される。こうして、放熱板16の下端から放熱板17の下端まで延びるLED18,19の直流回路が形成されている。
【0018】
なお、放熱板16,17にそれぞれ実装されるLED18,19を直列に接続するのは上記したジャンパ線を用いる方法に限らない。例えば、LED18のカソードと放熱板16の下端とを配線パターン16bにより連絡して、該配線パターン16bを電源ピン基板14の表面の連絡配線パターンの一端に接続するとともに、LED19のアノードと放熱板17の下端とを配線パターン17bにより連絡して、該配線パターン17bを電源ピン基板14の表面の同じ連絡配線パターンの他端に接続してよい。こうしても、配線パターン16b,17bを導通させ、LED18,19を直列に接続することができる。
【0019】
主回路基板12の表面には、平滑コンデンサ22、保護ダイオード32、インダクタ36及びダイオードブリッジ30が実装されており、裏面には、放熱パターン35、LEDドライバ34及び抵抗R1,R2が実装されている。放熱パターン35は例えばアルミ薄膜などの熱伝導性の高い金属薄膜であり、LEDドライバ34の金属製の端子のうち1つが接触している。これにより、LEDドライバ34により発せられる熱が効率的に放熱パターン35側に伝達される。なお、主回路基板12の表面及び裏面、電源ピン基板14の表面には図示しない回路パターンがプリントされており、図3に示される回路が形成されている。
【0020】
保護ダイオード32、インダクタ36及びダイオードブリッジ30は比較的低背であり、これらの回路要素は正面方向Aから見て放熱板16,17と重畳する位置に設けられる。すなわち、放熱板16,17と主回路基板12との間に、保護ダイオード32、インダクタ36及びダイオードブリッジ30が設けられる。一方、平滑コンデンサ22は比較的高背であり、正面方向Aから見て放熱板16,17の上方に設けられる。なお、放熱板16,17は主回路基板12とは離間しており、その表面に実装された平滑コンデンサ22、保護ダイオード32、インダクタ36及びダイオードブリッジ30とは接触しない。
【0021】
光源装置10において特に発熱の多い回路要素はLED18,19及びLEDドライバ34である。LED18,19は放熱板16,17にそれぞれ実装されており、LED18,19からの熱は放熱板16,17により外部に放出される。一方、LEDドライバ34は上述のように主回路基板12の裏面に実装されており、放熱板16,17とは離れて配置されている。
【0022】
主回路基板12の裏面は、図2に示すアルミ製の放熱カバー24により覆われている。放熱カバー24は、アルミ製であり、下側の側壁を欠く、蓋無しの略箱状に形成されている。放熱カバー24の底における放熱パターン35に対向する位置にはアルミ製の小板である伝熱板26が溶接されている。伝熱板26の厚さはLEDドライバ34の高さと同程度である。放熱カバー24は電源ピン基板14の縁部に接着剤等により固定されており、放熱カバー24とLEDドライバ34との間、及び伝熱板26と放熱パターン35との間には、放熱シリコンが充填されている。LEDドライバ34からの熱は、放熱パターン35、伝熱板26や放熱シリコンを経由して放熱カバー24に伝わり、外部に放出される。
【0023】
以上説明した光源装置10によれば、正面方向Aに対して左右に同じ角度だけずれた方向にLED18,19の光を照射することにより、従来のハロゲンランプ106と同様、反射鏡102により無影のスポット光を反射鏡102の前方に形成することができる。また、光源装置10は上述したレイアウトを有しており、従来のピンタイプのハロゲンランプ106と同程度のコンパクトなサイズにも拘わらず、LED18,19及びLEDドライバ34の放熱を十分に行うことができる。
【0024】
なお、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、本発明の精神の範囲内で種々の変形が可能であり、これらの変形も本発明の範囲内に属することは言うまでもない。例えば、放熱板16,17には、それぞれ2以上の同数のLED素子が左右対称に設けられてもよい。
【符号の説明】
【0025】
10 光源装置、12 主回路基板、14 電源ピン基板(ピン支持部)、16,17 放熱板、18,19 LED、20a,20b 電源ピン、22 平滑コンデンサ、24 放熱カバー(LEDドライバ放熱板部)、26 伝熱板、30 ダイオードブリッジ、31 AC−DC変換回路、32 保護ダイオード、34 LEDドライバ、36 インダクタ。


図1
図2
図3
図4
図5
図6
図7
図8