(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】公開特許公報(A)
(11)【公開番号】特開2017-680(P2017-680A)
(43)【公開日】2017年1月5日
(54)【発明の名称】鍋や釜の底の高熱効率形状
(51)【国際特許分類】
A47J 27/022 20060101AFI20161209BHJP
A47J 27/00 20060101ALI20161209BHJP
【FI】
A47J27/022
A47J27/00 101B
【審査請求】未請求
【請求項の数】1
【出願形態】書面
【全頁数】3
(21)【出願番号】特願2015-126020(P2015-126020)
(22)【出願日】2015年6月8日
(71)【出願人】
【識別番号】503422723
【氏名又は名称】大久保 興
(72)【発明者】
【氏名】大久保 興
【テーマコード(参考)】
4B055
【Fターム(参考)】
4B055AA01
4B055BA22
4B055CA02
4B055CB03
(57)【要約】 (修正有)
【課題】鍋や釜の底の高熱効率を高める為の形状した鍋や釜を提供する。
【解決手段】鍋や釜の底に突起物形状4、5を作り伝熱面積を広くして熱伝導効率を上げる事と共に熱エネルギーの省エネ対策を行う。
【選択図】
図2
【特許請求の範囲】
【請求項1】
鍋や釜の底に突起物を付け伝熱面積を広くして熱伝導効率を上げる事と共に熱エネルギーの省エネ対策をすること。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は鍋や釜の底は高熱効率を高める為の形状である。
【0002】
従来の鍋や釜の底は平面で熱伝導効率が悪かった、本発明は底に突起物形状を作り伝熱面積を広くして熱伝導効率を上げる事と共に熱エネルギーの省エネ対策をするものである。
【先行技術文献】
【特許文献】
【特許文献】 特許出願公開番号 特表2006−345027
(P2006−345027)
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
従来の鍋や釜の底は平面で熱伝導効率が悪かった、本発明は底に突起物形状を作り伝熱面積を広くして熱伝導効率を上げる事と共に熱エネルギーの省エネ対策をするものである。
【課題を解決するための手段】
【0005】
本発明が解決するための手段として鍋や釜の底に突起物形状を作り伝熱面積を広くして熱伝導効率を上げる事と共に熱エネルギーの省エネ対策をするものである。
【発明の効果】
【0006】
従来の鍋や釜の底は平面で熱伝導効率が悪かった、本発明は底に突起物形状を作り伝熱面積を広くして熱伝導効率を上げる事と共に熱エネルギーの省エネ対策が可能となる発明の効果がある。
【発明を実施するための最良の形態】
【0008】
本発明を実施するための最良の形態として鍋や釜を製造しているメーカーが積極的に製造する事により熱伝導効率を上げる事と共に熱エネルギーの省エネ対策が可能となる事が出来る。
【実施例】
【0009】
以下、添付図面で実施例を説明する。
図1は従来の鍋や釜の底で平面で熱伝導効率が悪い底側面図
図2は本発明の鍋や釜の底側面図で突起物形状を示す
図3は本発明の鍋や釜の底正面図で突起物形状の配列を示す
図4は本発明の鍋や釜の底正面図で突起物形状の配列を示す
図5は本発明の鍋や釜の底正面図で突起物形状の配列を示す
図2〜
図5の鍋や釜の底正面図の様に突起形状物を作る事に依り熱伝導効率を上げる事と共に熱エネルギーの省エネ対策を可能にする事が出来る。
【産業上の利用可能性】
【00010】
従来の鍋や釜の底は平面で熱伝導効率が悪かった、本発明は底に突起物形状を作り伝熱面積を広くして熱伝導効率を上げる事と共に熱エネルギーの省エネ対策をするもので産業上の利用可能性が大ある。
【符号の説明】
【00011】
1 従来の鍋や釜の側面図
2 従来の鍋や釜の平らな面の側面図
3 本発明の底に突起物形状を作った側面図
4 表面積を大きくする為の突起物形状の図
5 表面積を大きくする為の突起物形状の図